b 十勝グルメ Local Foods(128)


2021319(金)

音更のパン 「朝寝坊。。」を再訪


音更のパン 「朝寝坊。。」を再訪

音更のパン屋「朝寝坊のベッカライ」再訪 3/12/2021

 朝食ネタを仕入れに朝寝坊のベッカライを再訪した。何せ週末は閉店なので金曜のうちにと急いだ。ここは石窯ではないようだが 入口の黒板によるとライ麦と天然酵母の二種類があることがわかった。今回は天然酵母のレーズンとコンプレを買った。期待が持てる。コーヒーもテイクアウトしたがこれもおいしかった。
<十勝ヒュッテから30キロ 35分>



2021317(水)

新得の石窯パン「ゴリラのシッポ」ズシッと重い


新得の石窯パン「ゴリラのシッポ」ズシッと重い

新得の石窯パン「ゴリラのシッポ」ズシッと重い 3/13/2021

 以前からよく名前を聞いた新得の「ゴリラのシッポ」を訪ねた。新得の街から道道75号帯広新得線に入り 丘に上がってから左折して北上する(国道38号に平行する方向)。この道の眺めは素晴らしく 佐幌岳の先に十勝連峰とトムラウシが やや右にはウペペ・ニペも見えた。しばらく進み 左手の住宅数軒を入ったところにお店はあった。よく見ると要所にはゴリラのシッポの案内板があるので 天気が良くてよそ見をしなければ難なくたどり着く。建物は自作のログハウスの後ろに工場を増設したもののようだ。

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 お店に入ると薄暗いのでやや驚いたが 目が慣れると感じいい色の石窯パンがたくさん並んでいた。白が小麦粉黒はライ麦を混ぜたパンだそうだ。お客の朝食のために白のフランスと黒の長ものを買った。何れもハサミで持つと石窯パンらしくズシリと重く うれしくなってしまった。
 ご主人は厳しい方のようだが 色々お話を伺うことが出来 肝心の石窯も見せていただいた。自分でレンガを積んだとのこと。マキで加熱するのに4時間かかるので毎日午前2時から作業を始め それからパンを焼いて 10時開店だそうだ。ということは多種類から選ぶなら午前中に行くのが良いことになる。

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 さあ帰るぞーと外に出ると 西から南にかけて日高山脈の眺めが素晴らしい。このお店は狩勝峠の真東の方向に位置するので 手前の高い山はオダッシュ山で 日勝峠・芽室岳の方向に続いている。少し東に張り出しているのは十勝幌尻岳のあたりと思う。この眺めを楽しみに訪れるのも良いだろう。
<十勝ヒュッテから35キロ 40分>



2021314(日)

帯広の豚丼 「はなとかち」 並盛と特盛の比較


帯広の豚丼 「はなとかち」 並盛と特盛の比較

「はなとかち」の豚丼 並みと特盛を比較 3/14/2021

 若者の友人3名が十勝ヒュッテに来訪したので 一緒に 豚丼のはなとかちに昼食に行った。若者は体育会系のOB・OGだ。話題のポイントは 特盛が食べれるか? ロースと半バラのどちらがいいか?であった。
 私とOGの注文した豚丼の並盛は 肉100g ご飯250gで980円。対してOB二人の頼んだ半ばら豚丼の特盛は 肉250g ご飯400gで1680円だ。
 並盛の二人はおいしく完食。特盛の二人の完食後の感想は 一人は中盛で良かったかな もう一人は 特盛でいいが バラ1/3 ロース2/3がベストと思う というものだった。バラとロースの比率は注文時に要望すれば おそらくOKになるのではなかろうか。何れにしろおいしかったことは疑いがない



202136(土)

音更のおいしいパン あさねぼうのベッカライ


音更のおいしいパン あさねぼうのベッカライ

十勝のパン(2)音更のおいしいパン あさねぼうのベッカライ 2/27/2021

 もともとからヨーロッパ風の重たいパンが好きなので十勝でも探していた。音更に「あさねぼうのベッカライ」というドイツ風のパン屋さんがあると聞いたので金曜日に行ってみた。十勝川沿いの道道75(帯広新得線)を東へ。柏林台からの国道241(フロンティア通り)の交差点を過ぎて丘を登った左手にあった。大きい看板なのですぐにわかかった。

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 お店に入ると欧風パンがずらり。これはいい! 値段も手ごろだ。お土産にもいいなと思いつつ どれが日持ちしますか?と聞いたら 固い方が持つが どうしても風味は落ちる とのこと。また土曜日曜が休みと聞いてやや焦った。まあ冷蔵庫に入れて来週まで持たせることことにして ライ麦パンと天然酵母パンとガーリックフランスパンを買った。(看板に小さくドライブインとあったので聞いてみると エスプレッソもあってイートイン(現在は休んでいる)も出来るそうだ)

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 翌日の十勝ヒュッテの朝食はささやかだったが グラハム・ライコンプレ・ガーリックで 朝から幸せな気分になった。一度の訪問ではもったいないので 次には別のものを試そうと思う。



202135(金)

新得の共働学舎のチーズ 素晴らしい


新得の共働学舎のチーズ 素晴らしい

十勝のチーズ (3) 共働学舎ソフト系チーズ 3/4/2021

新得の共働学舎は十勝のチーズ作りの先駆の一つで いくつかのチーズは世界レベルの賞を得ているとのこと。ソフト系チーズは何種類かあるが 左の「笹ゆき」と右の「さくら」を朝食に頂いた。どちらもおいしいし 香もすばらしかった。これらは十勝のチーズの中でも秀逸と思う。値段は乳業メーカーのカマンベールに比べると もちろん物にもよるが 2~4倍くらいだ。しかしその価値は十分にある。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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