b 十勝グルメ Local Foods(130)


2021826(木)

芽室の愛菜屋とめむろ窯 お盆時期


芽室の愛菜屋とめむろ窯 お盆時期

芽室の愛菜屋とめむろ窯 8/14/2021

 やや遅れた掲載で恐縮だが お盆の時期に芽室の「愛菜屋」と「めむろ窯」に立ち寄った。芽室駅・市街地から白樺通りを東に進み 芽室高校を過ぎて右手のインディアンカレーの奥に両方ともあった。お盆の土曜日のせいか かなりの人出だった。
 「愛菜屋」は産直ショップで 野菜などはもちろん農産物加工品も良さそうなものがたくさんあった。入口の特設部ではシーズンのトウモロコシがたくさんあり ピュアホワイトよりはゴールドラッシュが多いのは特産地のためだろう。

画像

 「めむろ窯」は同じ敷地の隣にある。ピザとパンを求めて人混み状態だった。店内は狭いが 屋外にベンチもあった。後で聞いたらここは芽室の満寿屋パンとのこと。
 目の前の白樺通りは良く通っていたが ようやく店の内容を知ることが出来た。
(十勝ヒュッテから約25分)



2021824(火)

清水・御影の農志塾 十割そば


清水・御影の農志塾 十割そば

清水御影の農志塾の十割そば 8/14/2021

 十勝ヒュッテから北東に下り 国道38号線に当たると清水町御影だ。意外と大きい街で 食べるところもいくつかある。その一つは農志塾で本格的な蕎麦屋だ。
 二回目の今回はぶっかけ天ぷらを注文した。太めの十割そばで香りも歯ごたえも十分だ。(そば好きには十割が人気のようだが 私としては二八の方が好みだ)
 北海道で蕎麦と言えば隣町の新得が有名だが この清水も気候・土地がよく 良質のそばが出来るようだ。
 ヒュッテの近くに旭山学園と言う社会福祉法人があり 地タマゴやそばを製造・販売している。その関連の旭山農志塾がそばの通信販売をしているので この蕎麦の農志塾と何か関係があるのだろう。何れにしろ 蕎麦好きの方が来訪した時には この農志塾の十割そばを紹介したいと思う。



2021822(日)

帯広のはげ天本店と北大山岳部ノート


帯広のはげ天本店と北大山岳部ノート

帯広のはげ天本店 8/16/2021

 帯広駅前の「はげ天本店」に行っててんぷらを食べ 山岳部のノートを見たいという人の訪問を受けた。夕刻に帯広に行き 私は豚丼を 連れは天丼を食べたが もちろんおいしかった。
 はげ天は昔から有名なお店だが 登山関係者には特別な場所でもある。戦前の日高山脈登山の黎明期の頃から 下山後の栄養補給に はげ天でてんぷら帯広千秋庵でお菓子を食べてから汽車に乗ったのだそうだ。坂本直行さんの本にもその記述がある。その伝統は今でも続き 北大山岳部はげ天ノートにつながっているのだろう。

画像

 ノートは店員さんに頼んだらカウンターの奥から出してくれた。1970年代から現在までの数冊があった。内容は地図付きのルート報告あり 雑感ありで 最新は何とその日に下山したグループのモノだった。このノートはお願いすれば部外者も閲覧できるようだが 本来は北大山岳部関係者のものだ。今や文化財のように貴重で 部外者の書き込みはもちろん不可だろう。



2021820(金)

美瑛のやまびこ農園 極上のトマトと野菜


美瑛のやまびこ農園 極上のトマトと野菜

美瑛・やまびこ農園 8/18/2021
 ワンゲルのOBカップルのI夫妻美瑛から白金温泉に向かう途中に農場を開いたと聞いていた。ワンゲル仲間と今回初めて訪問したが この場所は十勝地連峰の眺望も良いし 最近有名になった青い池にも近い。
 夫妻と親しくお話させていただき 並々ならぬ熱意を爽やかに語って頂いた。約15年前に脱サラしてこの地にトマト栽培を中心とした農園を始めたそうだ。帰りがけに完熟トマトピュアホワイトを頂戴した。帰宅して味見したが 両方とも飛び切り素晴らしかった。家内はトマトが特においしいと言い 私は元来トウモロコシの苦手なのだが これは今まで食べたトウモロコシで最高の味と思う。
 富良野方面に行った時には再訪したい。いや ここを主目的地にするだろう。(十勝ヒュッテから国道38号経由で約2時間)



2021819(木)

帯広の北海道ジンギスカン 大満足


帯広の北海道ジンギスカン 大満足

北海道ジンギスカン 8/13/2021

 家族が来たので 地元のK社長に「帯広のジンギスカン屋の
おススメ」を伺った。答えは「ジンギスカンなら有楽町もしくは北海道ジンギスカン 焼肉なら平和園だね」ということで まずは名前からして北海道ジンギスカンを選択し 遅い昼食に行ってみた。お勧め通りの満足度だった。
 お店は川沿いの住宅街の一角にあり 親子熊のマネキンが北海道感を出していた(ちなみに愛犬がクマに向かってうるさく吠えていたので機能している)。肉は正統的スタイルで 味も良くおいしい。キングマトン・ラムは希少部位だそうだ。

画像

 メニューはいたってシンプルだった。マトン・ラム・キングマトン・キングラムを中心に注文。何れもおいしかった。

画像

 お店の中はやや古風で 直接の排気ダクトも無いので混んだ時は煙だらけになるだろう。しかしその方が北海道流ジンギスカンの雰囲気が出るのかも。色紙がたくさん飾ってあったので観光客にも有名なのだろう。川沿いの細長い駐車場は広くはないが十分なスペースだ。ジンギスカン鍋が飾られているのもおもしろい。
 帯広でまた行きたい所が一つ増えた。



<<
>>




 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
 カウンター
2019-05-16から
527,451hit
今日:106
昨日:518


戻る