b 十勝グルメ Local Foods(128)


2022410(日)

スーパー・フクハラの「モー弁当」


スーパー・フクハラの「モー弁当」

 昨日 2週間ぶりに十勝ヒュッテに来た。途中 十勝清水のフクハラで食料品を調達するときに 「モー弁当」なるものを見つけた。牛の白黒まだらのパッケージが目立っていた。「十勝産黒毛和牛のすき焼きとすき焼きコロッケ入り」とある。値段は税込み430円で 吉野家の牛丼と同じレベル。
 これは面白いと買って食べてみた。中身は本当に牛肉の味がしたし コロッケもいけた。ラベルで見るとフクハラで作っているようだ。
 分量がやや少ないが小腹を満たすには十分だし 第一においしい。もっと分量を増やして「特製モー弁当」のような名前で倍ぐらいの値段でも十分に売れると思う。十勝清水町?で宣伝している「牛玉丼」よりもおいしいので 十勝の新しい名物の候補と思う。



2022329(火)

新得の相馬商店 共働学舎のチーズなど


新得の相馬商店 共働学舎のチーズなど

 新得・共働学舎のチーズが気に入ったので 十勝土産として差し上げることが多い。ここのチーズは何れも一級品だが 特に笹雪・雪・さくらはおススメだ。さくらはクリーミーすぎると感じる人も多いが 笹雪・雪は賞味期限を過ぎたころから熟成が進んで 味の変化を楽しむことも出来る。
 28日朝に共働学舎に行ったら 目当てのチーズ(笹雪)がなくて大いに焦った。
(せっかく来たのに無いんですか?どうして?)
「エ~ コロナ以降 生産調整などで~ 来週には並ぶはずですが。。」
(お土産にするのに困ってしまう。何とかならないですか?)
「駅前の相馬商店にはあるかも知れません。行ってみてはどうでしょう」
(行ってみます)
 ということで新得駅前の相馬商店へ。スーパー福原の近くだった。
 驚いたことに笹ゆき・雪・さくら・ラクレットなどすべてそろっていた。これなら共働学舎へ行かなくても済んでしまう。
 また他のチーズ(広内エゾリスの谷・NEEDS) そば(はら農場・新得物産) 酒(さほろ酒造・繁桝)と地産品の主だったところがそろっている。十勝・新得のお土産を探すのに非常に便利だ。駅前のためだろうか。応援したいお店だ。



2022323(水)

帯広のラーメン「ロッキー」と自由ヶ丘温泉


帯広のラーメン「ロッキー」と自由ヶ丘温泉

 帯広の自由ヶ丘温泉は有名なモール泉の銭湯だ。ナトリウム-塩化物・炭酸水素温泉で Ph=9.2 湯温42℃ 成分総計0.7g/kgと言うことなし。最初にここに行った時に 別棟にラーメン屋があることがわかった。今回はランチタイムだったので 入浴後にラーメンを食べることにした。

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 このお店は「ロッキー 自由ヶ丘店」で 現在 温泉とラーメンのコラボ中のため温泉400円・ラーメン700円と150円もお得になる。温泉の休憩室からも入口があり 直接お店に入れる。

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 ロッキーではみそラーメンが定番らしいが 他店と比較するためにあえて正油を注文。

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 麺は西山製麺のちぢれ麺 スープはあっさり系で バランスが良くおいしかったので 小ライスまで頼んでしまった。

<十勝ヒュッテから最短ルート(道道55号経由)で 約28キロ 35分>



2022318(金)

十勝清水の「麦や」 ミシェラン掲載の手打ちうどん


十勝清水の「麦や」 ミシェラン掲載の手打ちうどん

 「十勝ヒュッテ」は清水町旭山にあるが 道道55号に向かって少し下った畑の真ん中に「手打ちうどん 麦や」という看板が目につく。キャンプ場の「遊び小屋コニファー」からは少し下手になる。ここは地元産の小麦を使った手打ちうどん屋と聞き 一度は出向いたが あいにくの定休日でそのままになっていた。
 今回は札幌に戻る前に十分な時間があったので 昼食時に立ち寄った。道道からやや離れるが 畑の真ん中に雑木林を背にしてポツンとあるので 簡単に見つかる。

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 玄関は格子戸と暖簾と極めてスタンダードだ。先客は一人だけ。

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 お店と住宅を分ける通路から裏手の雑木林が見える。床にシカの角が転がっていたのにはびっくりした。

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 とり天ぶっかけを注文。麺類は必ずしも好物ではないのだが このうどんは今までで食べた中で最高の一つだ。ちなみに もう一つはややケチな方に招待された京都祇園のお茶屋で頂いたうどんだが。。

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 こんな良いお店がどうしてこんな所に?と不思議だったが 周りの景色をみて納得。正面には三山(剣山・久山岳・芽室岳)が邪魔もの無しで眺められる。最高だ。裏手は雑木林で静かだ。

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 メニューは何れもおいしそうで 価格も実にリーズナブルだ。ただし注文があってからゆで始めるようで 「時間がかかります」と注意書きがある。私の待ち時間は30分ぐらいだったが 外に出て景色を見ていたので全く問題なし。
 このお店は客が行列しても不思議はない。わかり辛い場所・遅い出来上がり・すいている と普通のお店では困るようなことばかりだが お気に入りの方にとっては何れもがメリットだろう。昼食に一時間以上かけない人はこんな場所に来ないだろうし 客層は限られている。なにせおいしいのだから多少のことは問題ではない
 あとで調べたら このお店は「ミシェラン北海道2017」に出ていた。ご近所としては光栄の至りで大歓迎だが もう少しお客がいてもいいとは思う。昼食に1時間から1時間半はかかってもその価値のあるわざわざ店だ。

補足: 定休日は月曜日 第2火曜日 祝日の場合は翌日だそうだが 電話で確認した方が良いと思う。 0156-69-4828



2022222(火)

地産品のビートオリゴ糖 これはいい


地産品のビートオリゴ糖 これはいい

 オリゴ糖はビフィズス菌のエサになるので腸活を促進すると言われている。芽室町の新嵐山荘の地産品コーナーで日本甜菜製糖(ニッテン)の北海道ビートオリゴ糖(300g)を見つけたので購入 460円だった。ワッフルのメイプルシロップの代わりやコーヒーに入れて楽しんでいる。サラッとした上品な甘さだ。もちろん腸活効果もあると思う。気になったのは 容器に北海道士別産と書いてあったこと。しかし これは芽室町がニッテンの一大拠点なので地産品でも理解はできる。もう一つは 楽天市場?アマゾン?で同じオリゴ糖が450円と360円の二種類があったこと。安いのはありがたいので 大量購入もありかも。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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