a 他トピック Others(211)
2020年11月13日(金)
写真集「日高山脈」「北海道の山々」
a 他トピック Others×211

写真集「日高山脈」「北海道の山々」を見つけた 11/12/2020
久々に山の本を整理したら 写真集「日高山脈」と「北海道の山々」を見つけた。ともに北海道撮影社が1979年と1981年に出版した立派なものだ。1000部と2000部の限定で値段も高く 私は結婚のお祝いとして頂戴した。写真は何れも素晴らしく 解説は当時の専門家が分担している。面白いことだが 自分が行ったことのある山域は勿論よくわかるが 行ってないところは読んでもさっぱりだ。体験・視覚・記述のすべてが大切ということだろう。
現代はペーパーレスの時代で これからもその傾向は加速するだろう。しかしこれから40年経過したときに この写真集に匹敵するデータ集を作れるかどうかは疑問だ。やはり写真集のような紙媒体の意味は大きい。古本屋に行くと二束三文だが 写真集こそ手持ちにしておくべきだろう。ところであの北海道撮影社は今どうなっているのだろうか。
何れにしろ自宅から十勝清水に移して 時間のある時に見ようと思う。
久々に山の本を整理したら 写真集「日高山脈」と「北海道の山々」を見つけた。ともに北海道撮影社が1979年と1981年に出版した立派なものだ。1000部と2000部の限定で値段も高く 私は結婚のお祝いとして頂戴した。写真は何れも素晴らしく 解説は当時の専門家が分担している。面白いことだが 自分が行ったことのある山域は勿論よくわかるが 行ってないところは読んでもさっぱりだ。体験・視覚・記述のすべてが大切ということだろう。
現代はペーパーレスの時代で これからもその傾向は加速するだろう。しかしこれから40年経過したときに この写真集に匹敵するデータ集を作れるかどうかは疑問だ。やはり写真集のような紙媒体の意味は大きい。古本屋に行くと二束三文だが 写真集こそ手持ちにしておくべきだろう。ところであの北海道撮影社は今どうなっているのだろうか。
何れにしろ自宅から十勝清水に移して 時間のある時に見ようと思う。
2020年11月12日(木)
坂本直行さんの本
a 他トピック Others×211

坂本直行さんの本を見つけた 11/12/2020
六花亭のきれいな包装紙の花々を描いたのが坂本直行さんという画家なのは良く知られていると思う。しかし 彼が北大在学中に山岳部に入って日高の山々を登り その後は十勝の豊似で開拓生活をしながら登山をしていたのを知る方は少ないかも(詳しくは中札内の六花の森にある坂本直行記念館で知ることが出来る)。
私が約50年前に札幌に来た時には 直行さん(注)はすでに札幌の宮の沢に住む山岳画家になっていたし 山の店の秀岳荘の包装紙を描いた人として有名だった。画文集や寄稿も出版されていて 私も何冊か買った。
今日 本棚から直行さん関係の本を引っ張り出したら 「雪原の足跡」「山・原野・牧場」「草と木の絵本」は見つかったが 「開拓の記」や何冊かの「サイロ」は出てこなかった。誰かに貸してそのままになったのだろう。
見つかった本は自宅に置いても仕方ないので 十勝清水に持って行き 読みなおそうと思う。
直行さんの絵は太いフェルトペンのスケッチに淡彩したものが多く わかりやすく親しみが持てた。私も同じ方向を試みたこともあるが あの切り取り方はとてもまねのできるものではない。友人に達人がいるので彼の今後に期待したい。
注: 当時の山仲間は親しみを込めて「直行さん」と呼んでいた。目がぎょろりとした丸ハゲで すでに好々爺の感じだった。
六花亭のきれいな包装紙の花々を描いたのが坂本直行さんという画家なのは良く知られていると思う。しかし 彼が北大在学中に山岳部に入って日高の山々を登り その後は十勝の豊似で開拓生活をしながら登山をしていたのを知る方は少ないかも(詳しくは中札内の六花の森にある坂本直行記念館で知ることが出来る)。
私が約50年前に札幌に来た時には 直行さん(注)はすでに札幌の宮の沢に住む山岳画家になっていたし 山の店の秀岳荘の包装紙を描いた人として有名だった。画文集や寄稿も出版されていて 私も何冊か買った。
今日 本棚から直行さん関係の本を引っ張り出したら 「雪原の足跡」「山・原野・牧場」「草と木の絵本」は見つかったが 「開拓の記」や何冊かの「サイロ」は出てこなかった。誰かに貸してそのままになったのだろう。
見つかった本は自宅に置いても仕方ないので 十勝清水に持って行き 読みなおそうと思う。
直行さんの絵は太いフェルトペンのスケッチに淡彩したものが多く わかりやすく親しみが持てた。私も同じ方向を試みたこともあるが あの切り取り方はとてもまねのできるものではない。友人に達人がいるので彼の今後に期待したい。
注: 当時の山仲間は親しみを込めて「直行さん」と呼んでいた。目がぎょろりとした丸ハゲで すでに好々爺の感じだった。
2020年10月13日(火)
シカとの遭遇 人家近くの方が多い
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シカとの遭遇 10/11-12/2020
9/22夜にシカと衝突して以来 動物との遭遇に過敏になっている。TMCPの現地ではシカの鳴き声がよく聞こえるが 季節のせいか 山よりも人家近く(の畑)の方が多いのではなかろうか。とにかくシカとの遭遇は頻繁だ。
10/11夕方:現地から芽室の温泉に行く途中。前方に黒い影 熊か!? いや 雌シカだ! 悠然と林の中に消えた。
10/12雨の午後:現地から札幌に戻る時。今度は立派な角のある雄シカに遭遇。耕したばかりの畑の真ん中を突っ切って行った。農家の方はたまったものではないだろう。やはり害獣だ。
9/22夜にシカと衝突して以来 動物との遭遇に過敏になっている。TMCPの現地ではシカの鳴き声がよく聞こえるが 季節のせいか 山よりも人家近く(の畑)の方が多いのではなかろうか。とにかくシカとの遭遇は頻繁だ。
10/11夕方:現地から芽室の温泉に行く途中。前方に黒い影 熊か!? いや 雌シカだ! 悠然と林の中に消えた。
10/12雨の午後:現地から札幌に戻る時。今度は立派な角のある雄シカに遭遇。耕したばかりの畑の真ん中を突っ切って行った。農家の方はたまったものではないだろう。やはり害獣だ。
2020年8月4日(火)
いよいよ「クマ注意」の看板が出た
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「クマ注意」の看板には緊張してしまう 8/3/2020
今年もいよいよクマ注意の看板が出た(写真左)。場所は剣山登山口への道道旭山線で TMCP現地からも近いのであまり有難くはない(笑)。昨年もほぼ同じ位置で 場所と日付を記入して「出没した」という看板だった。今年は「生息地」という表現になった。(他所でも同じものを見たので 清水町の方針なのだろうが 生息地なら北海道全部になってしまうのでは。。。)
北海道では動物注意の交通標識はシカが普通だ(右上)。しかし 国道274の日勝峠トンネル日高側出口では 注意標識が「熊・鹿とび出し注意」でクマが先だ(右下)。このあたりではシカよりもクマが多いのか!とびっくり。写真を良く見ると 標識の横にクマのフィギュアが付いていて 二度びっくり。こんなユニークな標識(看板)は世界でもここだけと思う。(写真がボケているので後日に再撮影するつもりだ)
今年もいよいよクマ注意の看板が出た(写真左)。場所は剣山登山口への道道旭山線で TMCP現地からも近いのであまり有難くはない(笑)。昨年もほぼ同じ位置で 場所と日付を記入して「出没した」という看板だった。今年は「生息地」という表現になった。(他所でも同じものを見たので 清水町の方針なのだろうが 生息地なら北海道全部になってしまうのでは。。。)
北海道では動物注意の交通標識はシカが普通だ(右上)。しかし 国道274の日勝峠トンネル日高側出口では 注意標識が「熊・鹿とび出し注意」でクマが先だ(右下)。このあたりではシカよりもクマが多いのか!とびっくり。写真を良く見ると 標識の横にクマのフィギュアが付いていて 二度びっくり。こんなユニークな標識(看板)は世界でもここだけと思う。(写真がボケているので後日に再撮影するつもりだ)
2020年7月13日(月)
石狩浜のゴミ(2) 一体どうなってるの
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石狩浜のゴミ(2) July 12, 2020
7月2日に次いで石狩浜のゴミの紹介です。
コレ 何だと思いますか? ボートの事故ではありません。砂浜で燃やしているんです。絶句してしまった。
今日は天気が回復した日曜。午後遅めに犬の散歩に石狩浜へ。到着するなり驚いた。もちろん海水浴には早いのでその客はいないが バギー車やモトクロスのグループで一杯だ。やや近くでは黒煙が上がっている。何んだろう?と思って近づいて驚いた。プレジャーボートを砂浜で燃やしている。今どきのボートは強化プラスチック(これはYAMAHA製)なので良く燃える。廃棄が目的のようだ。場所と風の具合からは延焼の恐れはなさそうだが あまりにも非常識。急いでなければ警察・消防署に通報しようと思ったくらいだ。

そのほかは 残念ながらいつもと変わらない。こちらには畳が数枚放置されているが 明らかに廃棄目的だ。あちらには鉄骨状の塊。驚くばかりで 言葉がなかった。
この国は一体どうなっているのか? 財務大臣が コロナの感染者数が諸外国に比べて少ないのは 「民度」が違うからと言っていたが その民度とはこの程度か。言いようがない。
7月2日に次いで石狩浜のゴミの紹介です。
コレ 何だと思いますか? ボートの事故ではありません。砂浜で燃やしているんです。絶句してしまった。
今日は天気が回復した日曜。午後遅めに犬の散歩に石狩浜へ。到着するなり驚いた。もちろん海水浴には早いのでその客はいないが バギー車やモトクロスのグループで一杯だ。やや近くでは黒煙が上がっている。何んだろう?と思って近づいて驚いた。プレジャーボートを砂浜で燃やしている。今どきのボートは強化プラスチック(これはYAMAHA製)なので良く燃える。廃棄が目的のようだ。場所と風の具合からは延焼の恐れはなさそうだが あまりにも非常識。急いでなければ警察・消防署に通報しようと思ったくらいだ。

そのほかは 残念ながらいつもと変わらない。こちらには畳が数枚放置されているが 明らかに廃棄目的だ。あちらには鉄骨状の塊。驚くばかりで 言葉がなかった。
この国は一体どうなっているのか? 財務大臣が コロナの感染者数が諸外国に比べて少ないのは 「民度」が違うからと言っていたが その民度とはこの程度か。言いようがない。