c 札幌・道央圏Sapporo(236)


202466(木)

そろそろ「よさこいソーラン」の札幌・大通公園


そろそろ「よさこいソーラン」の札幌・大通公園

 週明け 天気も良さそうなので 地下鉄に乗らないで11丁目から4丁目まで大通公園を歩いた。これはマイバウム(五月の木Maibaum)で1976年に姉妹都市のミュンヘン市から寄贈された。ドイツでは5月1日にこれを街・村の中心に立てるお祭りをやるそうで これはバイエルン地方の民族習慣などがデザインされていると聞いた。説明を見るとほぼ10年ごとに補修され 2010年に復元されている。木製のため痛むのだろう。
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 ついこの間まで香りの良い薄紫の花をつけていたライラックは 枯れたり色あせて元気がなくなっていた。
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 代わって元気なのはバラ科の花。鮮やかな赤紫はハマナス。
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 黄色いバラ。
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 紫は大株のラベンダーのようだ。そろそろシーズンか。
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 9丁目に有島武郎の小さき者への文学碑。どこかにあることは知っていたが見落としていた。
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 8丁目広場のあたりで足場工事をやっていた。そういえば「よさこいソーラン」のステージ・観覧席と気が付いた。
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 今度の週末6/8-9は大通公園付近が通行止めだ。
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 野外店の準備も急ピッチ。
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 こちらの客席は設置完了だった。
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 4丁目広場では路上ミュージシャンが何かやっていた。

 札幌の大通公園は5月~9月が楽しめるシーズンと思う。そういえば最近は焼きとうきびのワゴンを見ないが 今でもやっているんだろうか。



202463(月)

札幌の中華そば「色即是空」上品な味


札幌の中華そば「色即是空」上品な味

 自宅近くの札幌東区・環状通に面して中華そば「色即是空」がある。大きい白い暖簾が目印だ。
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 注文した淡麗醤油だ。色は濃いが 実はさらっとしている。
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 やや太めの平打ちの縮れ麺。油も少ない。
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 これは連れのタンタン麺。あまり辛くはないそうだ。
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 スープ・麺・チャーシュー・お米・玉子の説明があった。この他だとメンマは絶品と思う。
 スタッフもお店も清潔感があり 上品な味で 好感が持てる。もし中心街にあったら激混みのお店になるだろうが 現在は外まで列ができることはないようだ。その意味で有難く 一度試すのをお勧めします。



202462(日)

札幌・近代美術館の隣「喫茶アイビー」


札幌・近代美術館の隣「喫茶アイビー」

 学生時代のクラブOBの集会で 札幌の道立近代美術館近くの「喫茶アイビー」に行った。画廊の二階にある古風な喫茶店だった。
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 場所は近代美術館の西門の筋向いになっている。最寄りの駅は東西線の西18丁目。
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 二階への階段はまるで看板だ。面白いのは営業が「土日月火」の11時から17時なことだ。それ以外は会合などの用途にも対応できるとのこと。
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 コーヒーは非常においしい。「コレ札幌の水ですか?」と聞いてしまうぐらいだった。
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 内部は昭和風のレトロな喫茶店だ。今回は12人のコーヒーとして予約。フリーのお客も空いている席は使えるが 今回はほぼ満席でお断りされていた。
 最近は会合をする場所の確保に困るが このシステムはなかなか便利だった。



2024519(日)

北国の初夏 札幌のライラックまつり・野点茶会


北国の初夏 札幌のライラックまつり・野点茶会

 この週末 こんなに気温が上がって大丈夫か?札幌25℃ 帯広28℃というありさまだ。そういえば渡辺淳一の小説に札幌を題材にした「リラ冷えの街」というのがあったが この天候は何のそのだ。大通公園では恒例のライラックまつりが始まった。(注:リラlila = ライラックlilac)
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 ちなみにライラックは満開で 良い香りが漂っていた。
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 恒例の「ライラック野点茶会」を目当てに大通り公園に。各流派のテントが5丁目会場の北ブロックにあった。自分は特色重視なので「武士の茶道の大和遠州流」をイチオシにしている。
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 道具も他の流派とちょっと違うようだ。立礼で一服頂戴した。外人さんの一行もいた。
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 この日の茶花は季節ドンピシャの「オオバナノ延齢草」。ただ 各流派も同じと思うが すだれがあってもテントの中は少し暑い。天気が良いなら屋根なしの天幕がベストと思う。
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 この一角には他の日本文化 例えば書道体験 折り紙体験もあり 外国人観光客もたくさん入っていた。やはり最近のインバウンドブームのためだろう。
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 木陰では子供たちが一所懸命絵を描いていた。実に自然な感じを受けた。あちこちで見かけたので 多分 地元小学生のクラスか課題学習なのだろう。
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 土曜日(5/18)の昼 大通公園は人で一杯だった。いよいよ北国も初夏になった。



2024512(日)

札幌の手稲パラダイスヒュッテで春のBBQ


札幌の手稲パラダイスヒュッテで春のBBQ

 GWが終わって1週間がたった週末に 春のBBQが札幌の手稲パラダイスヒュッテであった。これは若者と古者の交流の場になりつつある。ちなみにこのヒュッテは十勝ヒュッテを作る時のモデルの一つだ。
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 焚火の足しにするため余っている薪を積み込んだ。10束以上はあったと思う。
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 手稲山中腹のヒュッテに向かった。
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 集まった面々。20代から70代。今回は8人と少なかったが 話が全員に通るという便利なところもある。第一にゆっくりできる。
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 まずは若者が豊羽本山でその日に採って来た「ウドの天ぷら」からはじまった。
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 「行者ニンニク入りのラム肉」も美味だった。
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 幌尻岳のTシャツを着ている若者がいたので聞いてみたら 幌尻山荘での現地限定販売らしい。
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 BBQ・焚火スペースも十分にあるので 50人位でも大丈夫だ。
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 ヒュッテの入り口から手稲山頂を望む。ここにはロープウエー終点のほかに各局のTV塔がある。新緑の頃も素晴らしい環境だ。このヒュッテはスキーのための小屋で北大所有だが 週末小屋番もおり一般にも開放されている。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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