b 十勝グルメ Local Foods(128)


202453(金)

タラの芽の天ぷら やはり絶品


タラの芽の天ぷら やはり絶品

 タラの芽は山菜の王様と言われるが やはり天ぷらが一番と思う。
 多分3年ぐらい前に 若者たちが十勝ヒュッテのデッキ横にタラの木を植えた。今年の春は結構なタラの芽が出てきた。15個位はあるので 天ぷらにするならほぼ3人分にはなるだろう。いわば自家菜園だ。
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 1日後の同じ場所からの写真だが それぞれのタラの芽が成長しているのがわかる。これではアッと言う間に食べごろが過ぎてしまう。
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 道を挟んだ林のタラの芽はもっと大きくて 食べごろ以上だろう。
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 と言うことでその日は山菜天ぷらの夕食にした。これが一人前の内容だ。行者ニンニク5本 タラの芽4個 動物タンパクとしてトリムネ肉少々。
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 米粉入りのてんぷら粉に少々の油を混ぜたので サクサク感は抜群だった。行者ニンニクは揚げ油に入れる時に剥げてしまったので これは工夫が必要と思う。
 食感を含めてタラの芽が一番おいしかった。春は山菜の天ぷらから始まる。



2024425(木)

本別の豆を四種購入 癒し効果がある?


本別の豆を四種購入 癒し効果がある?

 過日 本別の道の駅に行った時「さすが 豆のまち本別」と感動し 売り場の方にいろいろご説明頂いた。結果としてこれはと思う豆を四種購入した。左から くらかけ豆・さくら豆・黒千石・栗豆だ。ちょっと買い過ぎたかもしれない。ちなみに当初の目的の「白花豆は生産量が少ないのでとっくに売り切れた」とのこと。
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 質問攻めだったせいか「ちょっとお待ちください」と言われて 黄色いA4の紙を頂いた。応対からして「町役場の観光課の方」ではなかったかと。
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 何と18種の豆の説明だった。
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 紙がしわくちゃになったのは残念で お詫びします。
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「豆をコトコトと煮るのはストレス解消になるので好きだ」と言う人は結構多い。「ある種の癒し効果」があるのだろう。今度のGWの夜は薪ストーブで豆をコトコトと煮てみようと思う。



2024422(月)

音更のパン屋さん「朝寝坊のベッカライ」


音更のパン屋さん「朝寝坊のベッカライ」

 道道75で東に向かい 国道241(帯広市街から道東道方面に向かう)との交差点を過ぎて坂を上ると左手に「朝寝坊のベッカライ」の看板が見える。ここは以前にも行ったことはあるが「適度に硬い天然酵母のパン」がおいしい。
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 これがその日のエントリー。ライ麦パンと天然酵母パンだ。
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 その日の昼食はこのサンドイッチとリンゴにした。最近は体重がオーバー気味なので十分だ。
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 かなり小ぶりのレーズンフロマージュは翌日の朝食に。
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 この天然酵母のクランベリーパンは自宅へのお土産に。
 十勝にはこのような特色のあるグルメパン屋さんが多いので実に楽しい。



2024318(月)

帯広「十勝トテッポ工房」のケーキ


帯広「十勝トテッポ工房」のケーキ

十勝の住人ではないので確信はないが「帯広のお菓子と言えば六花亭と柳月」「パン屋と言えばますやの麦音」で「ケーキならばトテッポ工房」になるのだろうと思う。久々にお土産ケーキを目当にトテッポ工房に行った。
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春になればきれいな芝生のところだが まだまだ雪の下だ。日曜の昼過ぎだが駐車場は一杯で第二駐車場に回った。後ろの建物は北海道ホテル。
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ケーキ売り場の奥にカフェがある。
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十勝は小麦・ミルク・砂糖の一大産地なので ケーキがおいしいのは当然かも。
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目当てのケーキは売り切れだったが どれでもおいしそうだ。
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売り場の一角に十勝のチーズがあった。藤丸デパートが閉店したので ここは帯広で一番多く十勝チーズを置いてあると思う。
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奥にはデザイングッズも置いてある。
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自宅のお土産にケーキ4個を購入。
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自分では2個しか食べられなかったが 何れも文句なくおいしかった。十勝はやはりスイーツどころだ。



2024311(月)

帯広の「豚丼のぱんちょう」やっと行けた


帯広の「豚丼のぱんちょう」やっと行けた

 豚丼は「帯広駅前のぱんちょう」から始まったと聞く。一度行かなければと思っていたが 時間が合わず残念だった。今回は満を持して日曜の昼過ぎに訪問。ロース5枚の竹を注文。一口食べて「アッこれはおいしい!」。
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 「ぱんちょう」の名前は中国語の「飯亭」に由来するとのこと。発音がそうなのかは中国の友人に確認してみたい。
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 メニューのグレードは普通「松竹梅」の順だが ここでは「梅竹松」の順になっている。これは初代の奥様の名前がウメなので敬意を表したのだそうだ。
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 有名なお店なのに小さな店構えで驚いた。もう一つは店員さんの大正・昭和ロマン風のエプロン姿も驚きだった。「さすが評判通りと」大満足。最近は豚バラの豚丼などもある中で「豚ロースの一本」なのも好感を持てる。

補足: ここは駐車場がないのが難点だが 通りを挟んで帯広駅地下駐車場があり 30分無料 以降30分100円で便利だ。
 なお 中国の友人に聞いたら「飯亭の発音はFan Ting」だそうで 無理に直すとファンティンになるようだ。とは言え店名としての「ぱんちょう」は何の問題もないのは勿論のことだ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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