a 他トピック Others(192)
2023年12月24日(日)
コストコのチキン パッケージが変わった
a 他トピック Others×192
コーヒー豆が無くなったのでコストコへ。時節柄ローストチキン(ロティサリーチキン)も買ったが パッケージが大幅に変更になっていた。これはシール付きのビニルパッケージだ。背景は主目的のフレンチローストのコーヒー豆(1.13kg)。
これは以前のパッケージ。独特の形で良いパッケージだったが 重ねると蓋が外れて肉汁がもれたりして大変なことになる恐れがあった。この変更で安全性は増した。なお値段は中身も変わらず798円。最近は値上げ感のあるコストコアイテムだが 最もお得なものと思う。
これは以前のパッケージ。独特の形で良いパッケージだったが 重ねると蓋が外れて肉汁がもれたりして大変なことになる恐れがあった。この変更で安全性は増した。なお値段は中身も変わらず798円。最近は値上げ感のあるコストコアイテムだが 最もお得なものと思う。
2023年12月23日(土)
恩師から頂いた絵(3) 竹山太郎先生「クラーク博士の肖像」
a 他トピック Others×192
大学時代の恩師は三人いて 自分は幸せ者だと思う。仕事上の恩師が竹山太郎先生だ。これは先生から頂戴したもので 今でも机の前に掛けている。
この写真は札幌農学校初代教頭の「クラーク博士の肖像」で 先生は執務机の前に掛けておられた。経緯は忘れたが「欲しいものがあれば何でもあげるよ」と言われた時があって「これを頂戴できませんか」とお願いしたら 一瞬驚いた表情をされたが「いいでしょう」と言われ 後日 額装した複製を頂戴した。
これは公開されているクラーク博士の写真(複数)とはちょっと違うので 調べてみたら 北大本部にある油絵のクラーク先生像のモノクロ写真のようだ。入手の経緯は不明だ。
先生は材料工学 特に電子顕微鏡解析の専門家だった。「目線を常に高く持て」「地方区ではなく全国区になりなさい」(当時の参議院選挙には地方区と全国区があった)といつも言われていた。先生は若くして教授になられたが 当時は回りの協力が得られずストレスばかりだったとよく話しておられた。当時の古い体質の雰囲気は 洋行帰りのリベラルな先生には居心地が悪く苦労されたのは想像に難くない。
横浜出身の先生が札幌に来たのは旧札幌農学校の魅力のためと伺った。山岳部にも入っていたらしい。熱心なクリスチャンで 何事も穏やかに対応して頂いた。もちろん仕事上ではきついこともあったが 無理なことは言わない方だった。
先生の弟子の一人として自分を眺めると イマイチと言わざるを得ない。しかし「自主性の尊重」「国際交流」「リベラル」は確実に伝えていただいたと思っている。毎年ご命日が近づくとこの絵(写真)を頂いた時のことを思い出す。
この写真は札幌農学校初代教頭の「クラーク博士の肖像」で 先生は執務机の前に掛けておられた。経緯は忘れたが「欲しいものがあれば何でもあげるよ」と言われた時があって「これを頂戴できませんか」とお願いしたら 一瞬驚いた表情をされたが「いいでしょう」と言われ 後日 額装した複製を頂戴した。
これは公開されているクラーク博士の写真(複数)とはちょっと違うので 調べてみたら 北大本部にある油絵のクラーク先生像のモノクロ写真のようだ。入手の経緯は不明だ。
先生は材料工学 特に電子顕微鏡解析の専門家だった。「目線を常に高く持て」「地方区ではなく全国区になりなさい」(当時の参議院選挙には地方区と全国区があった)といつも言われていた。先生は若くして教授になられたが 当時は回りの協力が得られずストレスばかりだったとよく話しておられた。当時の古い体質の雰囲気は 洋行帰りのリベラルな先生には居心地が悪く苦労されたのは想像に難くない。
横浜出身の先生が札幌に来たのは旧札幌農学校の魅力のためと伺った。山岳部にも入っていたらしい。熱心なクリスチャンで 何事も穏やかに対応して頂いた。もちろん仕事上ではきついこともあったが 無理なことは言わない方だった。
先生の弟子の一人として自分を眺めると イマイチと言わざるを得ない。しかし「自主性の尊重」「国際交流」「リベラル」は確実に伝えていただいたと思っている。毎年ご命日が近づくとこの絵(写真)を頂いた時のことを思い出す。
2023年12月22日(金)
冬季限定のハタハタの飯寿司
a 他トピック Others×192
今日12月22日は冬至だ。この写真は私の好物とそうではないものの代表例だ。
右は飯寿司で 冬に出回る北海道限定の食べ物だが ハタハタ・サケ・ホッケと種類がありいずれも大好きだ。本州に住む友人は 私同様 北海道に来た時に初めて食べたようで 今でもお土産の希望はサケの飯寿司の一択だ。個人的な見解だが『飯寿司は北海道の冬の味覚』としてもっとクローズアップされてもいい。ただしボツリヌス菌に気を付けてだが。
左はもちろん納豆だが 私は実はイマイチと思っている。理由は私が水戸の近くで生まれ育ったため水戸納豆が原点になってしまったためだろうか。水戸納豆には地場産の小粒大豆が使われ 粘りが強く固めなのが特徴だ。ワラ筒納豆ならワラの強烈な風味もある。もちろん十勝は大豆の一大産地なので 北海道で普通に売っている納豆は大粒のものが多く 個人的には大味と思う。
以上 今日は個人的な話題で恐縮です。
右は飯寿司で 冬に出回る北海道限定の食べ物だが ハタハタ・サケ・ホッケと種類がありいずれも大好きだ。本州に住む友人は 私同様 北海道に来た時に初めて食べたようで 今でもお土産の希望はサケの飯寿司の一択だ。個人的な見解だが『飯寿司は北海道の冬の味覚』としてもっとクローズアップされてもいい。ただしボツリヌス菌に気を付けてだが。
左はもちろん納豆だが 私は実はイマイチと思っている。理由は私が水戸の近くで生まれ育ったため水戸納豆が原点になってしまったためだろうか。水戸納豆には地場産の小粒大豆が使われ 粘りが強く固めなのが特徴だ。ワラ筒納豆ならワラの強烈な風味もある。もちろん十勝は大豆の一大産地なので 北海道で普通に売っている納豆は大粒のものが多く 個人的には大味と思う。
以上 今日は個人的な話題で恐縮です。
2023年12月8日(金)
住宅街の和菓子屋『あんや峰旬』今や貴重
a 他トピック Others×192
お茶用の生和菓子を売るお店が少なくなった。札幌では大手がやめたので 六花亭の場合は3日前に予約して帯広から取り寄せるとのこと。いろいろ調べたら 『アン作っている職人が和菓子の小規模店もやっている』とのこと。早速に訪ねてみた。
東区苗穂の住宅街に小さい赤い看板があった。うっかりすると見落としてしまう。
店舗は住宅の駐車場にコンテナハウスを作りこんだものだ。
本業はアン作りなので 立派な羊羹もあった。
オリジナルのどら焼き。
この辺は和菓子・生菓子が並んでいた。
これが和菓子職人のご主人らしい。受賞の楯も飾られていた。
和生菓子を見るのが減ったのは 需要の落ち込みと言うよりも やはり職人が少なくなったためだろう。『日本のオリジナル文化の一つ』なので 何とか次の世代に継げてもらいたいものだ。帯広では二大お菓子屋が健在そうでうらやましい。
東区苗穂の住宅街に小さい赤い看板があった。うっかりすると見落としてしまう。
店舗は住宅の駐車場にコンテナハウスを作りこんだものだ。
本業はアン作りなので 立派な羊羹もあった。
オリジナルのどら焼き。
この辺は和菓子・生菓子が並んでいた。
これが和菓子職人のご主人らしい。受賞の楯も飾られていた。
和生菓子を見るのが減ったのは 需要の落ち込みと言うよりも やはり職人が少なくなったためだろう。『日本のオリジナル文化の一つ』なので 何とか次の世代に継げてもらいたいものだ。帯広では二大お菓子屋が健在そうでうらやましい。
2023年12月3日(日)
ジンジャーコーヒーのお勧め
a 他トピック Others×192
12月になり本格的な冬になった。今年の長期予報は暖冬とのことだったが 雪の降り方は違うような気がする。ところで毎日飲んでいるコーヒーは あったまるというよりスッキリするのが目的だが 先日のTVでショウガを入れるコーヒーが紹介されていた。
数年前にインドネシアのジャカルタで宿泊先の近くのコーヒーショップで『ジンジャーコーヒー』を勧められ おいしくてはまったことを思い出した。濃い目のジャワコーヒーにスライスしたショウガを加えたものだった。と言うことで早速に生姜とスライサーを調達して試してみた。
香りも良く・適度に清涼感もあるし・暖まる感じもする。これはイケそうだ。普通の深入りコーヒーに1~2切れ入れれば十分だ。逆に浅入りコーヒーには合わないかもしれないが 苦味はコーヒーに隠れて問題にはならない。お勧めだ。またやや古くなったコーヒー豆の救済法になるかも。
数年前にインドネシアのジャカルタで宿泊先の近くのコーヒーショップで『ジンジャーコーヒー』を勧められ おいしくてはまったことを思い出した。濃い目のジャワコーヒーにスライスしたショウガを加えたものだった。と言うことで早速に生姜とスライサーを調達して試してみた。
香りも良く・適度に清涼感もあるし・暖まる感じもする。これはイケそうだ。普通の深入りコーヒーに1~2切れ入れれば十分だ。逆に浅入りコーヒーには合わないかもしれないが 苦味はコーヒーに隠れて問題にはならない。お勧めだ。またやや古くなったコーヒー豆の救済法になるかも。