3. 伐採・刈込 Land making(31)


202197(火)

小型ユンボの能力 体操選手並み


小型ユンボの能力 体操選手並み

伐採・整地の完了 ユンボの活躍 9/5/2021

 もう何回目になるのか覚えてないが 今回のK社長の作業は南東方向の境界付近の伐採の整理だ。
 ユンボの運動能力のすごさは搬送車から降りる時によくわかる。①通常の向きで ショベルを地面に付け ゆっくりキャタピラーの先っぽを地面につける。②クルッと後ろを向いて 荷台にシャベルを当てて支える。③キャタピラーを進めて完全に地面に着ける。

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 切り株抜きにも能力が発揮される。まず切り株をシャベルで前後に押して根っこを緩める。しぶとい時は根の横の地面を掘る。シャベルで切り株を挟んで 丸ごと持ち上げる。完全に持ち上げてから左右に振ると 根っこに付いている土を払うことも出来る。

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 最終的に南東側の境界は 奥行き30m 巾6mの刈り込みが完了。ただし根堀をした部分は沈む可能性があり 最終の整地までは要注意だそうだ。
 このように小型ユンボの運動能力はオリンピックの体操選手並みだ。



2021816(月)

電線近くの樹木を伐採


電線近くの樹木を伐採

南東側境界の伐採 8/8/2021

 敷地南側にグランピングサイトを作ろうと思い K社長に相談したら 「まずは敷地南東側の境界を伐採して道路から入りやすくした方がいい」とのアドバイスをもらった。伐採する樹木はほとんどが白樺とニレで 一部は電線の近くにあるので 注意が必要だ。

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 借用したエンジンチェーンソーを使ったが いつもの電動に比べると重いがはるかにパワーがある。切り株堀りには前回と同様にユンボが大活躍だ。

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 道路側の樹木はそのまま伐採すると電線側に倒れる危険があったので まず倒す方向に深いVノッチを入れ 電線側をユンボで抑えてからチェーンソーで切り進めた。安全に倒すことが出来た。

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 結果として 道路側の小さい駐車場と幅3mで長さ33mの新しい通路が出来ることになった。時間の都合で切り株堀りは終わらなかったので 次回の作業になった。



2021712(月)

どんどん伸びる草を刈る 大変だ


どんどん伸びる草を刈る 大変だ

草はどんどん伸びる 6/29/2021

 二週間前に下草を刈ったが もう伸びてしまった。特に日当たりのいい所はアッという間に伸びるので頭が痛い(写真上)。深緑の時期になれば落ち着くのだろうが 四の五の言っても仕方がないので 重い腰を上げて下草刈りをした。約二時間で敷地全部を完了(写真下)。ただし 背の高い樹木の陰では 新たな笹が生え始めている。これはダニの心配もあるし 手ごわいので後回しにした。
 草刈りの最中に 羽化したばかりのエゾセミを見つけた。いよいよ本格的なセミのシーズンだ。



2021621(月)

十勝ヒュッテ 路肩の藪刈り


十勝ヒュッテ 路肩の藪刈り

路肩の藪刈り 6/9/2021

 今日6月21日は夏至で 十勝ヒュッテ付近では木々は青葉になり下草もどんどん伸びる時期だ。10日前のネタで恐縮だが ヒュッテに続く道約200mにわたって の路肩にフキ・ウド・ササが出て道にかぶさってきた。放置すると道幅が狭くなり面倒になるので 重い腰を上げて刈り込み作業をした。意外に簡単だったのと キレイな野草があることを知ることも出来た。

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 路肩の刈り込みは年一回で大丈夫だろうし さほど手間もかからない。ただしヒュッテの敷地は木を切ったので下草の伸びが早くて頻繁な藪刈りが必要だろう。

補足: 新緑の季節はダニの活動が活発になる時期で 要注意だ。今年は対策を忘れたので もう2か所もやられてしまった。



2020103(土)

大量のマキ材を札幌から運ぶことになった


大量のマキ材を札幌から運ぶことになった

大量のマキ材を札幌から運ぶ予定だ 10/3/2020

 知り合いの札幌の土建屋の社長さんから電話がきた。現地で薪ストーブを使い始めたのを聞いたらしい。「造園屋から大量に木が出たが 必要か?」。<どんな木?>「オンコやいろいろだ」。<形は?>「短く切ってある」。とにかく 翌日に現物を見に行ったら(写真) オンコ・エゾマツ・カラマツ・足場材などいろいろだ。驚きはその量トン袋で13個。もちろん満杯ではないが ユニック4トン車で一台分だ。。。自分の車でポチポチやったら20回でも無理だろう。どうやって運ぶか?
 いろいろ検討・交渉の結果 写真のユニックトラックで10月9日に十勝清水の現地に運んでもらうことになった。もちろん経費アリだ。
 現地には伐採ままの白樺もたくさんあるが 薪割がネックになっている。今回の大量の木は今のところは必要がないので 保管・乾燥に回すことになる。お世話になっているコニファーにも半分は差し上げたい。とにかく9日は現地いて 降ろす場所を指定し そのまま防水・野積みにする。これで5年間は木の心配はないだろうが 乾燥と薪割はどうしたもんかな? 次々と難題が出てくるものだ。
 今年の紅葉はやや遅れているそうで 現地でのピークは10/10の週末あたりらしい。この辺で招集をかけて焚火を楽しもうと思う。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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