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20231130(木)

7回目のコロナワクチン接種


7回目のコロナワクチン接種

 昨日7回目のコロナワクチンの接種を受けた。8月終わりにワクチンの案内が来ていたので『忘れないうちに』と思い接種に行ってきた。
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 今回から集団接種の会場はなく 個別に市中病院で実施する方針に変わっていた。まずかかりつけの内科に電話したがやっていないとので コールセンターで近くの実施病院を聞き 電話をしたら運よく空きが出たということでその翌日に病院に行った。なじみの病院ではなかったので違和感もあったが 特に支障は感じなかった。
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 ワクチンはコミナティXBB1.5(ファイザー製)で 看護師さん曰く『今のところ一番新しいので対応範囲は広い』のだそうだ。

 コロナ禍のほぼ3年の間に実に7回ものワクチン接種を受けたわけだが 今まで健康に過ごすことができたのはワクチンのおかげだ。関係の方々に感謝だが 実経費は10万円を超えているだろう。全国民の健康を守るというのは大変なことだ。
 今年は10月初旬にインフルエンザワクチンも接種したので 今年の冬は無事に乗り切れると思う。



20231029(日)

愛犬の散歩道 10月下旬札幌の紅葉


愛犬の散歩道 10月下旬札幌の紅葉

 愛犬が亡くなってからは公園の散歩に行かなくなってしまった。今更ながらだが『自分の健康にも貢献してくれていた』と思う。その代わりジムに週二回は行くようになったが 実は全然面白くない。
 10/26にたまたまタバコが切れたので 早朝にコンビニに向かった。この日の札幌は急激に寒気が入り 朝霧のなかの紅葉が目についた。愛犬の散歩道を通ったら結構な紅葉だった。落ち葉の絨毯も見事だ。
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 表通りから西を見ると 正面にあるはずの手稲山が全く見えない。真上の空は青いのでこれはまさしく朝霧のせいだ。
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 モミジは見ごろだ。
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 大木のプラタナスは葉は乾いたが 黄葉はまだのようだ。
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 公園横の豪邸の庭では白菊・紅葉・鈴なりの柿が見事だ。最初は鈴なりの蜜柑かと思ったぐらいだ。
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 柿と言えば 本州から渡って来た頃には北海道では見たことがなく『カキの枝は裂けやすいので雪の重みでやられるのか』と思っていたのだが 最近は随所でみられる。それでもこれだけの鈴なりは珍しい。ご主人に伺うと『アルコールで渋を抜き 知り合いに配りまくっているのだが 最近は成り過ぎて困っている』とのこと。よもや温暖化の影響が出ているのか?と思ったりする。
 北大の銀杏並木もこの週末はライトアップと聞く。札幌の秋も本番だ。



20231015(日)

メスティンの活躍 香ばしいタイ料理


メスティンの活躍 香ばしいタイ料理

 最近のアウトドアグッズの進歩には目を見張るものがある。十勝ヒュッテのメンバーのM君が買ったばかりというメスティンを持ってきた。これは「洋風飯盒」だが 彼のは正方形だった。彼は某大企業に勤務するコメの専門家だ。今回はそのメスティンでタイ料理を作るとのこと。
 まずは「ピリヤニ」という混ぜご飯のようなもの。お米はタイ米(香米)を準備していた。焚きあがったら驚いたことにお米が立っていた。タイ米は粒が長いので一層際立つのだろう。
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トッピングを作るのにまずタカノツメを炒める。
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ブタバラ肉を炒める。
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ソースを混ぜる。これをトッピングして頂いた。

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 もう一品は「カオマンガイ」。これはお米を炒めてチキンをトッピング。上から辛いソースを掛けてあった。
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チキンは下ごしらえして。お米と一緒に炊く。
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出来上がり。お米に載せて仕上げをする。
 日本では1990年代のコメ不足の時 タイ米を緊急輸入したことがあり その時に「タイ米はおいしくない」「日本人にはやはりジャポニカ米だね」というのが刷り込まれてしまっていた。今回のタイ米は文字通り香ばしい。これはおいしい。新しい味覚を紹介してくれたM君に感謝。



20231011(水)

帯広で野村良太氏講演会 大盛況だった


帯広で野村良太氏講演会 大盛況だった

 10月9日 帯広で「野村良太氏の北海道分水嶺単独縦断」の講演会があった。秋の三連休は十勝ヒュッテに滞在していたので 帯広まで足を延ばした。
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 会場は帯広駅前の「とかちプラザ」で 席数は150とのことだが 立ち見が出る大盛況だった。ただ 聴衆はロマンスグレーが目立ち 平均年齢は軽く50歳を越えていたようだ。登山の人気が高齢者に支えられているのが伺えた。皆さんは年末年始のNHKの特番をご覧になっていたようで 質問もたっぷりと出た。充実の講演会だったと思う。
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 今回 十勝プラザに初めて行ったのだが 高いアトリウムが印象的で 部屋数も多く学会などにも利用されているらしい。帯広駅の南に隣接し 付近にはホテルも多数あり 立地が良いと思う。無料の地下駐車場は便利だが 今回は入口で30分ほど待たされて開始5分後の入室となった。
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 南側の庭には立派なモミジの大木があり 今年初めてきれいな紅葉を見ることが出来た。後一週間でピークだろう。
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 なかなかの紅葉だ。今年は遅い秋だが 知らぬところでどんどん進んでいた。



2023107(土)

驚きのサイゼリア 特別な戦略?


驚きのサイゼリア 特別な戦略?

 イタリアンのファミリーレストランと言えばサイゼリアがまず思い浮かぶ。ただ おいしそうには思えなかったので あまり行くことは無かった。しかし出張が続いた時に 夜の食事の場所に困ってしまい いよいよ行くことになった。
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 メニューを見てまずは驚いてしまった。「エッ 千円でディナーが食べれるのか?」これはグリーンサラダで350円だ。量も味も十分だ。
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 これはハンバーグステーキソーセージ沿えで550円。これにシザースサラダとライスを頼んだ。
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 注文書を見ると合計で何と1000円だ。
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 別の日はリブステーキで1000円。これにグリーンサラダとライスを加えて 合計で1450円で食べれてしまう。

 今年になって物価が上昇。特に飲食関係では顕著なので この値段はきわだっている。味やサービスや食材を60-70点に抑え コスパを100点にするような 何か特別の戦略があるのだろうか。神業のように思える。
 4年ほど前まで北京に滞在していた時に サイゼイリアを良く見た。またお客もたくさん入っていた。北京にもマクドナルドを始めとした外国の外食チェーンは勿論多くあるのだが サイゼリアは異色に思えたので少し調べてみた。
 中国では庶民にいわゆる洋食は導入されたばかりで イタリアンもフレンチも(もちろんそれなりのところへ行けば高級店はたくさんある) 普通の人は区別していない。
 四川・上海・広東など各地の中華料理に対して「欧米は全て洋食のカテゴリー」になる。その意味で「安い洋食がはやっている」と捉えた方がよさそうだ。もちろんの中国でのブランドの盛衰は激速なので これからどうなるのかはわからない。
 このサイゼリアは異色のイタリアンファミレスだが 十勝地方にはまだ無いようだ。これは食の十勝のためなのか これから出店してくるのかは不明だが 今後の状況は興味のあるところだ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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