愛犬シュバ(36)


2022324(木)

最近のペットショップ事情


最近のペットショップ事情

 我が家でジャーマンシェパードを飼い始めてからほぼ30年になる。たまたま飛び込んだ警察犬訓練所でオーナーのM氏と意気投合し そこから3代の愛犬を迎えてきた。当時もペットショップはあったが せいぜい国産・輸入物のドッグフード・首輪・リードなどが並んでいる程度だった。最近のペットブームでペットショップが拡大し続けていることは知ってはいたが あまり気にも留めなかった。
 最近 ジョイフルAKのペット部門が街中心に近い所に展開し その店舗の一つが札幌新道沿いにあるようなので 先週末に立ち寄ってみた。

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 この「ペットワールド」はワンフロア全部がペット関係で 中規模スーパーの広さはある。入ってまず驚いたのは おびただしい数のペット用のケーキだった。これは楽しくて面白い。人間のケーキショップ並みの品揃えだ。値段は人間用と同等か少し高めだ。

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 こちらはロールケーキやどら焼きでおいしそうだ。

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 パフェや恵方巻のようなものもあり こちらは冷凍ケースに入っていた。こんなプレゼントをリボン付きで頂いたら 自分でも喜んで食べさせてしまうだろう。

 もちろん子犬・子猫の生体コーナーはかなりの面積を占めていた。小さくかわいい犬は興味が無いので 中型・大型犬を探すと 端の方にゴールデンの子犬がいたぐらいだ。値札は30万円から60万。その額にびっくりしてしまった。

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 興味を引いたのは床のケージで飼われていた「甲斐犬のカイ」。10月生まれだからもう6カ月近くなので 飼い主がなかなか見つからないのだろう。甲斐犬の虎シマは好みが別れるところだ。私が今の愛犬と一緒に飼うならこれだと思う。この犬は好奇心旺盛だったのでしつけ・訓練も十分に効くはずだ。値札は19万ぐらいだった。
 最近のペットショップの特徴は 価格や品ぞろえだけではない。イザ飼うとなったら 値札のほかに1/2保証や保険や長期的なエサの保証などで総額1.5倍くらいを払うことになるようだし ローンも完備だ。
 もちろん現代ビジネスとしてはその方向なのだろうが 「車のような耐久消費財と生き物は違うだろう」。現代ではペットは家族同様なのは自然なことと思う。しかし1/2保証ってのは「平均寿命の1/2以下で死んだら 買取価格を返還する」というシステムと聞いてざわッとしてしまった。「やりすぎだ」「ペットは動くぬいぐるみとは違う」。
 私ならブリーダーで長時間見てから決めるとか 里親制度を利用するのが自然と思うが。
 なお このようなペットショップは便利だし必要としている方もたくさんおられるので もちろん悪いことではない。



2022221(月)

愛犬の近況 だいぶ弱ったが


愛犬の近況 だいぶ弱ったが

 愛犬のシュバ(ジャーマンシェパード♀11歳)は変性性脊髄症(Degenerative Myelopathy, DM)で後肢が麻痺し 自力では歩けなくなってしまった。しかし 食事の時間になると目がランランと輝いてくる。

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 普段はストーブの横で昼寝状態になってしまった。

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 ヒュッテのデッキでのひなたぼっこも大好きだ。

 散歩に歩行器(二輪車)を使い始めてからもう一年半がたった。この分では春まで持つかなと思ったりするが 食事の時だけは元気なので 長生きするのかもしれない。
 コロナの蔓延とこの愛犬の状態で 自分の行動が制約されてしまい ここ二年は仕事にも影響がでてしまった。元気でいてくれないと本当に困るのだが こればかりは仕方がない。



20211230(木)

愛犬の最近の様子


愛犬の最近の様子

 愛犬シュバ(シェパード♀ 11歳)が変性性脊椎症(DM)を発症し 後脚の麻痺が始まってからからほぼ1年がたった。この病気は遺伝子疾患なので 発病すると手術は意味がない。病変は後ろから前に進み やがては前脚や横隔膜に障害が出て絶命するらしい。
 写真は ドライブした時 軽自動車の後ろでなぜかゴミ箱にお尻を突っ込んでいる(人がやったわけではない)。それぐらい後脚はやせ細ってしまっている。

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 通常の散歩は車いす(歩行器)を使い 室内では前脚だけで這って歩いている。二階の居間に行く時は階段を昇れないので 人が後脚を抱えて前脚だけで昇る。しかし ここ一月ほどは前脚をベタッと広げているようになったので 症状が前脚にも及ぶようになった。
 獣医さんの話では 症状の進み方は意外とゆっくりしているので 対症療法として1年前からエサに加えているDM治療薬(ニューロアクト)が効いているのだろうということ。これから先はわからないが 少なくとも春先までは元気でいてもらいたい。



2021821(土)

犬がユンボに吠えて困る


犬がユンボに吠えて困る

愛犬が奇妙なものに吠えるのでこまる 8/8/2021

 愛犬シュバ(シェパード♀)は普段はおとなしいのだが 奇妙なモノに吠えるクセがある。工事がはじまると ユンボに吠えて向かっていくので危ない。一応の初歩の警察犬の訓練を受けたので シカ・キツネ・クマ(のマネキン)・牛・馬に吠えるのは当然と思うが 建設用の重機・ユンボ・乳牛の絵・張りぼて・牧草のロールなどに吠えるのは不思議だ。何とも理解が出来ない。



202143(土)

食卓の愛犬シュバ


食卓の愛犬シュバ

食卓の愛犬シュバ 4/2/2021

 十勝ヒュッテに行けてないのでネタ切れになってしまった。コロナ在宅のため身近な話題から一つ。
 シェパード犬のシュバは警察犬訓練所で基礎訓練は終えているので 基本的におとなしく賢い犬に仕上がっている。 6年前に今の自宅に引っ越してからは外飼いをやめて室内飼いになった。四六時中 人間と一緒の生活になったので次第に家庭犬に変わってきている。
 例えば 人間の食事の時 シュバの定位置は家内の右側になってしまった。それも頭がテーブルの高さで ジッと見つめられるのには参った。もちろんドッグフードは定量を与えているし 余分なものをあげるのは良くないと知っているが (後ろ足が不自由になってからは特に)ついつい何かあげてしまう。塩分・タマネギ・甘いものは厳禁にしているが 困ったことだ。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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