b 十勝グルメ Local Foods(137)


20221031(月)

セコマの「ぶた丼味の焼きそば」(2)


セコマの「ぶた丼味の焼きそば」(2)

 先日(7/24)にブログしたセコマの「豚丼味の焼きそば」だが 確かに豚丼の味はするが肉が無い。不満が残った。
 今回は満を持して「豚ロース入り」の特製を作ってみた。麺にお湯を入れている間に フライパンでロース肉を炒めて 甘めのコストコのヨシダのタレをかけた。これは焼肉のタレでも 醬油・砂糖・みりん・酒で作っても良いだろう。野菜は火の通りが早いレタス。
 これはこれは立派なランチになった(肉はもっと多くても良いかも)。満足。
 セコマさん レトルトの肉を加えて再販売してみてくださいな。



20221010(月)

フクハラのタマゴ・焼き鳥・のり弁当


フクハラのタマゴ・焼き鳥・のり弁当

 若者が買い出しに行き「フクハラのタマゴ・焼き鳥・のり弁当」をもってきた。初めて見る弁当だ。値段は398円。

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 中身は磯辺ちくわ・ウインナー・きんぴら・焼き鳥・厚焼き玉子・ご飯で 分量はやや軽めだが 私としては十分おいしいノリ弁当だった。
 これはコンビニ弁当を凌駕している。また食べたいし 十勝のソールフードになり得るだろう。そういえば根室のソウルフードでタイエーの焼き鳥弁当(450円)というのがあった。



2022109(日)

十勝の「豚ジン」いいお土産になる


十勝の「豚ジン」いいお土産になる

 友人のWさんが「豚ジンのほうがジンギスカンよりおいしい」と言い出した。この「豚ジンギスカン」は豚ロース肉をジンギスカンのタレで漬け込んだもので 十勝のスーパーでよく見かける。
 10/5の晩 夕食に500gの豚ジンを2人で食べた。野菜は美瑛やまびこ農園のトマトで 付け合わせはタマネギ・ズッキーニだ。赤ワインも合い 味・分量も十分だった。

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 裏ラベルを見ると「豚肩ロース肉(デンマーク産)」とあり 驚いた。もちろん帯広の会社だが これだけ農業の盛んな十勝でも輸入肉の方が安いのか! もし十勝産にしたらどうなる?
 それでもユニークなので Wさんは「友人達へのお土産」と言って3パックを買い 帯広空港から戻って行った。今ごろは仲間と一緒に「十勝の豚ジン」を楽しんでいるだろう。



202299(金)

鹿追の「はやかわ」のシカ肉ジンギスカン


鹿追の「はやかわ」のシカ肉ジンギスカン

 9/5に然別湖を越えて糠平温泉方面に行く途中 鹿追で昼食を取ることになった。鹿追の食事処はよくわからなかったが かろうじて覚えていた「煮込みジンギスカンの大阪屋」へ向かう。が 月曜の定休日だった。どうしようと回りを見ると道路の反対側にファミリーレストラン「はやかわ」へ入った。

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 おススメは?と聞いたら 「シカ肉ジンギスカン」とのこと。迷わず注文。
 食べてみるとシャキシャキとしたモヤシと味付きのシカ肉が非常においしかった。ロース肉ではなくバラ肉とのこと。これはおススメだ。他にも同じジンギスカンたれを使ったラム肉も豚肉も選択できる。

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 店内風景はJリーグ一色。店主がかなりのファンと見た。



2022723(土)

花十勝の「豚丼」 うな丼の逸話を思い出す


花十勝の「豚丼」 うな丼の逸話を思い出す

 「土用丑の日」(今年は7/23)は 夏バテ解消のためにうなぎを食べるのが日本の風物詩になっている。確かに「うな丼」が美味しいことは間違いない。いっぽうで 十勝名物の豚丼はうな丼を参考に考案されたのは有名な話だ。
 友人夫妻とともに 帯広駅近くの「花十勝」に行った(ちなみに7/3は当初目標の「とん田」が定休日だった)。花十勝ではロース肉とバラ肉を選べるが やまかけ豚丼(1400円)と半ばら豚丼(並980円)がおススメとのこと。ただ 年齢からするとバラ肉は脂肪がちょっとつらいので 友人はやまかけ豚丼 私は豚丼を注文した。豚丼の「甘しょっぱいタレ」と「カリッと焼けた豚肉」と「いいにおい」は うな丼に匹敵するし 値段は多分1/3位なので言うことなしだ。

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 日本の食べ物の中で「ウナギは別格で 粋(いき)でさえもある」。昔 地下鉄北18条駅の近くにあったうなぎ屋「なが木」の逸話を思い出した。友人が市の保健所に勤めていた時に 立ち入り検査に行って「食品衛生法で義務付けられている冷蔵庫が無い」ことを指摘したら 「お前は死んだウナギを食べさせろと言うのか!」(うなぎ屋は生きたウナギをさばくので 冷蔵庫はいらないのだ!)と怒られてしまったとのこと。その結果がどうなったかは聞いていないが 何とも面白い話だった。そのうなぎ屋は数年前に生ウナギが高騰した時に 「現実的な値段で提供できない」と突然閉店した。実に粋な決断だ。
 このように十勝の豚丼はうな丼につながっている。十勝発の食文化として永く続いてほしい。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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