b 十勝グルメ Local Foods(130)
2021年3月6日(土)
音更のおいしいパン あさねぼうのベッカライ
十勝のパン(2)音更のおいしいパン あさねぼうのベッカライ 2/27/2021
もともとからヨーロッパ風の重たいパンが好きなので十勝でも探していた。音更に「あさねぼうのベッカライ」というドイツ風のパン屋さんがあると聞いたので金曜日に行ってみた。十勝川沿いの道道75(帯広新得線)を東へ。柏林台からの国道241(フロンティア通り)の交差点を過ぎて丘を登った左手にあった。大きい看板なのですぐにわかかった。
お店に入ると欧風パンがずらり。これはいい! 値段も手ごろだ。お土産にもいいなと思いつつ どれが日持ちしますか?と聞いたら 固い方が持つが どうしても風味は落ちる とのこと。また土曜日曜が休みと聞いてやや焦った。まあ冷蔵庫に入れて来週まで持たせることことにして ライ麦パンと天然酵母パンとガーリックフランスパンを買った。(看板に小さくドライブインとあったので聞いてみると エスプレッソもあってイートイン(現在は休んでいる)も出来るそうだ)
翌日の十勝ヒュッテの朝食はささやかだったが グラハム・ライコンプレ・ガーリックで 朝から幸せな気分になった。一度の訪問ではもったいないので 次には別のものを試そうと思う。
もともとからヨーロッパ風の重たいパンが好きなので十勝でも探していた。音更に「あさねぼうのベッカライ」というドイツ風のパン屋さんがあると聞いたので金曜日に行ってみた。十勝川沿いの道道75(帯広新得線)を東へ。柏林台からの国道241(フロンティア通り)の交差点を過ぎて丘を登った左手にあった。大きい看板なのですぐにわかかった。
お店に入ると欧風パンがずらり。これはいい! 値段も手ごろだ。お土産にもいいなと思いつつ どれが日持ちしますか?と聞いたら 固い方が持つが どうしても風味は落ちる とのこと。また土曜日曜が休みと聞いてやや焦った。まあ冷蔵庫に入れて来週まで持たせることことにして ライ麦パンと天然酵母パンとガーリックフランスパンを買った。(看板に小さくドライブインとあったので聞いてみると エスプレッソもあってイートイン(現在は休んでいる)も出来るそうだ)
翌日の十勝ヒュッテの朝食はささやかだったが グラハム・ライコンプレ・ガーリックで 朝から幸せな気分になった。一度の訪問ではもったいないので 次には別のものを試そうと思う。
2021年3月5日(金)
新得の共働学舎のチーズ 素晴らしい
十勝のチーズ (3) 共働学舎ソフト系チーズ 3/4/2021
新得の共働学舎は十勝のチーズ作りの先駆の一つで いくつかのチーズは世界レベルの賞を得ているとのこと。ソフト系チーズは何種類かあるが 左の「笹ゆき」と右の「さくら」を朝食に頂いた。どちらもおいしいし 香もすばらしかった。これらは十勝のチーズの中でも秀逸と思う。値段は乳業メーカーのカマンベールに比べると もちろん物にもよるが 2~4倍くらいだ。しかしその価値は十分にある。
新得の共働学舎は十勝のチーズ作りの先駆の一つで いくつかのチーズは世界レベルの賞を得ているとのこと。ソフト系チーズは何種類かあるが 左の「笹ゆき」と右の「さくら」を朝食に頂いた。どちらもおいしいし 香もすばらしかった。これらは十勝のチーズの中でも秀逸と思う。値段は乳業メーカーのカマンベールに比べると もちろん物にもよるが 2~4倍くらいだ。しかしその価値は十分にある。
2021年3月3日(水)
新得のそば「せきぐち」 太麺だった
新得のそば(1) せきぐち 2/28/2021
日曜(2/28)に新得に行ったが 主目的のチーズ工房はお休み
で残念。新得にはおいしい蕎麦屋さんが三軒あると聞いていたのでトライ。一軒はお休み。新得はどうも日曜がお休みのところが多いようで 健全な街と言うことが出来るだろう。ということで駅から一番近い蕎麦屋さんの「せきぐち」に入った。立派な店構えだ。そばは詳しくないが まずはシンプルの方がいいだろうと ざるそばを頼んだ。意外に太い麵で つゆもおいしいと思った。次の機会には残りの二軒にも行ってみたい。
なお 駅舎の中には「駅そば せきぐち」というのがあったので同じお店なのかもしれない。値段はだいぶ違うようだが。
日曜(2/28)に新得に行ったが 主目的のチーズ工房はお休み
で残念。新得にはおいしい蕎麦屋さんが三軒あると聞いていたのでトライ。一軒はお休み。新得はどうも日曜がお休みのところが多いようで 健全な街と言うことが出来るだろう。ということで駅から一番近い蕎麦屋さんの「せきぐち」に入った。立派な店構えだ。そばは詳しくないが まずはシンプルの方がいいだろうと ざるそばを頼んだ。意外に太い麵で つゆもおいしいと思った。次の機会には残りの二軒にも行ってみたい。
なお 駅舎の中には「駅そば せきぐち」というのがあったので同じお店なのかもしれない。値段はだいぶ違うようだが。
2021年3月2日(火)
十勝チーズの道 楽しいパンフレット
十勝のチーズ (2) 3/2/2021
2/26に投稿したブログで 「十勝には15のチーズ工房があるそうだ」と書きましたが 観光案内パンフレットの「北海道十勝チーズの道(2019年3月)」 によると 29か所あることがわかりました。現状はそれ以上かも知れません。また 乳業メーカーの工場も四つ葉 明治のほかに雪印(大樹)があることもわかりました。調べが十分ではなく申し訳ありませんでした。お詫びの上 訂正させていただきます。なお 流通や将来に向けての課題などについては前のブログと同じだと思っています。
このパンフレットは地図のイラストにそれぞれの場所が示されている楽しいもので 手のひらサイズです。道の駅・ホテル・観光案内所・チーズ工房・販売店などで入手出来ます。
2/26に投稿したブログで 「十勝には15のチーズ工房があるそうだ」と書きましたが 観光案内パンフレットの「北海道十勝チーズの道(2019年3月)」 によると 29か所あることがわかりました。現状はそれ以上かも知れません。また 乳業メーカーの工場も四つ葉 明治のほかに雪印(大樹)があることもわかりました。調べが十分ではなく申し訳ありませんでした。お詫びの上 訂正させていただきます。なお 流通や将来に向けての課題などについては前のブログと同じだと思っています。
このパンフレットは地図のイラストにそれぞれの場所が示されている楽しいもので 手のひらサイズです。道の駅・ホテル・観光案内所・チーズ工房・販売店などで入手出来ます。
2021年2月26日(金)
十勝にはチーズ工房が15以上あるそうだ
十勝にはチーズ工房が15以上あるそうだ 2/25/2021
十勝清水に出入を始めて以来 十勝産チーズを食べる機会が増えた。十勝は生乳生産量が日本一だそうで チーズもおいしいのは当然だろう。写真は最近の我が家の食卓にあるチーズだ。一方で 国産のナチュラルチーズは輸入物に比べて価格が高いようにも感じる。やはり実際に食べ比べないと詳細は分からないと思う(国産が高品質・安全・安価というのはある種の神話・期待の可能性もある)。
ネット検索によると 十勝にはチーズ工房が15か所あるそうだ(共働学舎新得農場・鹿追チーズ工房・あしょろチーズ工房・しあわせチーズ工房・チーズ工房「NEEDS」・湖水地方牧場・ハッピネスデーリィ・チーズ工房シロベル・十勝加藤牧場・十勝品質事業協同組合・十勝千年の森・十勝野フロマージュ・さらべつチーズ工房・半田ファーム・ゼンキュウファーム) 。が 他にもチーズを作っているところはあるので15以上は確実だ。さらに大手乳業の工場(音更のよつ葉や芽室の明治)もあり これらのすべてを試食しようとすると大変なことになる。幸い 帯広の藤丸デパートの食品売り場にはかなりの種類があるらしいので一度行ってみようと思う。
北海道にはチーズの産地がたくさんあり(知るだけでも函館・ニセコ・早来・富良野・十勝・オホーツクなど) それぞれ昔から酪農が盛んな所だ。普通のチーズ工房は小規模なのでその生産量も限られているので 特産チーズの国内流通量は十分ではないだろう。また個性的な反面 品質や価格が妥当かを判断するのはなかなか難しいと思う。
やや昔で恐縮だが千歳空港の売店関係者が次のような話をしてくれた。「特産チーズが北海道のお土産になってから 空港の近くには雨後のタケノコのようにチーズ工房が出来て それぞれ大もうけをしている。しかし価格に見合うだけおいしいかどうかはわからない。」というものだ。確かにそういうこともあるだろうが やはり食べ比べて自分の好みを探すのが一番だろう。それにしても特産チーズの値段は高すぎると感じる。今後 FTAで農産物の自由化が進んでも十勝のチーズ工房は大丈夫なのだろうか。
十勝清水に出入を始めて以来 十勝産チーズを食べる機会が増えた。十勝は生乳生産量が日本一だそうで チーズもおいしいのは当然だろう。写真は最近の我が家の食卓にあるチーズだ。一方で 国産のナチュラルチーズは輸入物に比べて価格が高いようにも感じる。やはり実際に食べ比べないと詳細は分からないと思う(国産が高品質・安全・安価というのはある種の神話・期待の可能性もある)。
ネット検索によると 十勝にはチーズ工房が15か所あるそうだ(共働学舎新得農場・鹿追チーズ工房・あしょろチーズ工房・しあわせチーズ工房・チーズ工房「NEEDS」・湖水地方牧場・ハッピネスデーリィ・チーズ工房シロベル・十勝加藤牧場・十勝品質事業協同組合・十勝千年の森・十勝野フロマージュ・さらべつチーズ工房・半田ファーム・ゼンキュウファーム) 。が 他にもチーズを作っているところはあるので15以上は確実だ。さらに大手乳業の工場(音更のよつ葉や芽室の明治)もあり これらのすべてを試食しようとすると大変なことになる。幸い 帯広の藤丸デパートの食品売り場にはかなりの種類があるらしいので一度行ってみようと思う。
北海道にはチーズの産地がたくさんあり(知るだけでも函館・ニセコ・早来・富良野・十勝・オホーツクなど) それぞれ昔から酪農が盛んな所だ。普通のチーズ工房は小規模なのでその生産量も限られているので 特産チーズの国内流通量は十分ではないだろう。また個性的な反面 品質や価格が妥当かを判断するのはなかなか難しいと思う。
やや昔で恐縮だが千歳空港の売店関係者が次のような話をしてくれた。「特産チーズが北海道のお土産になってから 空港の近くには雨後のタケノコのようにチーズ工房が出来て それぞれ大もうけをしている。しかし価格に見合うだけおいしいかどうかはわからない。」というものだ。確かにそういうこともあるだろうが やはり食べ比べて自分の好みを探すのが一番だろう。それにしても特産チーズの値段は高すぎると感じる。今後 FTAで農産物の自由化が進んでも十勝のチーズ工房は大丈夫なのだろうか。