c 札幌・道央圏Sapporo(236)
2024年1月2日(火)
「シルバーロッジ」 山スキー部の歴史と伝統
c 札幌・道央圏Sapporo×236
北大山スキー部は札幌西区山の手に「シルバーロッジ」を所有している。このロッジの存在は知っていたが 行ったことはなかった。今回は友人のOBに頼んで初めて訪問した。
場所は北一条・宮の森通りに面しているので 付近に車を置いて急勾配の階段を登ると 前方に白文字のHUSFの建物が見えてきた。
登り終えて振り返ると 札幌の中心街も手に取るように見える。右手の白い部分はマンションの屋根。
こちらは南東方向の眺望で 円山と藻岩山を眺望できる。
室内は普通の民家だが ピッケルや山岳書などもあった。
建設当時は石炭ストーブだったらしいが 現在は普通の石油ストーブを使っていた。キッチン・トイレ・浴室も完備。きれいに整頓されていた。
2階の広間は集会室として使っているとのこと。昭和47年(1972年)の旭岳遭難の犠牲者の写真が掛けられていた。この頃 私は別のクラブの1年生だったが 現地の捜索に参加したことを思い出した。
建設当時(1961年頃)のゲレンデの風景。往時はジャンプ台もあったとのこと。確かに山スキーの絶好の練習場所だったろう。
北一条・宮の森通りからの急登はまるで山寺の階段のようで 下りは特に注意した。
このシルバーヒュッテ 数年前までは学生部員が住んで大学まで通っていたとのこと。学生の居住・スキー練習場・建物の保守管理で「持続的に循環していた」わけだが ゲレンデの下にマンションが建ち 学生も住まなくなるとこの循環を見直す時期に来ているようだ。とはいえ山スキー部の歴史と伝統を感じた訪問だった。
場所は北一条・宮の森通りに面しているので 付近に車を置いて急勾配の階段を登ると 前方に白文字のHUSFの建物が見えてきた。
登り終えて振り返ると 札幌の中心街も手に取るように見える。右手の白い部分はマンションの屋根。
こちらは南東方向の眺望で 円山と藻岩山を眺望できる。
室内は普通の民家だが ピッケルや山岳書などもあった。
建設当時は石炭ストーブだったらしいが 現在は普通の石油ストーブを使っていた。キッチン・トイレ・浴室も完備。きれいに整頓されていた。
2階の広間は集会室として使っているとのこと。昭和47年(1972年)の旭岳遭難の犠牲者の写真が掛けられていた。この頃 私は別のクラブの1年生だったが 現地の捜索に参加したことを思い出した。
建設当時(1961年頃)のゲレンデの風景。往時はジャンプ台もあったとのこと。確かに山スキーの絶好の練習場所だったろう。
北一条・宮の森通りからの急登はまるで山寺の階段のようで 下りは特に注意した。
このシルバーヒュッテ 数年前までは学生部員が住んで大学まで通っていたとのこと。学生の居住・スキー練習場・建物の保守管理で「持続的に循環していた」わけだが ゲレンデの下にマンションが建ち 学生も住まなくなるとこの循環を見直す時期に来ているようだ。とはいえ山スキー部の歴史と伝統を感じた訪問だった。
2023年12月31日(日)
年末の札幌 雪少なし?
c 札幌・道央圏Sapporo×236
いよいよ年末。朝の2階の窓からの眺めでは少し積もったように見えた。
昼に外に出てみたらこんな感じ。パラっとは降ったが 隣家の雪かきの後を見ると思ったほどでもない。
公園横でも大した雪積ではない。今年は少し降っては暖気で減るので 結果として「積雪は例年より少ない」と感じた。
この日のランチは少し離れた「なごやか亭」へ。
食べかけての撮影で恐縮。本来の好物はイカ・タコだが ついついタマゴを頼んでしまう。これは4月に亡くなった愛犬の大好物で よくお土産にしたための習慣だろう。
いろいろなことのあった一年だった。
昼に外に出てみたらこんな感じ。パラっとは降ったが 隣家の雪かきの後を見ると思ったほどでもない。
公園横でも大した雪積ではない。今年は少し降っては暖気で減るので 結果として「積雪は例年より少ない」と感じた。
この日のランチは少し離れた「なごやか亭」へ。
食べかけての撮影で恐縮。本来の好物はイカ・タコだが ついついタマゴを頼んでしまう。これは4月に亡くなった愛犬の大好物で よくお土産にしたための習慣だろう。
いろいろなことのあった一年だった。
2023年12月30日(土)
アウトドア本の動向 ほぼ落ち着いた
c 札幌・道央圏Sapporo×236
近年急速に伸びてきたアウトドア関係もひと段落してきたように思うのは私だけだろうか。最近の動向を知るには本屋さんのアウトドアコーナーで定点チェックするのが一番だ。やって来たのは札幌・新川のコーチャンフォーだ。
アウトドアコーナーではソロキャンプ・クッキング・BBQと相変わらず多い。
季節の関係か 一角はスキー関係が占めるようになってきた。
雑誌売り場ではアウトドアの隣の自転車関係が増えた気がする。
昔は一部の愛好家だけだったアウトドアが コロナ禍で一気に盛り上がり 最近は一段落して激混みのようなことは無くなっているのがわかる。これは衰退ではなく むしろ好ましいのではなかろうか。
パラパラやっていたら 十勝関係のグルメの紹介もすぐ見つかった。これは十勝のピザ。
こちらは十勝のパンだ。コロナ前に比べると十勝グルメの情報は増えていると感じる。いいことだ。
アウトドアコーナーではソロキャンプ・クッキング・BBQと相変わらず多い。
季節の関係か 一角はスキー関係が占めるようになってきた。
雑誌売り場ではアウトドアの隣の自転車関係が増えた気がする。
昔は一部の愛好家だけだったアウトドアが コロナ禍で一気に盛り上がり 最近は一段落して激混みのようなことは無くなっているのがわかる。これは衰退ではなく むしろ好ましいのではなかろうか。
パラパラやっていたら 十勝関係のグルメの紹介もすぐ見つかった。これは十勝のピザ。
こちらは十勝のパンだ。コロナ前に比べると十勝グルメの情報は増えていると感じる。いいことだ。
2023年12月27日(水)
セコマの「北海道バターアイス 」バター・餡の相性抜群
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アイスは冬であってもおいしいおやつです。個人的好みで恐縮ですが セコマの多種類の北海道アイスシリーズです。どこのセコマでもセコマアイスが10種以上は並んでいるが 今回は北海道チーズソフト・北海道あずきアイス・北海道バターアイスを選択。
私にとっての新顔は「北海道バターアイス」だった。外側はもちろんバター味だが 内側にコシアンが入っていた。「バターとアンの相性は抜群」だった。そういえば帯広二大お菓子屋にも「アンバタサン」と言うのがあるのを思い出した。
私にとっての新顔は「北海道バターアイス」だった。外側はもちろんバター味だが 内側にコシアンが入っていた。「バターとアンの相性は抜群」だった。そういえば帯広二大お菓子屋にも「アンバタサン」と言うのがあるのを思い出した。
2023年12月25日(月)
札幌の港町市場 年末のお歳暮を調達
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最近のお歳暮の調達は増毛産海産物で有名な「港町市場」になった。札幌店は札幌・米里の札幌ジャンクション(写真左に小さく見える)の近くにある。
まずは好物の浜ゆでのタコ。これを送りたいのだが 冷凍でもあまり持たない感じがするので 自宅用にゲット。北海道・増毛産。
北海道・礼文産のホッケの開き。これは見事だ。
冷凍ショーケースには道産の魚介がいっぱい。今回はこれから適当に選択した。ただし価格高騰で 一昔前のように新巻きサケを一本とかタラバガニ1杯とはなかなかいかない。
いろいろ見ていたらカジカのぶつ切りがあったので これはカジカ汁用に購入した。北海道・増毛産。
札幌では場外市場に行けば多種類の水産物が手に入るが 年末は激混みなのと必ずしも安くないのが難点だ。この港町市場は小さいお店だが ほとんどが日本海・増毛産で安心できる。立派な縞ホッケがアメリカ産などと言うことはない。
まずは好物の浜ゆでのタコ。これを送りたいのだが 冷凍でもあまり持たない感じがするので 自宅用にゲット。北海道・増毛産。
北海道・礼文産のホッケの開き。これは見事だ。
冷凍ショーケースには道産の魚介がいっぱい。今回はこれから適当に選択した。ただし価格高騰で 一昔前のように新巻きサケを一本とかタラバガニ1杯とはなかなかいかない。
いろいろ見ていたらカジカのぶつ切りがあったので これはカジカ汁用に購入した。北海道・増毛産。
札幌では場外市場に行けば多種類の水産物が手に入るが 年末は激混みなのと必ずしも安くないのが難点だ。この港町市場は小さいお店だが ほとんどが日本海・増毛産で安心できる。立派な縞ホッケがアメリカ産などと言うことはない。