3. 伐採・刈込 Land making(31)
2024年7月22日(月)
ハスカップの収穫 十勝清水でも栽培可能
2年前に十勝ヒュッテで植えたハスカップだが 待望の収穫の時期になった。10本植えたのだが車が2本を潰してしまった。残りの8本はやっと40センチ位の高さだが 木によってはこれぐらい実がついていた。
少ないのではこれぐらい。
#3~#10それぞれから実を採取した。もっとも数粒は味見で消えたものもある。最少は3粒 最多は32粒だった。粒は予想よりも大きく 酸味と甘味も分かれていた。
ハスカップは異株受粉なので4種を混ぜて植えたのだが 種類によって実の数も味もだいぶ違うようだ。マーカーの一円玉の直径は2センチだ。
今回の収穫で「ハスカップは十勝清水でも十分に生育できる」ことがわかったのはうれしい。来年の収穫を目指して肥料も剪定もしっかりやって行こうと思う。
少ないのではこれぐらい。
#3~#10それぞれから実を採取した。もっとも数粒は味見で消えたものもある。最少は3粒 最多は32粒だった。粒は予想よりも大きく 酸味と甘味も分かれていた。
ハスカップは異株受粉なので4種を混ぜて植えたのだが 種類によって実の数も味もだいぶ違うようだ。マーカーの一円玉の直径は2センチだ。
今回の収穫で「ハスカップは十勝清水でも十分に生育できる」ことがわかったのはうれしい。来年の収穫を目指して肥料も剪定もしっかりやって行こうと思う。
2024年7月5日(金)
ハスカップが熟し始めた 6月末
移植3年目のハスカップに注目しているが いよいよ熟し始めた。実の個数はさておき 大きさが2センチ位の立派なものだ。
4種類のハスカップを植えたが 赤みだけの株もあった。
こちらはまだ緑で 熟するにはやや時間がかかるかも。植え込みの日当たりはどの株もほぼ同じなので 成熟の進行は種類に依るのだろう。
一週間前に植えた3株のカボチャはうまく根付いたようだ。
前回発見できなかった山ワサビはこれだろう。去年に比べてあまり成長していないようだ。
空スペースの有効利用のために 芽室の愛菜屋でスカッシュの苗を2株買ってきた。大きく葉っぱが広がるので間隔を1メートルとした。
十勝ヒュッテの6月末は夏真っ盛りだ。初秋の収穫の時期が楽しみではある。
4種類のハスカップを植えたが 赤みだけの株もあった。
こちらはまだ緑で 熟するにはやや時間がかかるかも。植え込みの日当たりはどの株もほぼ同じなので 成熟の進行は種類に依るのだろう。
一週間前に植えた3株のカボチャはうまく根付いたようだ。
前回発見できなかった山ワサビはこれだろう。去年に比べてあまり成長していないようだ。
空スペースの有効利用のために 芽室の愛菜屋でスカッシュの苗を2株買ってきた。大きく葉っぱが広がるので間隔を1メートルとした。
十勝ヒュッテの6月末は夏真っ盛りだ。初秋の収穫の時期が楽しみではある。
2024年7月4日(木)
ハマナスの移植を計画
北海道のどこでも目にする夏の花はハマナスだろう。生命力が強そうなので 十勝ヒュッテの雑草の優性な環境でもハマナスならと思った。移植の時期は「春の終わりから夏の盛り」だそうで 移植できそうなハマナスを探しに旧宅近くの石狩川の堤防に行ってみた。
堤防道路の横には明るいショッキングピンクのハマナスが群生していた。
やや離れた場所に石狩川治水事業の記念碑がある。
この写真のように 蛇行した石狩川を直線の水路に変える大工事だったらしい。
白のハマナスもあった。
ハマナスの花期は長いので すでに実を付けているものもある。
今回はこの実を植えるのと元気のよさそうな枝を挿し木にしてみたい。場所はとにかく日当たりと水はけが必要だそうだ。7月中にはやってみたい。
堤防道路の横には明るいショッキングピンクのハマナスが群生していた。
やや離れた場所に石狩川治水事業の記念碑がある。
この写真のように 蛇行した石狩川を直線の水路に変える大工事だったらしい。
白のハマナスもあった。
ハマナスの花期は長いので すでに実を付けているものもある。
今回はこの実を植えるのと元気のよさそうな枝を挿し木にしてみたい。場所はとにかく日当たりと水はけが必要だそうだ。7月中にはやってみたい。
2024年6月26日(水)
深緑の十勝ヒュッテ 敷地の作物
6月下旬 本州は梅雨入りしたが 十勝の天候もイマイチだった。しかし 今の十勝ヒュッテの敷地は深緑いっぱいだ。
最近はまあまあ涼しいので 昼間の焚火も快適だ。
敷地内に植えた作物はそれぞれ順調に育っているようだ。これは昨年植えたショウガだ。今年は食べられるだろうか。
移植した行者ニンニクは丸い花に緑の実が付いた。
ハスカップの実は少しずつ太ってきたようだ。
これはYさんから頂戴した3本のカボチャの苗だ。植える場所を選んでもらい 腐葉土と鶏糞まで頂いた。感謝です。カボチャはすぐに葉が広がって 9月には収穫できると思う。
山ワサビをどこかに植えたはずだが 草が伸びてわからなくなってしまった。もう少し様子を見たい。
最近はまあまあ涼しいので 昼間の焚火も快適だ。
敷地内に植えた作物はそれぞれ順調に育っているようだ。これは昨年植えたショウガだ。今年は食べられるだろうか。
移植した行者ニンニクは丸い花に緑の実が付いた。
ハスカップの実は少しずつ太ってきたようだ。
これはYさんから頂戴した3本のカボチャの苗だ。植える場所を選んでもらい 腐葉土と鶏糞まで頂いた。感謝です。カボチャはすぐに葉が広がって 9月には収穫できると思う。
山ワサビをどこかに植えたはずだが 草が伸びてわからなくなってしまった。もう少し様子を見たい。
2024年6月20日(木)
ハスカップの成長 ようやく実が付いた
友人K氏は苫小牧在住のハスカップの研究者だ。彼の著書にある自生地図で十勝清水付近が含まれていたので「十勝ヒュッテでもハスカップは育つはず」と見当を付けた。彼の紹介で4種・10本の苗を譲り受け 2022年8月初旬に日当たりの良い所に植えた。
あれから2年が経過し どこまで育ったかが心配だった。成木なら1.5m位の高さだが 植え付け時の高さは20cm程度で 雑草に隠れて良く分からなかった。少なくとも昨年夏は目立ったことはなかったと思う。
今年5月下旬 タンポポが伸びる前にチェックしたら 何と白くかわいい花が付いていた。目印に刺した鉄筋の場所を調べると10株中2株は痕跡がなかった。歩留まりは8割ということになる。
よく見ると実も付いているようで驚いた。
6月上旬に調べたら 花は落ちてそれなりに実はついていた。
新しい発見は「古い枝から新しい枝が伸びて そこに花・実が付く」ことだ。
6月中旬だと 実はやや大きくなった。苗木を買った時に「ハスカップの収穫は7月中旬頃」と聞いたので もう少しするとこの緑の実が紫に変るのだろう。この分なら「今年は数十粒の収穫」が出来るかもしれない。ささやかな楽しみだ。
あれから2年が経過し どこまで育ったかが心配だった。成木なら1.5m位の高さだが 植え付け時の高さは20cm程度で 雑草に隠れて良く分からなかった。少なくとも昨年夏は目立ったことはなかったと思う。
今年5月下旬 タンポポが伸びる前にチェックしたら 何と白くかわいい花が付いていた。目印に刺した鉄筋の場所を調べると10株中2株は痕跡がなかった。歩留まりは8割ということになる。
よく見ると実も付いているようで驚いた。
6月上旬に調べたら 花は落ちてそれなりに実はついていた。
新しい発見は「古い枝から新しい枝が伸びて そこに花・実が付く」ことだ。
6月中旬だと 実はやや大きくなった。苗木を買った時に「ハスカップの収穫は7月中旬頃」と聞いたので もう少しするとこの緑の実が紫に変るのだろう。この分なら「今年は数十粒の収穫」が出来るかもしれない。ささやかな楽しみだ。