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2021219(金)

松山額縁店の閉店と直行さんの日高連峰


松山額縁店の閉店と直行さんの日高連峰

狸小路・松山額縁店の閉店日高連峰の絵 2/19/2021

 札幌狸小路5丁目にある松山額縁店が2月一杯で閉店するのでセールをやっているとの情報が入った。閉店の原因はコロナもあるが最近のネット購入の増加とのこと。坂本直行さんの絵もあるらしいので 2/19金曜に出かけてみた。狸小路にはだいぶ長いこと行っていない。最近の松山額縁店は1階をゲームセンターに貸して2-3階で営業していたようだ。午前10時半頃は混んでおらず 絵・版画・額縁類が所せましと並んでいたが まあ ゆっくり見物が出来た。
 直行さんの絵もたくさんあって 「厳冬の日高連峰」(写真上)と「秋の日高連峰」(写真下)のリソグラフが目についた。どちらがいいか家内に意見を求めると 構図がほぼ同じなので2枚並べて飾るのがいいねとのこと。見比べると 確かに冬と秋では空の色・林の色が微妙に違っている。

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 なるほどね ということで両方とも買ってしまった。リソグラフで割引ありとは言え それなりの出費だったが まあいいかと思ってしまった。
 この閉店セールはローカルTVやネットなどで報道されたようで 昼に近づくと混んできて ゆっくり見れなくなった。額縁や直行さんの絵に興味のある方は早めに行かれることをおススメする。



2021217(水)

強塩泉の 「南あいの里温泉 なごみ」


強塩泉の  「南あいの里温泉 なごみ」

強塩泉 南あいの里温泉 なごみ 2/16/2021

 以前に住んでいた札幌市北区にある南あいの里温泉「なごみ」だが 回数券が一枚だけ残っていたので数年ぶりに行ってみた。吹雪の予報だったが ひどくはならなかった。駐車場は雪が融けかかりザクザクで 次に寒波が来たら目も当てられなくなるだろう。夕方前だったが意外にたくさんの車があった。
 かけ流しの温泉は薄黄色で PH=7.2の中性。主成分は塩化ナトリウム・硫酸マグネシウムなど 34.1g/kgで 海水(3.4%)とほぼ同じだ(メタケイ酸 171mg/kg)。塩辛いし 2分も入っていると手の指がシワシワになってくる。ボーリングの汲み上げで38.8℃。ここは海岸から10キロ以上は離れているので いわゆる化石水か流入した海水なのかはわからない。
 塩分が濃いので 湯上りには真水(お湯)のジェットバスに入って塩分を完全に落とした。しかし抜群に温まるし 背中の皮膚アレが改善した。ショックのせいかもしれないが(笑)。銭湯料金。

追記: 初稿では濃度の計算を間違えてしまいました。お詫びの上 「海水と同程度の濃度」と訂正させていただきます。



2021216(火)

江別の蔦屋書店 本の大型商業施設


江別の蔦屋書店 本の大型商業施設

江別の蔦屋書店 2/12/2021

 江別にある本の大型商業施設の蔦屋書店に行った。今回が二回目だ。建国の日の翌日にしたのはコロナリスクを避けるためだが 金曜とはいえ人は多かったと思う。3棟の建物はそれぞれ食・知・暮らしのゾーンになっていて 特に知のゾーンは総二階で壁面まで書棚だ。閲覧スペースも十分で ゆっくり本を選ぶことが出来る。

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 一階中央部にサウナの本・グッズのコーナーがあった。コロナ巣ごもりがアウトドア・キャンプブームに火をつけているのは実感だが サウナもブームになっているのだろうか やや驚いた。
 今回は乃南アサチーム・オベリベリが大量陳列されていたので買った。実は十勝から戻ってからいくつかの書店で探したが品切れで アマゾンだと配達の方を煩わせるし 僅かでも地元書店に貢献したいのでそのままになっていた。この本は600ページを越えるので読むのにやや時間がかかるかも知れない。

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 この書店にはスタバもKALDIもあるが Nodoというカジュアルイタリアンがあり ここでランチを取った。江別産小麦を使っているそうだ。



2021119(火)

浦島 久さんの「ハルニレ」写真展 札幌・石山で


浦島 久さんの「ハルニレ」写真展 札幌・石山で

浦島 久氏「ハルニレ」写真展 札幌・石山 1/18/2021

 1/18の朝日新聞の別刷プレミアムプレスで 浦島 久さん「ハルニレ」写真展が紹介されていた。札幌市南区石山ポストカン(旧石山郵便局)で1/7~1/25の開催とのこと。浦島さんは帯広在住の方で豊頃の十勝川河川敷のハルニレの木大津海岸のジュエリーアイスを題材とした写真集を出版している。これは必見と思い 早速出かけてみた。
 会場のまでは札幌中心街からは真駒内を越えて車で30分程度。これは近くで産出する石山軟石(北海道遺産に指定済)で作られた由緒ある建物をリフォームしたもので 1997年の札幌市都市景観賞を受賞している。一階にはティールーム(ニシクルカフェ)とショップ(軟石や)があり 写真展の会場は二階のギャラリー・ゲストスペースだ。

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 カラーの作品が20点ぐらい展示されており いろいろな時間や季節のハルニレの表情が鮮やかに撮影されていた。なおジュエリーアイスの写真展の時もこの会場だったとのこと。

補足: 自分では北海道に来てから初めてハルニレの木を意識したので 西洋起源か北海道限定の木なのかなと思っていたが 調べてみると日本産ニレ科の落葉高木で寒冷地に多いとのこと。とはいえ気に入った木なので 通称のElm Treeをブログネームにしている。



202112(土)

新種の雪ダルマ その後は?


新種の雪ダルマ その後は?

新種の雪ダルマとその後は? 1/1/2021

 新年早々 近くの公園に犬の散歩に行った。昨日の夕方は何組かの親子連れが小山でソリ遊びをやっていたので 誰かが雪ダルマを作ったらしい。これは見たことのない新種の雪ダルマだ。男性か女性かわからないが 上下の性徴?が微妙に入っているので 子供だけの作ではないだろう。特にデフォルメが素晴らしい!と感心していると 犬が興味を持ってクンクンやっていて 気が付いたらオシッコをしていた。雪ダルマにはかわいそうかな。

<補足>今朝(翌朝)行ったら もうなくなっていた。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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