3. 伐採・刈込 Land making(31)
2024年5月20日(月)
行者ニンニク 採取場所で大きさは様々
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行者ニンニク(GN)はうれしい春の山菜だが 食べたいと思った時にクマの出そうなところまで行くのは大変だ。やはり手元にあるのが望ましい。と言うことで十勝ヒュッテの敷地内に移植することを考えた。
上の写真は標高約千メートルの南斜面にあるGNの群生地だ。多分2週間前にはまだ残雪があっただろうと思う。気温は10℃ちょぼちょぼだ。今年も同じ場所にあったのはうれしいが何せ小ぶりだ。自分で食べる分を採取し 二枚葉のものを数株頂戴した。もちろん全体に影響しないように飛び飛びの場所からだ。
ヒュッテに到着してから 日当たりのいいところに移植した。すでに移植してある2グループを加えると 採取の場所・時期の異なる数株ずつの3グループができた。写真右から昨年山林から移植したもの 中央は5/3に若者が芽室の山林で取って来たもの 左は今回(5/18) 千メートルの高山で取って来たものだ。
昨年モノは丸々と太っていたが 驚いたことに2週間前はなかった花のつぼみが付いていた。
今年の山林モノもほぼ同じ。
今回の千メートルモノは二枚葉でも高さは1/3位か。あの場所は遅くまで残雪があったろうから 成長が遅くても不思議ではない。種が違うことはないだろうし まあこのまま様子を見ることにした。
日高山脈が国立公園に指定されるとこんなこともできないので 最後のチャンスだったと勝手に思った。来年の成長具合を楽しみにしたい。
上の写真は標高約千メートルの南斜面にあるGNの群生地だ。多分2週間前にはまだ残雪があっただろうと思う。気温は10℃ちょぼちょぼだ。今年も同じ場所にあったのはうれしいが何せ小ぶりだ。自分で食べる分を採取し 二枚葉のものを数株頂戴した。もちろん全体に影響しないように飛び飛びの場所からだ。
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日高山脈が国立公園に指定されるとこんなこともできないので 最後のチャンスだったと勝手に思った。来年の成長具合を楽しみにしたい。
2023年10月16日(月)
秋の草刈り ぎりぎりの季節で完了
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十勝ヒュッテは山林を開拓したので 藪と下草がひどい。今年の草刈りは夏にやったが その後は伸び放題になっていた。一部はSさんにも手伝ってもらったのだが 重たい腰が上がらなかった。幸い秋の連休に若者達が来てくれたので 助力をお願いした。今回は中古の仮払い機も入手できたので2台体制だった。その気になれば2時間程度だった。
秋の野草の花はささやかなものが多い。野菊の仲間だろう。
これは何だろうか。オオバコ? エイままよと一気にやった。
イタドリとタラの木は色が変わっているが ササは当然青々。
ここは若者の分担領域。きれいになった。
ここは自分の分担領域。境界がクッキリとした。夕方の久山岳も良く見える。
デッキの前もスッキリした。ああ今日も終わったかという感じ。
ササは短く刈ると3年で出てこなくなると教わったが ずぼらのせいか長く残してしまうので何年たっても大して変わらない。
今年の草刈りの反省は「刈り払い機のエンジンは使用後に燃料を残さない」「ブレードは切れるものに変えておく」だ。両方とも常識的だが。来年の草刈りは春のうちにやろうと思う。
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ササは短く刈ると3年で出てこなくなると教わったが ずぼらのせいか長く残してしまうので何年たっても大して変わらない。
今年の草刈りの反省は「刈り払い機のエンジンは使用後に燃料を残さない」「ブレードは切れるものに変えておく」だ。両方とも常識的だが。来年の草刈りは春のうちにやろうと思う。
2023年8月21日(月)
8月の草刈り 野草に気づく
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8月中旬に十勝ヒュッテの草刈りをした。今年の十勝の夏は暑い日と雨の日が両方とも多いように思う。この間 草はドンドン伸びたので 夏の草刈りは2回目になってしまった。刈りっぱなしで片付けないので 重たい腰を上げればすぐに済むのだが やはり面倒くさい。ただし 山野草に気づくことが出来るメリットもある。名前はほとんどわからないので 写真を上げておくだけだが。
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一方 植えたものはさすがに名前と場所はわかる。これは 長沼の道の駅で買ったミョウガ。確か熱帯性のはずなので ヒュッテの敷地の中で一番陽当たりの良いところに植えた。食べごろの時期だが 株が少ないので来年まで待つことにした。
これは山わさびのはずだ。友人から頂いて冷蔵庫で1カ月半保管してから植えたので 果たして大丈夫か? と思ったが 何とかなったようだ。これも収穫は来年まで待ちたい。
昨年7月に植えた10本のハスカップは1本を除いて根付いたが まだ実がなる状態ではない。さらに2年は必要だろう。
変わり種はデッキの木材からキノコが出て来たこと。木材は黒く変色してキノコが出たら腐った証拠なので 防腐剤を塗ろうが乾燥させようがもうだめだ。この場所は愛犬シュバがよくオシッコをしていた場所だったので関係があるのかも知れない。また このヒュッテのあたりは霧が多く湿度が高いので 木材には酷な環境だ。何れにしろ秋口に部分的に切断して 新しい2x6材に交換したい。
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2022年8月19日(金)
晩夏のヒュッテと野草の花
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今年の十勝の夏はカッ-とした暑さが無いままに終わろうとしている。たまの晴天では雲が秋模様だ。
長かった陽も早めに傾くようになった。
翌日午前に懸案の草刈をすることにした。
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草刈りを始めると刈り払い機の切れがイマイチだ。回転刃を見たらギザの先にあるはずの硬いチップがすべて無くなっている。回転刃を交換してから作業を再開。
花が付いた下草もあった。キクやフウロウの仲間が多いようだ。
セミの抜け殻も見つかった。昨年はヒグラシの声がうるさかったが 今年は少ないようだ。これからに期待するが。
ほぼ一日かけた草刈りですっきりしてから帰途についた。
その後 8/16-17が大雨で日勝峠が不通との報道があった。ヒュッテ現地は大雨だったが特に異常はなかったと聞いている。植えたばかりのハスカップや屋根の雨漏りが心配ではある。
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翌日午前に懸案の草刈をすることにした。
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その後 8/16-17が大雨で日勝峠が不通との報道があった。ヒュッテ現地は大雨だったが特に異常はなかったと聞いている。植えたばかりのハスカップや屋根の雨漏りが心配ではある。
2022年8月18日(木)
ジャガイモの初収穫は不発 残念だ
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エゾリス工房のYさんから 最近収穫したジャガイモなどを頂いた。立派な出来だ。
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ヒュッテのジャガイモは?と見てみると もう枝が枯れている。遅れて植えたのだが こうなってしまうと収穫するしかない。
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引っ張り出してみると マアかわいいジャガイモがわずかについていた。芽が出てしまったメークインを6個植えて6株育ったのだが 収穫できた個数は超ミニも含めて2倍 体積ではほぼ1倍だった。何とも情けないジャガイモ栽培だった。来年に向けての気力はわかない。
補足: 土をほじくり返した跡があった。 多分小動物が掘ったのだろうが あまりにも実入りが悪いのであきらめたようだ。
また この不作は自分の栽培法に問題があるためで 「十勝の今年の収穫状況が悪いという意味ではありません」。念のため。
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ヒュッテのジャガイモは?と見てみると もう枝が枯れている。遅れて植えたのだが こうなってしまうと収穫するしかない。
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引っ張り出してみると マアかわいいジャガイモがわずかについていた。芽が出てしまったメークインを6個植えて6株育ったのだが 収穫できた個数は超ミニも含めて2倍 体積ではほぼ1倍だった。何とも情けないジャガイモ栽培だった。来年に向けての気力はわかない。
補足: 土をほじくり返した跡があった。 多分小動物が掘ったのだろうが あまりにも実入りが悪いのであきらめたようだ。
また この不作は自分の栽培法に問題があるためで 「十勝の今年の収穫状況が悪いという意味ではありません」。念のため。