b 十勝グルメ Local Foods(128)


20241010(木)

鹿追チーズ工房 モッツァレラがいい


鹿追チーズ工房 モッツァレラがいい

 国道274の鹿追町瓜幕交差点から少し南に「鹿追チーズ工房」があった。こじんまりとした建物。

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 チーズの種類はさほど多くはないが 「その日の作りたてのモッツァレラ」が見えた。
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 モッツァレラとスモークチェダーを購入。千円ちょっと。
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 自宅に戻って試食。モッツァレラはフレッシュで良い。醬油をちょっとたらしてチーズ刺身で頂いた。チェダーは少しあっさりめで もっと熟成したほうが好きだな。
 十勝は各所にチーズ工房があるので いろいろ楽しめてうらやましい。



2024109(水)

鹿追町の「カントリーホーム風景」


鹿追町の「カントリーホーム風景」

 福原山荘に行く前のランチに「カントリーホーム風景」へ立ち寄った。場所は鹿追町にある自衛隊然別演習場の入り口手前だ。広いデッキのあるログハウス風の建物だった。

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 内部はこの通りの山荘風。
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 メニューはバーガー・カレー・ホットサンドなどで 何れもおいしそうだ。
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 お腹と相談してソーセージカレーを選択。ソーセージはもちろん 野菜は抜群においしかった。
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 天気も良かったのでデッキで食事。これはいい場所だ。
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 ここの飲むヨーグルトが有名なのだが お土産にヨーグルトを買った。
 国道274で鹿追を通る時には ランチや休憩の場所として良いと思う。



2024725(木)

新得のグルメ シカ肉・チーズ・パン


新得のグルメ シカ肉・チーズ・パン

 7月下旬 十勝ヒュッテに東京からの旧友達が来訪した。40年ぶりの友人もいたので 十勝グルメでもてなそうと「新得グルメ」を調達に出かけた。
 まずは「上田精肉店でシカ肉のスペアリブとカルビ」を調達した。ここのシカ肉は素晴らしくおいしい。

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 味付きジンギスカンが2024年のグランプリに選ばれたとのこと。勧められたが 今回はシカ肉に集中して 次回の楽しみにした。
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 定番のカマンベールチーズの調達に「協働学舎」へ。古いトラクターの展示はおなじみだ。
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 レストラン・売店のあるミンタルの入り口が面白い。牛・羊・?の足跡だろう。
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 次に街の南側にある「ベーカリーキジマ」へ。ここは個人住宅のベーカリーだ。
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 一歩中に入ると焼きたてパンのいい香りがした。柔らかめのパンを調達。
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 最後はハード系パンの調達に「ゴリラのシッポ」へ。薄暗い店内に入ったらドア・窓が開けっ放しだった。ご主人いわく「最近は暑くてたまらないので焼いている時は外に避難している」とのこと。パン焼き薪窯なら確かにと納得した。
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 ここは新得の街から北東へ10分ぐらい離れている。国道38号と並行するが台地の上なので 日高山脈が南に向かって伸びるのが見え 絶景だ。ご主人が脱サラして移住したのも理解できる。
 新得は勿論そばで有名だが このように他のグルメにも恵まれている。



202471(月)

シカ肉・クマ肉 どちらが美味しい?


シカ肉・クマ肉 どちらが美味しい?

 6月末に旧友たち(T氏 K氏)が本州からやってきた。めったにない来訪なので十勝らしい野外BBQでもてなした。

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 この日のBBQのメインはシカ肉(右:ヒレ)とクマ肉(左:部位不明)で いろいろな意見を頂いた。結果は「シカ肉よりもクマ肉のほうが美味しい」との判定。昨年の秋に若者たちの感想も同様だったので「クマ肉はかなり美味しい」ことは確かだ。個人の好みや部位に依るのはもちろんだが。
 そういえば一昨年から道東で牛を何頭も襲い恐れられていたクマのオソ18だが 昨年7月に駆除された時はそれとわからず 後からDNAで判明した時には既に解体されて売られてしまっていた という笑えない話もあった。クマ肉の美味はジビエファンには知られているのだろう。
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 他は十勝の豚肉と牛肉(豊西牛も含む)だった。ただ 年齢のせいか 食べきれずだいぶ残ってしまった。やはり往時の大食漢はいなかった。
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 釧路のメンバー(T氏)のお土産 北海シマエビのボイル。厚岸産だそうだ。この時期しか味わえない逸品だった。実はBBQの最初は厚岸のカキだったのだが あまりにもおいしくて 写真を撮る前になくなってしまった。
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 初夏の夜は20℃近くまで気温は下がるので 夜の焚火も快適だ。木々の間から夜空が見えた。
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 人数が4人ぐらいだと話は弾む。この日は午後4時から10時過ぎまで続いた。
 翌朝は早起きの者・遅起きの者がいて デッキで遅めの朝食を取り談笑して 10時半に散会になった。
 初夏の野外BBQは気温も良く快適だ。ただし 最盛(悪)期ではないとは言え 虫刺されが多いのは仕方がない。



202467(金)

意外なところで「夢乃フランジェ」を知った


意外なところで「夢乃フランジェ」を知った

 帯広圏にはベーカリーが多い。札幌圏に比べると人口は1/10位だろうが 人口当たりのベーカリー数は帯広圏のほうが確実に多いと思う。やはり原料産地のためだろうか。あるいは若者の回帰率が高いためだろうか。
 この「夢乃フランジェ」というベーカリーは初めて知った。実は帯広のひまわり温泉に行ったら カウンター横に無人販売があった。面白そうなものがたくさんあったがすべて150円均一。ヒュッテに来てから「甘いもの不足」だったので2個買った。
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 これは「高級粒あんぱん」真ん中の黄色いのは金箔だろう。そりゃ高級に違いない。
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 もう一つは「粒あんカリカリクロワッサン」。クロワッサンを潰した形だった。こんなの初めて見た。食べるのが楽しみ。
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 割ってみたら アンパンは甘さ控えめのアンですばらしい。クロワッサンは独特の触感だった。

 「夢乃フランジェ」の場所を聞いたら 2021年に帯広の繁華街の近く(大通南8丁目)にオープンしたお店とのこと。「大手のお菓子屋さんもある激戦区によく開店したものだ」と驚いた。しかし「創作パン」や「お客の注文に答えてくれるシステム」で人気とのこと。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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エリア清水町
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