c 札幌・道央圏Sapporo(236)
2022年8月26日(金)
モエレ沼公園での愛犬(1)
c 札幌・道央圏Sapporo×236
札幌郊外のモエレ沼公園は 石狩川の三日月湖・廃棄物場を彫刻家イサム・ノグチのデザインで再開発したところだ。広大な平地の真ん中なので風通しが良い。8/19に犬の散歩に出かけた。理由は2つで 愛犬が寝たきりになってしまったので今のうちに写真をたくさん撮っておきたいことと 風通しのいいところで涼みたいためだ。
愛犬シュバは芝生にベッタと横たわったが 気持ちよさそうではある。最近 モンベルのハーネスを使い始めたら うまく機能はするのだが 持ち上げる時に飼い主の腰に負荷がかかるので腰ベルトを着用している。
陽が傾いてきたが愛犬はいい表情だと思う。背景は公園のシンボルの一つのガラスのピラミッドだ。
切り上げて車に戻る時に キャンプ用のカートに丸ごと載せて引いた。らくちんだ。タイヤの幅が広いので芝生の上でも楽に動かすことが出来た。背景は人工のモエレ山(東区最高点62.4m)だ。
愛犬シュバは芝生にベッタと横たわったが 気持ちよさそうではある。最近 モンベルのハーネスを使い始めたら うまく機能はするのだが 持ち上げる時に飼い主の腰に負荷がかかるので腰ベルトを着用している。
陽が傾いてきたが愛犬はいい表情だと思う。背景は公園のシンボルの一つのガラスのピラミッドだ。
切り上げて車に戻る時に キャンプ用のカートに丸ごと載せて引いた。らくちんだ。タイヤの幅が広いので芝生の上でも楽に動かすことが出来た。背景は人工のモエレ山(東区最高点62.4m)だ。
2022年8月25日(木)
増毛の「岩尾温泉あったま~る」 温泉と夕日
c 札幌・道央圏Sapporo×236
増毛の「岩尾温泉あったま~る」に立ち寄った。ここの露天風呂は日本海に沈む夕日を見る絶好の場所として有名だ。高台の露天風呂とお休み処からは日本海を一望できる。
温泉は硫酸カルシウム・塩化物泉で15.5℃ PH=3.4 成分総計0.448 g/kgだ。加温・ろ過循環だが 入浴者が多くないためかお湯はきれいだった。最近はアルカリ性の温泉ばかり行っていたので ツルツルではなく「サラッとした湯上り」は新鮮だった。適度な酸性の硫酸カルシュウム塩(石膏)のためだろう。
日本海の眺望・特徴的な泉質・混んでいないので この方面に行った時は お勧めの温泉だ。
温泉は硫酸カルシウム・塩化物泉で15.5℃ PH=3.4 成分総計0.448 g/kgだ。加温・ろ過循環だが 入浴者が多くないためかお湯はきれいだった。最近はアルカリ性の温泉ばかり行っていたので ツルツルではなく「サラッとした湯上り」は新鮮だった。適度な酸性の硫酸カルシュウム塩(石膏)のためだろう。
日本海の眺望・特徴的な泉質・混んでいないので この方面に行った時は お勧めの温泉だ。
2022年8月22日(月)
増毛の国稀酒造 日本最北の酒蔵
c 札幌・道央圏Sapporo×236
増毛の国稀酒造へ行った。「国稀は北海道の辛口の酒として有名で 増毛第一の観光スポット」だろう。「日本最北の酒蔵」とのことだが 「旭川や上川の方が北じゃないかな」と思い北緯を調べたら 国稀(増毛)43.858 男山(旭川)43.796 大雪(上川)43.842で ほんとにわずかな差だが最北のようだ。(1~2km程度の差)
店内は座敷の間にいろいろな商品が並び レトロ感あり。
何と言っても唎酒(試飲)が出来るのがうれしい。お店の奥の蔵に入ったところで10種類ぐらいの試飲ができる。ただし1人3杯までのようだ。昔は制限はなかった気がするが。。
途中にはメモリアル陳列があり 中には1斗瓶もあった。一升瓶10本分 ポリタン相当分で重さは20kgはあったはずだ。昔はそんな飲んべいがたくさんいたのだろうか。(中央の小さいのは一升瓶)
仕込み水も開放されているし 高倉健主演の「駅」のオリジナルポスターもあった。当時(1981年)の前売り券は900円だったんだ。
国稀は辛口と言われているが 辛口なのは一番安い品種か鬼殺しで 試飲で並んでいる純米・吟醸・大吟醸はそれほどでもないようだ。おいしいのは間違いないが。(運転のため 同行者談)
店内は座敷の間にいろいろな商品が並び レトロ感あり。
何と言っても唎酒(試飲)が出来るのがうれしい。お店の奥の蔵に入ったところで10種類ぐらいの試飲ができる。ただし1人3杯までのようだ。昔は制限はなかった気がするが。。
途中にはメモリアル陳列があり 中には1斗瓶もあった。一升瓶10本分 ポリタン相当分で重さは20kgはあったはずだ。昔はそんな飲んべいがたくさんいたのだろうか。(中央の小さいのは一升瓶)
仕込み水も開放されているし 高倉健主演の「駅」のオリジナルポスターもあった。当時(1981年)の前売り券は900円だったんだ。
国稀は辛口と言われているが 辛口なのは一番安い品種か鬼殺しで 試飲で並んでいる純米・吟醸・大吟醸はそれほどでもないようだ。おいしいのは間違いないが。(運転のため 同行者談)
2022年8月20日(土)
オロロンライン 日本海沿いの素晴らしいルート
c 札幌・道央圏Sapporo×236
珍しく天気が良かったので オロロンラインで増毛へ行った。このルートは石狩から留萌までの231号とそれから先 稚内までは主に232号をつなぐもので 総延長は約300kmだ。今回は南側の100kmだ。
札幌から北上して石狩河口橋を過ぎると 海岸沿いのなだらかな丘陵になる。眺望は非常に良い。ただし海の色は前日の雨のせいか茶色気味だった。望来を過ぎて厚田に向かうと海の色はいつもの青に戻った。
浜益を過ぎると道路は海岸沿いになり 前方に雄冬岬が見えてくる。雄冬岬は約5kmの長いトンネルを通るので実感に乏しいが きれいな覆道もある。
増毛は酒蔵・海鮮・フルーツが楽しめるところだ。増毛からの帰途 陽はだいぶ傾いて斜光になるので景色は素晴らしい。
このあたりには新型の防風板がある。従来は傾いた鉄板を組み合わせたものだが これは透明の板(アクリル板?)で海が透けて見える優れモノだ。
浜益を経て厚田に戻る。ここまで来ると石狩湾の向こうに札幌・小樽の山々が見える。いい眺めだ。
厚田で少し時間待ちし「日本海に沈む夕日」を堪能した。
超整理法(1993年 中公新書)で有名な野口悠紀雄氏が「札幌から日本海を北上するルートは アメリカ西海岸のサンフランシスコからシアトルへ向かうオレゴン海岸沿いの旧道(101号)と似ていて おすすめのコースだ。札幌に来て時間のある時はレンタカーでよく走る」という主旨を何かの本で書いていた。私もオレゴンの海岸道路をドライブしたことがあるが 確かによく似ていて 素晴らしいコースだった。
十勝で海岸を走るとすれば 朝日を見ながら襟裳から広尾方面に走ると同じような景観になると思うが そんな早朝の用事が見当たらないので なかなか体験できない。
札幌から北上して石狩河口橋を過ぎると 海岸沿いのなだらかな丘陵になる。眺望は非常に良い。ただし海の色は前日の雨のせいか茶色気味だった。望来を過ぎて厚田に向かうと海の色はいつもの青に戻った。
浜益を過ぎると道路は海岸沿いになり 前方に雄冬岬が見えてくる。雄冬岬は約5kmの長いトンネルを通るので実感に乏しいが きれいな覆道もある。
増毛は酒蔵・海鮮・フルーツが楽しめるところだ。増毛からの帰途 陽はだいぶ傾いて斜光になるので景色は素晴らしい。
このあたりには新型の防風板がある。従来は傾いた鉄板を組み合わせたものだが これは透明の板(アクリル板?)で海が透けて見える優れモノだ。
浜益を経て厚田に戻る。ここまで来ると石狩湾の向こうに札幌・小樽の山々が見える。いい眺めだ。
厚田で少し時間待ちし「日本海に沈む夕日」を堪能した。
超整理法(1993年 中公新書)で有名な野口悠紀雄氏が「札幌から日本海を北上するルートは アメリカ西海岸のサンフランシスコからシアトルへ向かうオレゴン海岸沿いの旧道(101号)と似ていて おすすめのコースだ。札幌に来て時間のある時はレンタカーでよく走る」という主旨を何かの本で書いていた。私もオレゴンの海岸道路をドライブしたことがあるが 確かによく似ていて 素晴らしいコースだった。
十勝で海岸を走るとすれば 朝日を見ながら襟裳から広尾方面に走ると同じような景観になると思うが そんな早朝の用事が見当たらないので なかなか体験できない。
2022年7月30日(土)
愛犬の主治医 32年のお付き合い
c 札幌・道央圏Sapporo×236
愛犬シュバは不治の病(変性性脊椎症)で後脚がダメになり 前脚もつらいので ほぼ寝たきり状態だ。最近は床ずれが出来て その治療をしていた。昨日は主治医を訪ね 完治を確認してもらった。
ところで シュバは病院が大好きだ。「病院が近づくとワーワー喜ぶし 診察中も実におとなしい」。
理由は簡単で いつもオヤツをもらえるためだ。「病院 イコール オヤツ」と思っている。この日も大きめのを数個頂いて バリバリと食べていた。「寝たきりと食欲は関係がない」ようだ。
1990年に札幌の北のはずれに新居を建てた時に犬を飼い始めた。最初は混血のラブラドール その後はジャーマンシェパードが3代続いている。犬の主治医は当時開業したばかりだったが 4代の犬すべての予防注射・不妊手術・看取りなどをお願いしてきた。我が家が7年前に街中に引っ越してからも そのままお願いしている。このように32年に渡り信頼する主治医だ。
この病院(あいの里動物病院)は有能で優しい院長と奥様だけで始まったが その後はペットブームとともにどんどん大きくなり 複数の獣医にスタッフを加えて総勢10名を超える 地域一番の大動物病院になっている。
ところで シュバは病院が大好きだ。「病院が近づくとワーワー喜ぶし 診察中も実におとなしい」。
理由は簡単で いつもオヤツをもらえるためだ。「病院 イコール オヤツ」と思っている。この日も大きめのを数個頂いて バリバリと食べていた。「寝たきりと食欲は関係がない」ようだ。
1990年に札幌の北のはずれに新居を建てた時に犬を飼い始めた。最初は混血のラブラドール その後はジャーマンシェパードが3代続いている。犬の主治医は当時開業したばかりだったが 4代の犬すべての予防注射・不妊手術・看取りなどをお願いしてきた。我が家が7年前に街中に引っ越してからも そのままお願いしている。このように32年に渡り信頼する主治医だ。
この病院(あいの里動物病院)は有能で優しい院長と奥様だけで始まったが その後はペットブームとともにどんどん大きくなり 複数の獣医にスタッフを加えて総勢10名を超える 地域一番の大動物病院になっている。