愛犬シュバ(37)


20201127(金)

相棒の犬の病気 検査の結果


相棒の犬の病気 検査の結果

相棒の病気 検査の結果 11/27/2020

 北大動物病院からの電話で 相棒のシュバの遺伝子検査の結果を知らされた。「結果は遺伝子の変異アリで そのため変性性脊椎症を発症したと推定されるので MRI検査は必要ないとの結論。残念だが 薬は効かないし手術も出来ないので 今後は対症療法のみです。」「はい わかりました。主治医と対応を相談します。ありがとうございました。」というやり取りだった。さあこれからが大変だぞ というのが今日11/27午後のことだ。
 写真は今日の公園の散歩の様子だ。後ろ脚は(引っかかるので)靴を履かないで芝生の上だけを歩かせている。また 後ろ足が重なってしまい3点支持で立っている。しっぽも伸びていないのでひと回り小さく見える。 (飼い主に限らず) 人間の言葉と表情が理解できる賢い犬なのだが この病気は一種の不治の病なので 残念だが如何ともしがたい。色々対応を考えて 出来るだけ長生きをさせたい。



20201126(木)

相棒の犬の病気 北大動物病院


相棒の犬の病気 北大動物病院

相棒の病気 11/18/2020

 相棒のシュバ(ジャーマンシェパード ♀ 9歳)は1年ほど前から後ろ脚の引きずりがひどくなり 最近は座り込んで動かない時もある。神経活性剤の投与 散歩の時に靴を履くなどで対応してきたが 階段を上れないので 下肢を引き上げるハーネスを頻繁に使うようになってしまった。主治医と相談し MRI検査もできる北大動物治療センター(注)を紹介してもらった。問診の後 X線検査の結果をもとに丁寧な説明を受けた。可能性は3つあるが 症状とゆっくり進行していることから 一番の可能性はコーギーやシェパードで頻繁にみられる「変性性脊椎症」とのこと<人間だとホーキンス博士のように脊椎神経がダメになって歩けなくなり 手が動かず 最後は心筋不良で呼吸困難で死に至る>。まずは遺伝子検査ではっきりさせ 必要な場合はMRI検査をすることになった。検査結果は1週間ほどで出るとのこと。
 再び主治医と相談し 病名はおそらく間違いないので今後はゆっくり生活できるように歩行補助器(車椅子)などを考えることにした。頻繁に十勝清水に連れて行き ゆっくり過ごさせたいと思う。

注: この動物病院は北大獣医学部の中にある。動物の高度医療のハブになっているようで 駐車場ではご夫婦で犬を連れてきた函館ナンバーの車を見た。病状の説明も丁寧で このような機関が身近にあるのは有難い。もちろん動物治療センターは帯畜大にも酪農学園大にもあり 北海道はさすがだなと思う。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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