愛犬シュバ(36)


202284(木)

アウトドアワゴン 愛犬の散歩にも


アウトドアワゴン 愛犬の散歩にも

 愛犬シュバの散歩には後脚を持ち上げる歩行器を使っていたが いよいよ前脚もダメになって来たので 前脚も持ち上げるようになった。しかし これが重くて困っていた。先日 家内から「手で引く車しかないんじゃないの?」という提案があり 思い当たったのは「キャンプでよく使うアウトドアワゴン」だ。車からキャンプサイトまで荷物を運ぶ あれだ。
 調べてみるとコールマンの赤いワゴンが代表的で 最近のアウトドアショップではどこでも置いてある。軽く動かせそうだし 折りたためる。大きさが愛犬に合うか? 後部扉? タイヤが太いと砂地でも沈まない?などなど考えた。

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 最終的にはアイリスオーヤマのアウトドアワゴン(HUGEL ODW-980)が最良と判断。サイズ・タイヤ・軽さ・後ろ扉・色などすべてよし。細かいところまで配慮されており さすがアイリスオーヤマと思う。(写真の後方には今までの歩行器が見える)

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 イザ 散歩に出発。「死んだ犬を運んでいるように見えなくもない」が 本人(犬)が快適なので良しとした。当然 道々声を掛けられる。「アラ シュバちゃん 良かったね~」

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 公園近くのおなじみさんからはオヤツを頂いて 記念写真になった。柴犬は戸惑っていたが。

 このような散歩は体を動かさないので 最後の手段だが 犬・飼い主ともども快適な方法だ。アウトドアワゴンの選択は大成功だ。



202283(水)

寝たきりの愛犬と犬人形


寝たきりの愛犬と犬人形

 愛犬シュバがほぼ寝たきりになっている。同じ部屋にいて退屈なので シェパード犬の人形(テラコッタ製の置物)を対面させてみた。
 はじめは「何だこれ?」というような顔をしていたが。。

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 しばらくすると目を合わせるようになった。マア 「犬からしても変なシェパード」に見えるのかもしれない。



202276(水)

シェパードの看板と愛犬


シェパードの看板と愛犬

 父の日にシェパードの看板をもらったのだが やや大きいので取り付ける場所をいろいろ探していた。結局は十勝ヒュッテの玄関ドアに貼ることにした。
 注意書きは「警告 ジャーマンシェパードが守っています」というものだが 場所と意味はまあ合致しているだろう。
 肝心の愛犬シュバを並べてみたら 一応はサマになった。
 この犬は十分に訓練されているので 人見知りもなくフレンドリーで危険はない。ただ 変性性脊椎症で後脚がダメになってから1年半が過ぎ 最近は前脚も不自由になってきたので いわば寝たきり状態に近くなっている。階段では私が抱えて上り下りする有様だ。その意味では見かけ倒しなので この看板は役に立つと思われる。

 
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2022623(木)

父の日プレゼントはシェパードだった


父の日プレゼントはシェパードだった

 今年の父の日6/19に2つのプレゼントをありがたく戴いた。
 左は黒のジャージで文字と絵がド派手だ。特注かと思ったら 既製品とのこと。今どきでもシェパード犬好きはそれなりの人数はいるのだろう。
 もう一つは右のステッカー?警告板?だ。30x45センチと大きいので 十勝ヒュッテの入口ドアに飾ることにした。もしクマが字を読めるなら 大いに有効だろう。

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 父の日にも愛犬シュバを歩行器に乗せて散歩した。最近は前脚も弱ってしまい 5メートル進んでは立ち止まるという有様だ。ただ食事の時は往年の目の輝きで 結構な食欲だ。まあ何とか頑張って長生きしてもらいたい。



2022513(金)

愛犬の歩行器 前輪部を増設


愛犬の歩行器 前輪部を増設

 愛犬シュバの状態が悪くなってきた。最近は後脚のみの歩行器散歩でも時々コケたり お尻を持ち上げて2階の居室へ階段を登ろうとしても嫌がる。前脚が痛むのだろう。すでに準備してあった前輪部を歩行器に付けることにした。大きいアーム・小さいキャスター2個・腰ベルトの増設だ。

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 犬を歩行器に乗せるのが結構大変になった。首ベルトを着けてから お尻と首の下に手を入れて持ち上げながら乗せるのだが おなかを刺激するらしく おしっこを飛ばされる。要注意だ。こうなると名警察犬の血統も形無しだ。
 首ベルトと後ろ足ベルトを固定すると 犬は前脚だけで動けるようになるので 最後にリードを付けて散歩に出る。
 前脚にかかる重さは以前の半分程度まで減っているだろう。しかし 歩道がデコボコだと結構な抵抗でつらそうだ。前輪キャスターを大きめのモノに交換しようと思っている。

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 このように前輪部を増設しても 散歩の終盤には 10mごとに休まないと進めなくなる。いやいや大変で 人間の方も参ってしまう。

<補足> 散歩中に「この歩行器は自作ですか」とよく聞かれる。だがこれはネットで探した半オーダー品で 京都のペットショップがやっていて このサイズだと全部で3万5千円ぐらいだった(ちなみにちゃんとしたオーダー品は10万円超)。このスケルトンタイプは強度に問題ありだが 体形に応じて微少な調整ができるメリットもある。またリース形式なので 不要になったら送り返せばいい。
 そういえば先月にこのお店から電話があった。「その後どうですか?」(まだ使ってますよ) 「そうですか」と言うことで終わった。これは「犬が死んでもう用済みになった頃だ」と思ったに違いない。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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