a 他トピック Others(208)
2024年6月23日(日)
今年最初の馬鈴薯の花 白い花だった
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今年になって初めて馬鈴薯の花を見た。場所は清水町と芽室町の境界あたりだった。白い花だった。種類はわからない。
見渡す限りの馬鈴薯畑。一体どれ位の収穫量になるのだろうか。
別の畑だが 開花前のものがあった。薄紫のように見えたが。品種により花の色や開花の時期が違うのだろう。最近は聞いたこともないような名前を聞くので 今回の種類はわからない。
十勝の馬鈴薯畑は広大で迫力がある。夏の風物詩といえるだろう。



2024年6月22日(土)
クマ肉を今年も頂戴した
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昨今のニュースでクマの対人被害がたびたび報じられている。北海道のヒグマのみならず本州のクマも人を襲ったとか 空知の奈井江では猟友会と町が手当てをめぐって同意に至っていないとかのニュースもある。
次の土曜の29日には本州から旧友2人が十勝ヒュッテに来訪するので 何か特色のあるものでおもてなしをしようと考えていた。「北海道十勝ならばシカ肉 もしクマ肉があれば文句はないだろう」との考えのもとに あちこちで「どこかでクマ肉・シカ肉は手に入りませんか?」と聞きまくっていた。先週初めにLineで「クマ肉が手に入るそうですよ」との朗報。普段の交友関係は大切なのを実感した。
この週末はそのクマ肉を入手するためにヒュッテに来た。芽室町のAさんをお尋ねすると 写真のように小ブロックを3個も頂戴して大感激(1個はご近所のYさんにお裾分け)。剣山の南方の山で駆除されたのだそうだ。
「こんなに貴重なものを頂いてありがとうございます」と言ったら「この辺の人はあまり食べないのよ」とのこと。はて? 危険な害獣なのは理解できるが 不思議な感じもした。
昨年 若者たちと食べた時は「これシカ肉よりおいしいよ」「ニューヨークのヒレ・ステーキに似てるね」という感想だった。もちろんジビエなので処理や部位に大きく依存するだろうが。
ヒュッテの手前にはヒグマ注意の看板が毎年出るぐらいだ。首尾よくクマ肉も入手できたし 土曜日は旧友達も満足してくれるだろう。この写真はクマ肉と直接の関係はありません。普段から可能な限りのクマ対策(生ごみ持ち帰り・ラジオかけっぱなし・爆竹・熊スプレーなど)はしていますが 会いたくありません。
次の土曜の29日には本州から旧友2人が十勝ヒュッテに来訪するので 何か特色のあるものでおもてなしをしようと考えていた。「北海道十勝ならばシカ肉 もしクマ肉があれば文句はないだろう」との考えのもとに あちこちで「どこかでクマ肉・シカ肉は手に入りませんか?」と聞きまくっていた。先週初めにLineで「クマ肉が手に入るそうですよ」との朗報。普段の交友関係は大切なのを実感した。
この週末はそのクマ肉を入手するためにヒュッテに来た。芽室町のAさんをお尋ねすると 写真のように小ブロックを3個も頂戴して大感激(1個はご近所のYさんにお裾分け)。剣山の南方の山で駆除されたのだそうだ。
「こんなに貴重なものを頂いてありがとうございます」と言ったら「この辺の人はあまり食べないのよ」とのこと。はて? 危険な害獣なのは理解できるが 不思議な感じもした。
昨年 若者たちと食べた時は「これシカ肉よりおいしいよ」「ニューヨークのヒレ・ステーキに似てるね」という感想だった。もちろんジビエなので処理や部位に大きく依存するだろうが。

2024年6月17日(月)
シカ肉クマ肉を探して占冠の道の駅へ
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月末の友人の来訪に備えてローカルな食材が欲しい。確か占冠の道の駅でシカ肉・クマ肉を売っていたのを思い出したのでヒュッテへの途中で立ち寄った。シカ肉はあったが 狩人特製のクマ油肉は売り切れのようだ。
ひぐまソーセージ・スモーク・トマムジンギスカンはあった。でも高~いなあ。
シカ肉は各種有。結局 シカのヒレ肉ブロックを購入。400gで2,500円ぐらい(100gで675円)。
一角に占冠村役場からのクマ情報の発信コーナーがあった。
「となりのヒグマとともに生きるために」というリーフレット。要点が整理されていて非常に読みやすい。
5月までのヒグマの出没状況。この地図もわかりやすい。占冠村はヒグマ情報でも頑張っているようだ。





2024年6月16日(日)
初夏の木花「ニセアカシア」の季節になった
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札幌に向かい国道274を通ったが 白い花のトンネルがあちこちにあった。これは夕張・紅葉山付近。国道38沿いで清水町と芽室町の境界付近は特に立派だ。
これはニセアカシアで初夏の木花の代表だ。北海道では6月初旬~中旬。
和名は針槐(ハリエンジュ)という木で 学名の直訳がニセアカシアだそうだ。アカシア蜂蜜はこの花からとれたもの。大木なのでたくさん蜜が採れそうだ。
もう色が変わり 終わりに近づいたものもあった。
ニセアカシアは北米原産の外来種で マメ科の落葉高木。日本ではよく洋風の街路樹に使われているが 北海道で見かけると在来種のように思ってしまうので不思議だ。この花は山菜としてもおいしいらしい。一度試してみたい。



ニセアカシアは北米原産の外来種で マメ科の落葉高木。日本ではよく洋風の街路樹に使われているが 北海道で見かけると在来種のように思ってしまうので不思議だ。この花は山菜としてもおいしいらしい。一度試してみたい。
2024年6月14日(金)
季節外れの行者ニンニク
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本州の友人が6月下旬に十勝ヒュッテに来るというので どうもてなそうか考えている。その一つとして行者ニンニクを食べさせようと考えた。いつもの秘密の採取場所に行ってみたら もちろんまだ茂っていて塔も立っていなかったが 回りの草が伸びたので このとおり目立たなくなっていた。
下草は何種類かあるようで 数ミリの白い花がかわいかった。行者ニンニクの葉っぱは黄変したものもあった。
とにかく黄変していないものを選んで採取してきた。多少は固くなっているようだが香りはするので 洗ってから広口瓶に詰めて醤油漬けにした。
一方 ヒュッテの敷地に移植したものだが 驚くほど成長していた。スコップと比較すると明らかに巨大だ。右:昨年移植の近所モノ 中央:今年移植の近所モノ 左:今年移植の高山モノ。
種も順調に実っていた。聞くところでは この種で増やすことも出来るが数年はかかるので 株で増やす方が早いそうだ。移植したものは順調に成長しているので 株移植が正解なのだろう。



