c 札幌・道央圏Sapporo(241)
2024年9月1日(日)
有珠山ロープウエイ 良い天気で暑かった
c 札幌・道央圏Sapporo×241
今年もご一行様を連れて有珠山ロープウエイに行った。写真は頂上駅からの昭和新山。
先週の天気予報では台風10号が北海道を直撃するはずだったが 九州四国あたりで迷走したので 北海道はマアマアの天気だった。
今年のびっくりは値上げだった。昨年までは修学旅行料金(約900円)適用だったが 今年はインバウンド団体料金(約1,500円)と言われたこと。「インバウンド料金か」初めて直面した。外国人観光客の悪行を聞くと 当然かもと思ってはいたが 予算が大幅に狂った。いや~参った。
ロープウエイの頂上駅の横の展望台は 昨年だったか「有珠山テラス」としてリニューアルされた。洞爺湖の眺望が抜群なのは相変わらずだ。
ここのシートはホテルのロビー並みに豪華だ(防水処理もされている)。わかさ観光は儲かっているに違いない。
少し暑さを感じる中で丘の上まで登る元気はないので ご一行様は自由行動にして テラスの横のカフェスタンドでコーヒーをゲット。涼しい木陰のベンチで喫煙しながら飲んだが 実に美味しかった。
有珠山は北海道の小学生の修学旅行の定番のようだが もう一度訪れても良い場所と思う。
先週の天気予報では台風10号が北海道を直撃するはずだったが 九州四国あたりで迷走したので 北海道はマアマアの天気だった。
今年のびっくりは値上げだった。昨年までは修学旅行料金(約900円)適用だったが 今年はインバウンド団体料金(約1,500円)と言われたこと。「インバウンド料金か」初めて直面した。外国人観光客の悪行を聞くと 当然かもと思ってはいたが 予算が大幅に狂った。いや~参った。
ロープウエイの頂上駅の横の展望台は 昨年だったか「有珠山テラス」としてリニューアルされた。洞爺湖の眺望が抜群なのは相変わらずだ。
ここのシートはホテルのロビー並みに豪華だ(防水処理もされている)。わかさ観光は儲かっているに違いない。
少し暑さを感じる中で丘の上まで登る元気はないので ご一行様は自由行動にして テラスの横のカフェスタンドでコーヒーをゲット。涼しい木陰のベンチで喫煙しながら飲んだが 実に美味しかった。
有珠山は北海道の小学生の修学旅行の定番のようだが もう一度訪れても良い場所と思う。
2024年8月31日(土)
岩内町のキャンプ場 マリーンビュー
c 札幌・道央圏Sapporo×241
北京の大学生など約35人をキャンプに連れて行った。基本は一人での対応だ。いろいろ調査して場所は「岩内マリーンビューキャンプ場」に決定。5名のグループに分かれて午後3時ごろから設営とBBQを始めた。
ここのキャンプ場は岩内岳(写真後方)北斜面の中段に良いコテージ(定員5人)があるので 9棟中の7棟を借りた。
やがて夕暮れになり 北側の景色がきれいになった。夏至の頃ならば太陽はもっと北に沈むので 夕陽が海に映えるだろう。
とっぷり日が暮れてからはお決まりの手持ち花火。私にはなぜキャンプ+花火なのかは理解できないが 習慣なので仕方がない。
打ち上げではなくても 手持ち花火なら個々に出来るので より体験感がある。しかし上に向けたり振り回したりでヒヤヒヤさせられた。明らかに火に不慣れなので 少なくとも北京では禁止されているのだろう。
実は花火よりも喜ばれたのはスエーデントーチだった。花火の火付けにも役立った。
皆がコテージに引き上げても 延々と食べ続けたグループもいた。よくまあ6時間以上も食べられるのか不思議だが ほかに迷惑を掛けないならまあいいかとした。風もないので残り火とトーチは自然消火で 翌日処理にした。
翌朝はきれいな日の出。学生たちは当然起きてこないので 快適な一人散歩。
コテージから眺める日本海と岩内の街。対岸の白い建物は泊原発だ。
ここのコテージはキッチン用品とシャワーがないのが難点だが 使用料が安く清潔感があり非常に満足した。来年もこの企画があれば利用させてもらおうと思う。
今回感じたこと: 中国の学生のほとんどはキャンプ経験がない。ただし 良家の子女は家庭単位で体験。リーダーや役割分担を決めるのは不得手。30人以上のキャンプ用具の調達と運搬は死ぬほど大変だったが 自分からマイナス50歳の筋肉と数の差は絶大で 結果的には大成功。当初の台風10号直撃は関西あたりで迷走中。成否はやはり天候次第だ。
ここのキャンプ場は岩内岳(写真後方)北斜面の中段に良いコテージ(定員5人)があるので 9棟中の7棟を借りた。
やがて夕暮れになり 北側の景色がきれいになった。夏至の頃ならば太陽はもっと北に沈むので 夕陽が海に映えるだろう。
とっぷり日が暮れてからはお決まりの手持ち花火。私にはなぜキャンプ+花火なのかは理解できないが 習慣なので仕方がない。
打ち上げではなくても 手持ち花火なら個々に出来るので より体験感がある。しかし上に向けたり振り回したりでヒヤヒヤさせられた。明らかに火に不慣れなので 少なくとも北京では禁止されているのだろう。
実は花火よりも喜ばれたのはスエーデントーチだった。花火の火付けにも役立った。
皆がコテージに引き上げても 延々と食べ続けたグループもいた。よくまあ6時間以上も食べられるのか不思議だが ほかに迷惑を掛けないならまあいいかとした。風もないので残り火とトーチは自然消火で 翌日処理にした。
翌朝はきれいな日の出。学生たちは当然起きてこないので 快適な一人散歩。
コテージから眺める日本海と岩内の街。対岸の白い建物は泊原発だ。
ここのコテージはキッチン用品とシャワーがないのが難点だが 使用料が安く清潔感があり非常に満足した。来年もこの企画があれば利用させてもらおうと思う。
今回感じたこと: 中国の学生のほとんどはキャンプ経験がない。ただし 良家の子女は家庭単位で体験。リーダーや役割分担を決めるのは不得手。30人以上のキャンプ用具の調達と運搬は死ぬほど大変だったが 自分からマイナス50歳の筋肉と数の差は絶大で 結果的には大成功。当初の台風10号直撃は関西あたりで迷走中。成否はやはり天候次第だ。
2024年8月31日(土)
秋の気配 札幌のナナカマド
c 札幌・道央圏Sapporo×241
札幌の街路樹のナナカマドも実が赤くなってきた。なんやかんやでまだまだ暑いが「いよいよ秋の気配」だ。
とはいえ 隣の木はこんな有様だ。今年の秋は去年と同じように 遅くて短いのかもしれない。温暖化のせいで四季が二季になりつつあるのかもしれない。もしそうなら残念なことだ。
とはいえ 隣の木はこんな有様だ。今年の秋は去年と同じように 遅くて短いのかもしれない。温暖化のせいで四季が二季になりつつあるのかもしれない。もしそうなら残念なことだ。
2024年8月19日(月)
ニセコの「ルピシアレストラン」でランチ
c 札幌・道央圏Sapporo×241
ニセコのルピシアというところでランチを取ることになった。もちろん自分はその存在は知らなかった。ルピシアは世界のお茶を売りにした会社で 日本の各地にお店を出しているが 最近 ニセコ本社を作ったそうだ。グーグルマップで確かめて道道343を比羅夫スキー場方向に少し戻ったら発見。な~んだ ここなら何度も通り過ぎてたよ。入ったことはないけど。
裏手の駐車場から緑一杯の庭から入る。
室内はこんな感じ。
ランチメニューはルスツ豚・真鯛・ナスのパスタ・チキンココナツカレー・道産牛ステーキの5種から選択。
コーンスープとグリーンサラダの前菜。ルピシアはお茶屋なのでコーヒーではなく紅茶。
ルスツ豚を選択。パンも含めて なかなかおいしかった。
デザートは抹茶モンブランにした。意外な味だった。
窓側の席からは羊蹄山が見える。この日はあいにく山頂は雲で隠れていた。
このレストランは 価格も手軽だし場所にも恵まれているので良いと思うが 休日は激混みなのではなかろうか。
裏手の駐車場から緑一杯の庭から入る。
室内はこんな感じ。
ランチメニューはルスツ豚・真鯛・ナスのパスタ・チキンココナツカレー・道産牛ステーキの5種から選択。
コーンスープとグリーンサラダの前菜。ルピシアはお茶屋なのでコーヒーではなく紅茶。
ルスツ豚を選択。パンも含めて なかなかおいしかった。
デザートは抹茶モンブランにした。意外な味だった。
窓側の席からは羊蹄山が見える。この日はあいにく山頂は雲で隠れていた。
このレストランは 価格も手軽だし場所にも恵まれているので良いと思うが 休日は激混みなのではなかろうか。
2024年8月17日(土)
ニセコの黄金温泉 米農家が掘り当てた
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ニセコでは狭い地域にいろいろな泉質の温泉が楽しめる。中でも個人的なイチオシは黄金(こがね)温泉だ。ここは正確にはニセコの隣の蘭越町で 米農家が田んぼの中で温泉を掘り当てた。それ以来 手作りモードで冬期以外は営業しているとのこと。
周りはこの通り田んぼだ。秋には黄金色になるのだろう。
入り口の上にはフクロウのオブジェがあるので 回りの林の中にたくさんいるのだろう。
農家が経営しているので 入湯料ではなく 清掃協力費として左手の別棟で500円を支払う。同じ窓口でお米も販売している。
中に入ると「美肌の湯 守る会」の掲示があった。もちろん源泉かけ流しだ。通常の分析表によると 泉質は「ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉」で 43.5度 PH=7.0だ。塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩がほぼ等量で 成分総量は3.05g/Lと十分だ。湯は透明で驚くほど泡がつく。
一番のお勧めは羊蹄山やニセコアンヌプリも一望できる露天風呂だ。この日はほかのお客もいたので写真撮影は無理だったが このニセコ湯巡り名人のポスターにこの露天風呂の写真が使われていた。
「湯道百選の3号」という額もあった。
表に出るとビニールハウスの横に無料の足湯がある。最初はBBQの建物と思ってしまった。
建物の壁に「米-1グランプリ」という蘭越町のポスターが張ってあった。なるほど米農家の心意気を感じる。
実はの話だが もし十勝ヒュッテを作らなければ ほぼこの辺りに山荘を作るはずだった。この温泉を毎日使えたら天国だったろうと思う。返す返すも残念なことだ。
周りはこの通り田んぼだ。秋には黄金色になるのだろう。
入り口の上にはフクロウのオブジェがあるので 回りの林の中にたくさんいるのだろう。
農家が経営しているので 入湯料ではなく 清掃協力費として左手の別棟で500円を支払う。同じ窓口でお米も販売している。
中に入ると「美肌の湯 守る会」の掲示があった。もちろん源泉かけ流しだ。通常の分析表によると 泉質は「ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉」で 43.5度 PH=7.0だ。塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩がほぼ等量で 成分総量は3.05g/Lと十分だ。湯は透明で驚くほど泡がつく。
一番のお勧めは羊蹄山やニセコアンヌプリも一望できる露天風呂だ。この日はほかのお客もいたので写真撮影は無理だったが このニセコ湯巡り名人のポスターにこの露天風呂の写真が使われていた。
「湯道百選の3号」という額もあった。
表に出るとビニールハウスの横に無料の足湯がある。最初はBBQの建物と思ってしまった。
建物の壁に「米-1グランプリ」という蘭越町のポスターが張ってあった。なるほど米農家の心意気を感じる。
実はの話だが もし十勝ヒュッテを作らなければ ほぼこの辺りに山荘を作るはずだった。この温泉を毎日使えたら天国だったろうと思う。返す返すも残念なことだ。