b 十勝グルメ Local Foods(128)


2022216(水)

鹿追のカントリーパパ 地元食材使用


鹿追のカントリーパパ 地元食材使用

 鹿追市街の北側 国道274沿いに牧場風レストランの「カントリーパパ」があった。TVの旅・食番組で見たように思う。地元産の食材で有名とのこと。

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 274を通るたびに気になっていたが 入ってみると建物の造りも良い雰囲気だ。

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 オムレツとコーヒーを注文。地元産ということでサクサクの野菜サラダとチキンライスのオムレツはさすがにおいしかった。ただ コーヒーはいれ方のせいなのか 残念ながらイマイチだった。



20211227(月)

帯広「とん田」のロースぶた丼


帯広「とん田」のロースぶた丼

 十勝食の探訪は十勝ヒュッテプロジェクトの目的の一つだ。豚丼の代表的なところは早めに調査しておきたい。今回はぶた丼のとん田に行った。札内川近くの弥生通り沿いの新しい建物だった。駐車場は裏手にある。

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 メニューはシンプルで ロースぶた丼・ヒレぶた丼・バラぶた丼・ロースバラ盛り合わせだった。ぶた丼はロースから始まったとのことで 今回はロースを注文した。確かにおいしい。印象としては タレは甘い方だと思う。

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 別メニューに「ミーパオ(米包) 」と「とかちードッグ」というのがあったが これらは要するに「豚まん」と「焼き豚のホットドッグ」で ぶた丼と同じタレ味と思う。駐車場にある十勝チャームという小さい店でテイクアウトできるようだ。ぶた丼から推測するとおいしいだろう。次回に試してみたい。



20211226(日)

芽室の「カントリー・ブラン」のシュトーレン


芽室の「カントリー・ブラン」のシュトーレン

 12月になるといつもシュトーレン(ドイツ風の甘い固めのパン菓子)が食べたくなる。今年は十勝モノを買ってみようと調べてみた。帯広のパン屋さんでは作っているが すでに売り切れのようだ。さて どうしようと 思いついたのは 「芽室・上美生のカントリーブラン」だ。十勝ヒュッテからは最も近い本格的パン屋さんで 今年は2回ほど行ったと思う。電話をしたらまだあるとのことで 予約をして12/21に伺った。夕方で暗くなったが 翌日が定休日なので仕方がない。
 やっと「十勝のシュトーレン」を買えてほっとした。他に朝食のハード系パン2種を購入。(写真のシュトーレンは味見の後なので少し小さくなっている)

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 今回はラッキーにもご主人のお話を伺うことが出来た。水のこと 固いパンのこと 生産者が色々な素材を持ちこむこと 日々試作を重ねていることなど。。。なるほどパン作りを楽しんでおられるようだ。最後にはこだわりの「つくねいもパン」を頂いてしまった。

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 次に行く時には 牛乳だけのパン パターなしのパンなど 他のパンも試したい。ハードからソフトまで これだけの種類があると いろいろ楽しめそうだ。



20211224(金)

柳月・あんバタサン クリスマスパッケージ


柳月・あんバタサン クリスマスパッケージ

 柳月のあんバタサン クリスマスパッケージをゲットした。
 冬至の日はやや風が強かったので 久々の自由日になった。帯広で豚丼を食べ ジョイフルで資材を見てから 温泉銭湯「アサヒ湯」に入る定番コースだ。ヒュッテへの帰り道に 以前から気になっていた音更インターの近くの柳月の建物に行ってみた。多分 白い恋人パークのようにいろいろなアクティビティーがあるのだろうと思っていた。

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 玄関わきには「十勝スイートピアガーデン」の看板。中に入るとお菓子ショップで 柳月のお菓子が所狭しと並んでいる。「あんバタサン」のクリスマスパッケージが一番目立っていた。

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 支払いの時にいろいろ聞いてみたら ここは柳月のメイン工場で見学コースや喫茶もある。レストランは別でトスカチーナというイタリアンが帯広の柏林台にあるとのこと。冬至なので午後は本当に短くて あっという間に暗くなってしまう。春になってゆっくりと再訪したい。
 ところで今を時めくあんバタサンだが 確かにおいしいが これを北海道の代表的お土産お菓子の白い恋人と比較すると面白い。以前から国内でも海外でもお土産として白い恋人を持参してきたが どこでも予想以上に好評だった。その理由は ①英語ではWhite Loverになるので 北海道の雪のイメージと合う。②サクッとして しかも(一個の)量が少ないので 食べた後に余韻が残る。特に欧米の方は②の理由を挙げた(京都和菓子のイメージと重なると思う)。
 これに対して あんバタサンは ①英語の名称は難しいのだが 可能性としては アンバサダー (Ambassador 大使・使節)が合うと思う。②発酵バターの風味は特徴的で非常にいい。何れもお土産として力強いポイントと思う。これからは十勝のお土産として活用させてもらうことにした。



20211217(金)

秋のシカ肉はおいしいのか?


秋のシカ肉はおいしいのか?

 11/20に知人から頂戴した鶴居村のシカ肉は とにかく大量だったのであちこちに配りまくった。コニファーには1/3くらい 若者たちのBBQ・先輩2人・友人2人にも配った。もちろん自宅用もあるし 現在進行中の生ハム作りにも使っている。各グループにはリブ・ヒレ・カルビ・モモの適当な所を少々ずつ配った。シカ肉は代表的なジビエ(狩猟で捕獲した野生鳥獣の食材)なので 多数の方に差し上げて万一のことがあると大変で この点を心配していた。食品関係の方々の責任は大変なものだと改めて感じた。今回の評判を総括しておきたい。

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 自宅ではカルビとモモをフライパンで焼いて 簡単に塩味で頂いたら かなりおいしかった。臭みなどは全くなく 牛ヒレステーキに相当するおいしさだった。
 シカ肉リブ(アバラ)の脂肪は多量でブタ肉よりも溶けづらいので ボイルしてから骨の間の肉を食べたが これも非常においしかった。
 差し上げた他の方々からもおいしかったとの評価を頂いたので 今回のシカ肉は問題なくおいしかったという結論だ。血抜きがきちんしていたこともあるのだろう。
 シカ肉は本当は禁漁期の初夏がおいしく 解禁の秋はマアマア良くて 冬はおいしくないのだそうだ。確かに冬のシカはガリガリに痩せている。この意味で今回のシカ肉はよいタイミングだったのだろう。来年もシカ肉をと期待してしまう。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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