愛犬シュバ(36)


2024417(水)

亡き愛犬「シュバ」を偲ぶ


亡き愛犬「シュバ」を偲ぶ

 愛犬の「シュバルツ」は昨年4月17日に亡くなった。その頃は寝たきり散歩とか北大動物医療センターでの献体などで大変だったが その後にいろいろあったので いわゆるペットロスに陥らないで済んだ。写真は十勝ヒュッテのデッキで娘が撮影したもの バラの花は命日にあわせてご近所のIさんご夫妻から頂戴したものだ。感謝申し上げる。
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 現在はヒュッテの書棚に飾られている。バラの花はドライフラワーにする予定だ。
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 シュバは民間の警察犬訓練所で生まれたメスのジャーマンシェパードで 4か月で我が家に引き取られた。この頃は足が太く耳も折れていて 本当にかわいい真っ黒の子犬だった。名前のシュバルツは黒に由来。
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 8か月から訓練を始めた。この頃は爆発的に大きくなったが まだ細身だった。
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 その後は毎朝と可能な時は夜も散歩をしたが 基本的に外飼いで 長期不在の時は訓練所に預けられた。1年4か月の写真。もう成犬になり大人の対応が出来るようになっていた。
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 これは8歳の時 近くのキャンプ場のコニファーで撮影。小川の水遊びとボール取りが大好きだった。十勝ヒュッテのプロジェクトは友人・知人・若者のご協力を得たが 単独で作業をすることも多く この間はシュバとテント・ヒュッテで一緒に過ごしたが 精神的な支えになってくれた。本当に感謝している。
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 月日の経過とともにシェパードのフィギュアが何体か集まってしまった。これは色が少し違うのだが形は一番似ている。現在は最初の写真とともにヒュッテの書棚に収まり 大切なメモリーになっている。



20231028(土)

愛犬シュバの最終埋葬


愛犬シュバの最終埋葬

 愛犬のシュバ(ジャーマンシェパード♀)が4/17に亡くなり その後はお骨にして手元に保管していた。家内から『ちゃんと自然に返してあげたほうがいいよ』とのアドバイスがあり 意を決して十勝ヒュッテの一角に最終的に埋葬した。考えてみれば半年もそのままにしてしまった。写真は十勝ヒュッテの開拓を始めた2019年秋 ご近所のコニファーにて。当時8歳。
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 最終埋葬の前の記念写真。多分 人間の骨壺の流用だろう。
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 実は 最後の一年はほぼ寝たきりになったため 昨年秋の敷地整理の時に埋葬場所を決めてユンボで穴を作ってあった。
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 来年にはコンクリートと自然石できれいな墓にするつもりなので ニレとシラカバの間の埋葬点が分かるようにした。ここは南向きの明るい場所なので 往年にかわいがってくれた方々も来訪時にお参りしていただけると思う。
『敷地の中に墓を作るのはいかがなものか』とのご意見もあるとは思う。が 土葬ではないし 欧米では敷地内に(人間の)墓地もよくある。要は『きれいなお墓』なら問題はないと思う。



2023822(火)

愛犬の納骨に行った しかし小雨が


愛犬の納骨に行った しかし小雨が

 4月17日にほぼ12歳で亡くなった愛犬シュバ(ジャーマンシェパード ♀)は 献体・解剖の後はお骨のままだった。お盆でもあり 8月17日に家族そろって十勝ヒュッテに納骨に行った。(自宅にて)

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しかし 付近の山々は残念な小雨。(道道55から久山岳方向)

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十勝ヒュッテの敷地内を墓所に決めたので 林の中に重機(ユンボ)で穴を掘ってあるのだが 終日の小雨で納骨はあきらめた。

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とりあえずヒュッテの中の机の上に仮安置した。後日 天気のよい日に最終的に埋葬して墓標も立てたい。

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在りし日の姿をしのびつつ。(モエレ沼公園にて)



2023614(水)

愛犬のフィギュア いろいろあった


愛犬のフィギュア いろいろあった

 愛犬のシェパード(三代目)が亡くなってからほぼ2カ月がたった。いろいろ整理をしてい たら 折々に入手したジャーマンシェパードのフィギュアが何と6個も出て来た。
 一番大きいのは高さ75センチで これは家内が古道具屋で見つけて来た。二代目のシェパードに似た色で タン(茶色)が多く 顔は漫画的だ。今は衣類掛けに使っているが さてどう処分するか。

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 二番目に大きいのは23センチの石膏像で(写真左) 三代目シュバに水性塗料で色を合わせの途中だった。 似ていないという評価もあり どうもうまくいっていない。入手経路は不明。

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 三番目は17センチのイタリア製で マアマア気に入っていた。入手経路は忘れた。

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 四番目(写真中央)は8センチのドイツ製で さすがにこれが形・色ともに一番似ている。
 五番目は5センチの子犬で 入手の詳細は不明。愛らしさは十分に表現されている。
 六番目はクリスマスのオーナメントだが 色も形も問題外だ。

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 今のところはいわゆるペットロスを感じないで済んでいるが 往年の写真を見るとやはりグッと来る時もある。仕方が無いが 困ったことだ。



2023422(土)

愛犬「シュバルツ」の帰宅


愛犬「シュバルツ」の帰宅

 月曜早朝に亡くなった愛犬「シュバ」は北大動物医療センターに献体され 金曜日に自宅に戻ってきた。写真はまだ元気だった2020年夏の1枚だ。芝生のスプリンクラーの虹に囲まれている。

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 このセンターには火曜日に献体の搬入に来たが 金曜日は引き取りに再訪した。

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 ここは地域の動物病院と連携している。壁一面の名札によると市内には100軒近くの動物病院があるようだ。

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 執刀のA先生から2ページにわたる剖検診断書とご説明を頂いた。慢性腎臓病・脊椎の重度の変性・隔膜のコブがあったが 重大なのはやはり脊椎変性とのこと。学会の症例になり得るのではとのお言葉も頂いた。死後もほかの犬の健康のお役に立ち得るなら 飼い主としてはこの上ない喜びだし 本人もそうだろうと思う。なお 栄養は十分だったと言われ安堵した。

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 骨壺は人間並みにズッシリと重かった。元気な頃は車の助手席に正座するのが常だった(目線は運転者とほぼ同じ高さになる)。今回も助手席で帰宅した。

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 高さが35センチもあるので 書棚の一番広いところへ安置した。これで愛犬の看取りは終わったが 埋葬場所は後日に決めたい。

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 今年の札幌の桜は 観測史上最速の開花で 今週は桜が満開だった。これからは桜の季節には必ず思い出すことになる。

補足: シュバと良く遊んでくれたクラブの獣医学生とA先生が同級生だったこともわかり 色々な関りを知り感無量だった。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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