b 十勝グルメ Local Foods(137)
2021年8月29日(日)
美瑛選果(せんか) ランチに行きたい

美瑛の「選果(せんか)」 8/18/2021
美瑛の道の駅は主要国道237沿いではなく一つは街中の駅前(丘のくら) もう一つは白金温泉・青い池方面(白金ビルケ)にある。
ランチに行こうと思って美瑛の方におススメを聞くと「せんか せんか」と言うので どこですか?と聞いたら 国道沿いにあるとのこと。とにかく行ってみた。確かに国道の左側のGSの横に「美瑛選果」という看板とオシャレな建物があった。駐車して入ると産直・ベーカリー・スイーツ・レストランなどの複合施設になっていた。あいにくその日はレストランの定休日で ランチは出来なかったが 良さそうな所だった。

選果という名前は変わってるなと思い調べてみた。JA(農協)の経営で 国道近くの農産物選果場の一角に作ったので「選果」ということらしい。産直の「選果市場」・スイーツの「選果工房」・ベーカリーの「小麦工房」・レストランの「アスペルジュ」からなる。特にレストランはミシュランガイド北海道版で一ツ星だそうだ。千歳空港と東京にもブランチがあるとのこと。ということで次回は是非行きたい。ただ 美瑛選果の敷地は奥に長くて間口が狭いので ボーと運転していると見過ごしてしまうかも知れない。(十勝ヒュッテより下道130km 2時間20分)
補足: 先日掲載したトマトの「美瑛やまびこ農園」もここに出しているそうだ。
美瑛の道の駅は主要国道237沿いではなく一つは街中の駅前(丘のくら) もう一つは白金温泉・青い池方面(白金ビルケ)にある。
ランチに行こうと思って美瑛の方におススメを聞くと「せんか せんか」と言うので どこですか?と聞いたら 国道沿いにあるとのこと。とにかく行ってみた。確かに国道の左側のGSの横に「美瑛選果」という看板とオシャレな建物があった。駐車して入ると産直・ベーカリー・スイーツ・レストランなどの複合施設になっていた。あいにくその日はレストランの定休日で ランチは出来なかったが 良さそうな所だった。

選果という名前は変わってるなと思い調べてみた。JA(農協)の経営で 国道近くの農産物選果場の一角に作ったので「選果」ということらしい。産直の「選果市場」・スイーツの「選果工房」・ベーカリーの「小麦工房」・レストランの「アスペルジュ」からなる。特にレストランはミシュランガイド北海道版で一ツ星だそうだ。千歳空港と東京にもブランチがあるとのこと。ということで次回は是非行きたい。ただ 美瑛選果の敷地は奥に長くて間口が狭いので ボーと運転していると見過ごしてしまうかも知れない。(十勝ヒュッテより下道130km 2時間20分)
補足: 先日掲載したトマトの「美瑛やまびこ農園」もここに出しているそうだ。
2021年8月28日(土)
北見のオホーツクビア 冷たいのをキュッと

北見のオホーツクビアファクトリー 7/16/2021
重要な掲載を忘れていた。
7月中旬に酷暑の北見に行った。35℃超だった。地元の方に昼食の推薦をしてもらい 国道のやや北西にある「オホーツクビアファクトリー」に立ち寄った。駐車場までは酷暑 中は冷房が効いていて快適。ランチメニューの「オホーツク北見塩焼きそば」をオーダーし おいしくいただいた。海鮮ホタテスパゲティーの印象だった。
テーブルの向こう側のグループは冷たいのをキュッとやっていたが 私は運転があるから頼めない。夏は超暑い北見には地ビールは不可欠なのかもしれない。今思えばおそらくノンアルコールもあっただろう。惜しいことをした。(十勝ヒュッテから170km 2時間40分)
重要な掲載を忘れていた。
7月中旬に酷暑の北見に行った。35℃超だった。地元の方に昼食の推薦をしてもらい 国道のやや北西にある「オホーツクビアファクトリー」に立ち寄った。駐車場までは酷暑 中は冷房が効いていて快適。ランチメニューの「オホーツク北見塩焼きそば」をオーダーし おいしくいただいた。海鮮ホタテスパゲティーの印象だった。
テーブルの向こう側のグループは冷たいのをキュッとやっていたが 私は運転があるから頼めない。夏は超暑い北見には地ビールは不可欠なのかもしれない。今思えばおそらくノンアルコールもあっただろう。惜しいことをした。(十勝ヒュッテから170km 2時間40分)
2021年8月26日(木)
芽室の愛菜屋とめむろ窯 お盆時期

芽室の愛菜屋とめむろ窯 8/14/2021
やや遅れた掲載で恐縮だが お盆の時期に芽室の「愛菜屋」と「めむろ窯」に立ち寄った。芽室駅・市街地から白樺通りを東に進み 芽室高校を過ぎて右手のインディアンカレーの奥に両方ともあった。お盆の土曜日のせいか かなりの人出だった。
「愛菜屋」は産直ショップで 野菜などはもちろん農産物加工品も良さそうなものがたくさんあった。入口の特設部ではシーズンのトウモロコシがたくさんあり ピュアホワイトよりはゴールドラッシュが多いのは特産地のためだろう。

「めむろ窯」は同じ敷地の隣にある。ピザとパンを求めて人混み状態だった。店内は狭いが 屋外にベンチもあった。後で聞いたらここは芽室の満寿屋パンとのこと。
目の前の白樺通りは良く通っていたが ようやく店の内容を知ることが出来た。
(十勝ヒュッテから約25分)
やや遅れた掲載で恐縮だが お盆の時期に芽室の「愛菜屋」と「めむろ窯」に立ち寄った。芽室駅・市街地から白樺通りを東に進み 芽室高校を過ぎて右手のインディアンカレーの奥に両方ともあった。お盆の土曜日のせいか かなりの人出だった。
「愛菜屋」は産直ショップで 野菜などはもちろん農産物加工品も良さそうなものがたくさんあった。入口の特設部ではシーズンのトウモロコシがたくさんあり ピュアホワイトよりはゴールドラッシュが多いのは特産地のためだろう。

「めむろ窯」は同じ敷地の隣にある。ピザとパンを求めて人混み状態だった。店内は狭いが 屋外にベンチもあった。後で聞いたらここは芽室の満寿屋パンとのこと。
目の前の白樺通りは良く通っていたが ようやく店の内容を知ることが出来た。
(十勝ヒュッテから約25分)
2021年8月24日(火)
清水・御影の農志塾 十割そば

清水御影の農志塾の十割そば 8/14/2021
十勝ヒュッテから北東に下り 国道38号線に当たると清水町御影だ。意外と大きい街で 食べるところもいくつかある。その一つは農志塾で本格的な蕎麦屋だ。
二回目の今回はぶっかけ天ぷらを注文した。太めの十割そばで香りも歯ごたえも十分だ。(そば好きには十割が人気のようだが 私としては二八の方が好みだ)
北海道で蕎麦と言えば隣町の新得が有名だが この清水も気候・土地がよく 良質のそばが出来るようだ。
ヒュッテの近くに旭山学園と言う社会福祉法人があり 地タマゴやそばを製造・販売している。その関連の旭山農志塾がそばの通信販売をしているので この蕎麦の農志塾と何か関係があるのだろう。何れにしろ 蕎麦好きの方が来訪した時には この農志塾の十割そばを紹介したいと思う。
十勝ヒュッテから北東に下り 国道38号線に当たると清水町御影だ。意外と大きい街で 食べるところもいくつかある。その一つは農志塾で本格的な蕎麦屋だ。
二回目の今回はぶっかけ天ぷらを注文した。太めの十割そばで香りも歯ごたえも十分だ。(そば好きには十割が人気のようだが 私としては二八の方が好みだ)
北海道で蕎麦と言えば隣町の新得が有名だが この清水も気候・土地がよく 良質のそばが出来るようだ。
ヒュッテの近くに旭山学園と言う社会福祉法人があり 地タマゴやそばを製造・販売している。その関連の旭山農志塾がそばの通信販売をしているので この蕎麦の農志塾と何か関係があるのだろう。何れにしろ 蕎麦好きの方が来訪した時には この農志塾の十割そばを紹介したいと思う。
2021年8月22日(日)
帯広のはげ天本店と北大山岳部ノート

帯広のはげ天本店 8/16/2021
帯広駅前の「はげ天本店」に行っててんぷらを食べ 山岳部のノートを見たいという人の訪問を受けた。夕刻に帯広に行き 私は豚丼を 連れは天丼を食べたが もちろんおいしかった。
はげ天は昔から有名なお店だが 登山関係者には特別な場所でもある。戦前の日高山脈登山の黎明期の頃から 下山後の栄養補給に はげ天でてんぷらを 帯広千秋庵でお菓子を食べてから汽車に乗ったのだそうだ。坂本直行さんの本にもその記述がある。その伝統は今でも続き 北大山岳部はげ天ノートにつながっているのだろう。

ノートは店員さんに頼んだらカウンターの奥から出してくれた。1970年代から現在までの数冊があった。内容は地図付きのルート報告あり 雑感ありで 最新は何とその日に下山したグループのモノだった。このノートはお願いすれば部外者も閲覧できるようだが 本来は北大山岳部関係者のものだ。今や文化財のように貴重で 部外者の書き込みはもちろん不可だろう。
帯広駅前の「はげ天本店」に行っててんぷらを食べ 山岳部のノートを見たいという人の訪問を受けた。夕刻に帯広に行き 私は豚丼を 連れは天丼を食べたが もちろんおいしかった。
はげ天は昔から有名なお店だが 登山関係者には特別な場所でもある。戦前の日高山脈登山の黎明期の頃から 下山後の栄養補給に はげ天でてんぷらを 帯広千秋庵でお菓子を食べてから汽車に乗ったのだそうだ。坂本直行さんの本にもその記述がある。その伝統は今でも続き 北大山岳部はげ天ノートにつながっているのだろう。

ノートは店員さんに頼んだらカウンターの奥から出してくれた。1970年代から現在までの数冊があった。内容は地図付きのルート報告あり 雑感ありで 最新は何とその日に下山したグループのモノだった。このノートはお願いすれば部外者も閲覧できるようだが 本来は北大山岳部関係者のものだ。今や文化財のように貴重で 部外者の書き込みはもちろん不可だろう。