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20201230(水)

札幌の場外市場の年末


札幌の場外市場の年末

札幌の場外市場の年末 12/28/2020

 やはりコロナによる移動自粛の影響は多方面で出ているのだろうか。
 我が家では 年末のお歳暮は4-5年前に整理・見直しをしたが 本州の親族には北海道モノを送っている。いつも桑園にある場外市場に来て 主に水産品を選ぶ。時期は混雑を避けて年末ぎりぎりだ。
 今年もほぼ同じ日に行ってみたが 例年と比べるとどうも様子が違う。いつものお店に行っても客は私たちだけ。店員さんも手持ち無沙汰。参ったね
 帯広にも公設市場と場外市場が西帯広の近くにあるようだが 状況は同じなのだろうか。心配だ。



20201214(月)

札幌の美香保公園ではソリ遊び


札幌の美香保公園ではソリ遊び

美香保公園のソリ遊び 12/14/2020

 札幌はコロナによる移動自粛がかかっているので 前の週末のTMCP行きはさすがにあきらめた。
 札幌の美香保公園に夕方の犬の散歩に行ったら 小学生の兄弟がソリ遊びをしていた。声を掛けたらこちら向きに滑って来てくれ なかなか上手な二人乗りだった。今年のソリは二回目とのこと。この前に降ったのは一週間以上前だったと思う。札幌ではどの公園にも必ず小山があり 良く子供がスキーかソリで遊んでいる。本州育ちの私としては好感が持てる。十勝ならどの公園にも水をまいた天然スケートリンクがあるのだろうか。
 今週は月曜から木曜まで冬型が強く真冬並みの寒気で 日本海側は雪とのこと。今日月曜は予報通りに雪が降った。外気温マイナス5℃。これが後三日も続くと札幌の今年の根雪は12月中旬で ホワイトクリスマスになるのかな。十勝清水の予報は曇りか晴れで マイナス7-8℃だ。この違いは典型的な裏日本・表日本の天候と言えるだろう。TMCPが気になるので次の週末には行ってみようと思う。



20201113(金)

写真集「日高山脈」「北海道の山々」


写真集「日高山脈」「北海道の山々」

写真集「日高山脈」「北海道の山々」を見つけた 11/12/2020

 久々に山の本を整理したら 写真集「日高山脈」「北海道の山々」を見つけた。ともに北海道撮影社が1979年と1981年に出版した立派なものだ。1000部と2000部の限定で値段も高く 私は結婚のお祝いとして頂戴した。写真は何れも素晴らしく 解説は当時の専門家が分担している。面白いことだが 自分が行ったことのある山域は勿論よくわかるが 行ってないところは読んでもさっぱりだ。体験・視覚・記述のすべてが大切ということだろう。
 現代はペーパーレスの時代で これからもその傾向は加速するだろう。しかしこれから40年経過したときに この写真集に匹敵するデータ集を作れるかどうかは疑問だ。やはり写真集のような紙媒体の意味は大きい。古本屋に行くと二束三文だが 写真集こそ手持ちにしておくべきだろう。ところであの北海道撮影社は今どうなっているのだろうか。
 何れにしろ自宅から十勝清水に移して 時間のある時に見ようと思う。



20201112(木)

坂本直行さんの本


坂本直行さんの本

坂本直行さんの本を見つけた 11/12/2020

 六花亭のきれいな包装紙の花々を描いたのが坂本直行さんという画家なのは良く知られていると思う。しかし 彼が北大在学中に山岳部に入って日高の山々を登り その後は十勝の豊似開拓生活をしながら登山をしていたのを知る方は少ないかも(詳しくは中札内の六花の森にある坂本直行記念館で知ることが出来る)。
 私が約50年前に札幌に来た時には 直行さん(注)はすでに札幌の宮の沢に住む山岳画家になっていたし 山の店の秀岳荘の包装紙を描いた人として有名だった。画文集や寄稿も出版されていて 私も何冊か買った。
 今日 本棚から直行さん関係の本を引っ張り出したら 「雪原の足跡」「山・原野・牧場」「草と木の絵本」は見つかったが 「開拓の記」や何冊かの「サイロ」は出てこなかった。誰かに貸してそのままになったのだろう。
 見つかった本は自宅に置いても仕方ないので 十勝清水に持って行き 読みなおそうと思う。
 直行さんの絵は太いフェルトペンのスケッチに淡彩したものが多く わかりやすく親しみが持てた。私も同じ方向を試みたこともあるが あの切り取り方はとてもまねのできるものではない。友人に達人がいるので彼の今後に期待したい。

注: 当時の山仲間は親しみを込めて「直行さん」と呼んでいた。目がぎょろりとした丸ハゲで すでに好々爺の感じだった。



20201013(火)

シカとの遭遇 人家近くの方が多い


シカとの遭遇 人家近くの方が多い

シカとの遭遇 10/11-12/2020
 9/22夜にシカと衝突して以来 動物との遭遇に過敏になっている。TMCPの現地ではシカの鳴き声がよく聞こえるが 季節のせいか 山よりも人家近く(の畑)の方が多いのではなかろうか。とにかくシカとの遭遇は頻繁だ。
 10/11夕方:現地から芽室の温泉に行く途中。前方に黒い影 熊か!? いや 雌シカだ! 悠然と林の中に消えた。
 10/12雨の午後:現地から札幌に戻る時。今度は立派な角のある雄シカに遭遇。耕したばかりの畑の真ん中を突っ切って行った。農家の方はたまったものではないだろう。やはり害獣だ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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