b 十勝グルメ Local Foods(130)
2022年6月26日(日)
帯広の「のらくろ喫茶店」昭和レトロがすごい
出先でコーヒーを飲みたくなり 帯広・喫茶で検索したら「のらくろ喫茶店」というのがあったので行ってみた。北海道ホテルの南側で 通りを少し入る。雰囲気は昭和の初期ぐらいか かなりのレトロだ。
ブレンドコーヒー(450円)とのらくろ饅頭(170円)をオーダーした。非常においしい。コーヒーは釧路のACC ごま饅頭はオーナーの手作りとのこと。
入口からしてもかなりレトロの雰囲気がある。
室内は昭和初期にタイムスリップしたような感じ。11時頃に入店したが 3~4名いた先客にも昭和レトロの風情があった。私がコーヒーを飲み終わった頃には 「じゃ 病院に行ってくるわ」「コーヒーチケットはまだ残ってるよね」と出て行った。日常的に病院への中継点になっているようだ。「一日がゆっくり流れている。」
口コミによるとここのランチはおいしいらしい。次回だな。
オーナーに根掘り葉掘り質問をしていたら 「最近こんな本に出ましたよ」と持ってきてくれた。これだけレトロならその筋では有名だろう。
支払いの時にオーナーから10cm角ののらくろステッカーとマッチを頂いた。マッチの文字を拡大すると犬の兵隊の隊列になっている。両方とも前オーナー(ご主人)が昔に作ったとのこと。貴重なものを頂いて恐縮。あれこれ聞いたのでマスコミ関係と間違われたのかも。
ブレンドコーヒー(450円)とのらくろ饅頭(170円)をオーダーした。非常においしい。コーヒーは釧路のACC ごま饅頭はオーナーの手作りとのこと。
入口からしてもかなりレトロの雰囲気がある。
室内は昭和初期にタイムスリップしたような感じ。11時頃に入店したが 3~4名いた先客にも昭和レトロの風情があった。私がコーヒーを飲み終わった頃には 「じゃ 病院に行ってくるわ」「コーヒーチケットはまだ残ってるよね」と出て行った。日常的に病院への中継点になっているようだ。「一日がゆっくり流れている。」
口コミによるとここのランチはおいしいらしい。次回だな。
オーナーに根掘り葉掘り質問をしていたら 「最近こんな本に出ましたよ」と持ってきてくれた。これだけレトロならその筋では有名だろう。
支払いの時にオーナーから10cm角ののらくろステッカーとマッチを頂いた。マッチの文字を拡大すると犬の兵隊の隊列になっている。両方とも前オーナー(ご主人)が昔に作ったとのこと。貴重なものを頂いて恐縮。あれこれ聞いたのでマスコミ関係と間違われたのかも。
2022年6月8日(水)
更別産の十勝黒豆を煮込んだ
「北海道十勝の豆は日本一」とよく言われる。豆の中でも黒豆はポリフェノールを多く含み いわゆる健康食品だ。今回は昨年秋に道の駅で手に入れた「更別産の十勝黒豆」を煮込むことにした。
調べてみると豆:砂糖:水 = 1 : 1 : 5 あたりのようだ。ただし甘すぎるのは苦手なので 多少抑えめにした。砂糖は「十勝清水産のてんさい糖」だ。
豆を一晩水に浸けておいたら驚くほど膨れた。豆が水から顔を出すと表面にしわが出るので要注意とのこと。
黒い色を鮮やかに出すには鉄イオンが必要で よく鉄くぎや鉄タマゴを入れるそうだが 今回は中サイズのダッチオーブンで煮込むことにした。厚手で熱が均質に回るし 鋳鉄から自動的に鉄分が出るだろうから 一挙両得だ。ただし 焚火でなくて普通のガスコンロを使った。(ここまでは屋外作業だったので 水面に空と木の枝が映ってしまった)
煮始めるとすぐに白いアクが出て来たので キッチンペーパーにくっつけて取った。2回でほぼなくなった。落し蓋の代わりにキッチンペーパーで覆い フタを半開きにしてコトコトと1時間煮た。ポイントは豆が表面に出るとしわが寄ってしまうそうだ。
フタを完全に閉じて極弱火でさらに3時間煮込んだ。ダッチオーブンの蓋は重くて密閉性がいいので 圧力鍋の効果も期待した。仕上げには少量の醤油を隠し味に。
ツヤツヤでポリフェノールたっぶりの黒豆煮が出来上がった。甘さも控えめだった。将来的には大納言豆の甘納豆に匹敵するものを目指したいが。
調べてみると豆:砂糖:水 = 1 : 1 : 5 あたりのようだ。ただし甘すぎるのは苦手なので 多少抑えめにした。砂糖は「十勝清水産のてんさい糖」だ。
豆を一晩水に浸けておいたら驚くほど膨れた。豆が水から顔を出すと表面にしわが出るので要注意とのこと。
黒い色を鮮やかに出すには鉄イオンが必要で よく鉄くぎや鉄タマゴを入れるそうだが 今回は中サイズのダッチオーブンで煮込むことにした。厚手で熱が均質に回るし 鋳鉄から自動的に鉄分が出るだろうから 一挙両得だ。ただし 焚火でなくて普通のガスコンロを使った。(ここまでは屋外作業だったので 水面に空と木の枝が映ってしまった)
煮始めるとすぐに白いアクが出て来たので キッチンペーパーにくっつけて取った。2回でほぼなくなった。落し蓋の代わりにキッチンペーパーで覆い フタを半開きにしてコトコトと1時間煮た。ポイントは豆が表面に出るとしわが寄ってしまうそうだ。
フタを完全に閉じて極弱火でさらに3時間煮込んだ。ダッチオーブンの蓋は重くて密閉性がいいので 圧力鍋の効果も期待した。仕上げには少量の醤油を隠し味に。
ツヤツヤでポリフェノールたっぶりの黒豆煮が出来上がった。甘さも控えめだった。将来的には大納言豆の甘納豆に匹敵するものを目指したいが。
2022年6月4日(土)
コスパ最高の朝食 光南温泉
光南温泉の朝食セット・夕食セットについてはレポート済みだが つい写真を撮ってしまう。今回もそうだった。
朝食はバイキングなので何でもあるのだが この日のメインを白身魚の奉書焼(クッキングペーパー焼)とした。何れも家庭料理ベースだがおいしい。もちろんデザートの果物・パイ・コーヒーもあった。
すぐにおなか一杯になるので(制限時間は一応40分) その日のランチはまず不要だ。温泉銭湯とセットで1050円(入湯料は450円)。驚くべきコスパだが ビジネスホテルの朝食としてやっているためだろう。最近の物価高はすごいが かわらず続いて欲しいものだ。
朝食はバイキングなので何でもあるのだが この日のメインを白身魚の奉書焼(クッキングペーパー焼)とした。何れも家庭料理ベースだがおいしい。もちろんデザートの果物・パイ・コーヒーもあった。
すぐにおなか一杯になるので(制限時間は一応40分) その日のランチはまず不要だ。温泉銭湯とセットで1050円(入湯料は450円)。驚くべきコスパだが ビジネスホテルの朝食としてやっているためだろう。最近の物価高はすごいが かわらず続いて欲しいものだ。
2022年5月17日(火)
十勝清水の豚カツ「みしな」 新装開店してた
GW前半に来客とご近所ランチをした。十勝ヒュッテを下って国道38号線に当たったところにある 豚カツの「みしな」だ。何と新装になっていて驚いた。前の建物は影も形もなく 以前の駐車場に真新しい建物があった。4月初めに新装開店したとのこと。
ここの定番ランチの「カツスパ」を注文。これは変わりがなく ヒレカツのケチャップベースのスパゲティー。ボリュームたっぷりで千円は納得。その日の夕食は控えめになった。
ここの定番ランチの「カツスパ」を注文。これは変わりがなく ヒレカツのケチャップベースのスパゲティー。ボリュームたっぷりで千円は納得。その日の夕食は控えめになった。
2022年5月14日(土)
十勝清水の「麦や」(3) 12時前が良い
ヒュッテ訪問者と一緒に近くの「麦や」へランチに。今回は3回目で まだ最適メニューの探索中だ。
ここのシンボルは木製の看板と紅白のサイロなことに気が付いた。
相変わらず西側は良い景色だ。今回は「ざるうどん」(600円)を選択。モチモチした麺とツユはおいしかった。
連れのカップルは「ごぼ天うどん」(800円)を選択。2人とも西日本の出身なので ここの薄味は気に入ったと思う。
今回は連休最終盤の土曜日で 12時前に到着したら スムーズに食べれた。食べ終わった頃に次の客が来た。ということは12時前に入るのが良い選択と思える。さもないと待ちになるか麺切れになるだろう。
ここのシンボルは木製の看板と紅白のサイロなことに気が付いた。
相変わらず西側は良い景色だ。今回は「ざるうどん」(600円)を選択。モチモチした麺とツユはおいしかった。
連れのカップルは「ごぼ天うどん」(800円)を選択。2人とも西日本の出身なので ここの薄味は気に入ったと思う。
今回は連休最終盤の土曜日で 12時前に到着したら スムーズに食べれた。食べ終わった頃に次の客が来た。ということは12時前に入るのが良い選択と思える。さもないと待ちになるか麺切れになるだろう。