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2024326(火)

雪解け時期の「カバノアナタケ」


雪解け時期の「カバノアナタケ」

 昨年の雪解けの頃 ちょうど今頃だったが 若手メンバーからカバノアナタケを頂いた。雪解けの頃は白樺の木の根元に雪の穴が開き 藪は隠れているので 意外に簡単に見つけられるらしい。
 ネット検索で調べてみると和名はカバノアナタケ(樺穴茸)で チャーガとかシベリア霊芝とも呼ばれている。ロシアではサポニンやポリフェノール 多糖類 ミネラルを豊富に含む白樺樹液を飲む習慣があり このカバノアナタケはお茶にして飲むらしい。

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 頂いた時はずっしりと重さを感じたが 陰干しをしていたので乾燥が進んで100gになっていた。色は中国古茶のような感じだし マア 美容健康食という位置づけなので 今度試してみようと思う。



2024325(月)

ドイツのお土産(2)お菓子のずっしり感


ドイツのお土産(2)お菓子のずっしり感

 ドイツ滞在から戻った知人のお土産にシュトーレンを頂いたことは2月中旬にレポートしたが 別のお菓子も頂いていた。バールセンというものらしい。
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 これはビスケットの一種で 中身はこんな感じ。多分 寓話に関係のある人物像のように思う。
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 裏には原材料が独英仏で書かれていたが ちょっと読む気力がなかった。
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 もう一つチョコクッキーも頂いた。普通においしかった。
 ドイツのお菓子はミルクやバターをたっぷり使った「ワーおいしい」というよりは「ずっしりとした味わい深い」のが特徴と思う。ドイツの食べ物にはそういう傾向がある。十勝でも一つの方向として参考になるのかも。



2024322(金)

友人の土佐文旦 南国の春の香りがした


友人の土佐文旦 南国の春の香りがした

 高知出身の昔の同級生は土佐弁でまくしたてる向こう見ずな男で「勤王の志士もこんな感じだったのか」と思ったりした。彼はH自動車の海外組だったはずだが 数年前に「リタイアしたので高知に戻り家業の文旦農家を継ぐので買ってくれ」と言ってきた。もちろん大歓迎だった。以来毎年2月後半になると立派な文旦が送られてくるのが楽しみになった。
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 箱を開けると今回も「南国の春の香り」がした。「昨年は夏が長引き良いものができなかったのでワングレードにした」とのこと。とは言え立派な文旦が14個も入っていた。
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 文旦は皮が厚いので身を食べた後でお菓子を作ってみた。2度煮てから2日間自然乾燥し グラニュー糖をまぶして出来上がり。ほのかな香りと甘さの中に適度の苦味も感じられなかなか出来のいい和風菓子になった。



202437(木)

占冠村物産館 地域歴史館らしい


占冠村物産館 地域歴史館らしい

 狩勝峠から夕張・札幌に戻る時に占冠を通ったら JR駅の隣に「占冠村物産館」というのがあったので お土産を買おうと立ち寄ったのだが。
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 中に入ったら「地域歴史館」だった。ただしガラーンとしていて整備中のようだ。
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 年表には先史時代からあった。夕張山地の真ん中なのでアンモナイトも納得だが。占冠村の創設は明治38年で本格的入植は大正期とのこと。
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 面白かったのは「石川団体の11戸はどこどこに入植」と特定されていることだ。ほかにも静岡団体・愛媛団体・広島団体・佐賀団体・岩手団体などの場所が具体的に書かれていた。
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 2階には中華レストラン。パラっと人が見えたので営業はしているようだった。
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 ほかにも占冠村・アスペン市姉妹都市提携30周年記念のパネルがあった。調べてみたら これは米国コロラド州のアスペン市に違いない。ロッキー山脈の真ん中の小さい街で 西部開拓の頃の銀鉱山が廃れてからはスキーリゾートになっているようだ。コロラド・デンバーに行った時のことを思い出したが その西にアスペンという街があるとは想像だにしなかった。
 一体誰がこのような姉妹都市提携を始めたのだろうか。トマムリゾートが始まった1980年代の頃なのかもしれない。しかし 占冠村もアスペン市の何れも山深い場所であることは間違いない。
 何れにしても これらの展示品や歴史は面白そうなので 整備された頃に再訪してみたいと思う。



2024215(木)

ご当地「焼きそば弁当」何とも言いようがない


ご当地「焼きそば弁当」何とも言いようがない

 近所のスーパーにいった時に新顔の「マルちゃん焼きそば弁当」を見つけて買ってきた。これは「室蘭やきとり味」。確かにやきとりの味はした。
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 これは「札幌辛みそラーメン風」。
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 冷蔵庫にあったゆでシイタケ・イカゲソ・ベニザケをトッピング。まあ普通の味だった。
 「マルちゃん焼きそば弁当」は北海道限定だ。あのスープ粉末の付いているのが珍しいので 北海道みやげとして買っていったこともある。最近はご当地の名称を付けたバージョンが次々に現れているが 正直な感想としては「そこまですることも無かろうというレベル」と思う。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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