愛車いろいろ(21)


20241019(土)

冬タイヤ交換2024 少し早めか


冬タイヤ交換2024 少し早めか

 晩秋になったとはいえ市街地に雪が降るのは約1か月後だろう。だが自分の場合は日勝峠越があるので なるべく早めが安心だ。長期予報によるとこの週末に北海道の峠は降雪があるかもとのことで 今年は10/15に交換してもらった。ちなみに昨年は10/26だった。

画像
 夏タイヤでも部分的な雪道なら四駆にすれば何とかなるのだが 峠道ではやはり危険だ。と言うことで 自分は11月初めから春の連休までは冬タイヤにして来た。もちろん 路面が出ていれば冬タイヤはどんどん摩耗するが これは仕方がない。
画像
 ついでにエンジンオイルとフィルターも交換してもらった。最近は年2万キロ走り オイル交換は4回になっている。この車のフィルターはエンジン横下なので交換は少し簡単だ。
画像
 この車の指定は5W-30だが 買い置きの10W-30が残っているので夏期はそれを使っていた。今回は5W-30の多少怪しげな合成オイルにしてみた。交換オイル量は2Lなので 4L缶は丁度2回分で好都合ではある。



2024812(月)

年一回の車のメンテは大切


年一回の車のメンテは大切

 走行距離51,000キロの2004年車を買ってユーザー車検を通したのが去年の4月だった。この19年落ちの車は例外的に走行距離が低い。旧車検書を見たら福井県の会社所有だった。MT社車なので「売れ残って放置されていた」と推定した。1年3か月で走行距離が7万キロになったので 旧知の修理工場でリフトアップ点検した。

画像
 後ろのタイヤハウス。シャーシブラックは剥げたが 去年のさび止め塗料は健在だった。
画像
 で マフラーを見ると 溶接部が割れている。
画像
 これは溶接してもらうしかない。耐熱パテで目止めして 最後に防錆剤を塗った。
画像
 旧車でよくある別のポイントはフロントのドライブシャフトのブーツ。見るまでもなく割れていた。
画像
 向かいの部品屋から半割れタイプを購入して左右とも交換。放置したら大変なことになっていたかもしれない。他の要所はさび止め塗装を補強しておいた。
 この20年選手は走行距離が比較的少ないが 傷みやすいところは年相応だ。旧車はやはり年一回の点検は必須だ。



202489(金)

過去最良の燃費 札幌=十勝ヒュッテ往復


過去最良の燃費 札幌=十勝ヒュッテ往復

 自分は実に色々な車を乗り継いできたと思う。古い車が好みなので去年からダイハツ・テリオスキッドの初期型(TA-J111G)を乗っている。それもマニュアル車だ。2004年(平成16年)登録なのでほぼ20年前の絶版車。走行5万キロ程度で状態の良いものが見つかったので 思い切り安く買った。ダイハツ車は初めてなので未だに疑問・不慣れが多いが タイヤが175/80R15で最低地上高が高くて積雪期にはメリットだ。ただ 軽自動車とは言え 重めなので燃費は決して良くなく カタログの10・15モードは16.4(km/L)だ。最近の自己計測だと長距離で16(km/L)程度だが 街乗りはエアコンを使えば11(km/L)位まで落ちる。

画像
 札幌=十勝ヒュッテの往復は400kmを切る位だ。
画像
 今回の往復はエンジンオイル交換直後の日勝峠経由だった。エアコンは使わなかったが 何かエンジンの調子が良い気がした。帰着して給油したら 果たして18.2(km/L)と過去最良の燃費で へ~と驚いた。今時のハイブリットには比べようもないが 旧車としては上々だろう。
 エンジンオイル交換が原因したのも確かだろう。この車はオイルが2Lしか入らないので 頻繁に交換をするのが良いのかもしれない。



2024129(月)

軽四駆テリオスキッド 文句は沢山 がメリットも


軽四駆テリオスキッド 文句は沢山 がメリットも

 免許を取ってから40年超 いろいろな車に乗ってきた。クロカン系の四駆が好みで ジムニー・ランクル70/60・ビッグホーン レンタカーならエクスプローラにも乗った。直近のビッグホーンは2台を30万キロ近くまで乗り継いだが 故障が多発して2年前に売却(それでも売れた)。その後は十勝ヒュッテの建設も一段落して荷物も減ったので「軽でいいだろう」とパジェロミニに。これもAT不良で次を探し 昨年4月から「テリオスキッド」になった。一番の理由は「ダイハツは乗ったことがないから」だった。
画像
 ポイントはタイヤ径が大きめで(175/80R16) 地上高が20センチ位はあること。また何と言っても安いのが有難い(最近のジムニーは腹が立つほど高い)。幸い 年式は古いが5万キロの程度のいいTKが見つかったので昨年4月にユーザー車検を通した。
画像
 乗り始めたら 実は不満だらけ。シートが悪い・距離メーターが見づらい・パワー不足(軽なので仕方ないが)などきりがない。でも燃費は評価出来て3000回転位を使っていれば16km/リッターはいく(市内だと10km/リッターを下回るが)。タイヤが軽くて脱着が楽なのと 地上高が十分で雪に強い(エアロは下腐れを誘発するので不要)。また 5ドアは使い勝手がいい。
画像
 冬期になってわかったのだが この車はフルタイム四駆だが 悪路に備えて「センターデフロック」が付いていて(写真の四駆サイン) これは非常に具合がよくお勧めだ。ただしパートタイムのLモードがないので極低速で扱う時は要注意だ。
画像
 またこのデフロックスイッチはハンドルの影にあるので 手探りでひどく面倒だ。

 TKは1998年から2012年まで生産された。最近になって意外に多く市中を走っているのに気が付いた。絶版車なので今更とやかく言っても仕方がないが 中古車を購入する方には参考になるかもしれない。



2023918(月)

車のブレーキ警告灯 知らなかった


車のブレーキ警告灯 知らなかった

 十勝ヒュッテに廃材を運搬するのに いつもの整備工場のO社長から軽トラを拝借した。マニュアルミッションのかなり古いものだが 車検はもちろん通ってる。
 夕方 夕張付近を走っていたら ブレーキの警告灯が点灯した。サイドブレーキを引いた時に点くあれだ(後輪のブレーキシューの形にビックリマークが付いている)。「あれ サイドブレーキは解除してるよな?」 確認したが当然解除している。「マイクロスイッチがイカレたか」と何回かガチャガチャしたが変らず。

画像
 30分ほどして坂道に掛かると サッと消えてしまった。しかし しばらくたつとまた点灯した。困った。これでは訳が分からん。
 次の道の駅でO社長に電話。「ブレーキは普通の重さで効くかい? 効くなら ブレーキオイルが下がったんだろうね。オイルの警告も一緒になっているんだ」「で どうして下がるの?」「ブレーキパッドが減った分リザーバーのレベルが下がるんだよ」とのこと。「このまま走って大丈夫?」「褒められないが ブレーキの利きに注意しながら走る。少しでも変ったらもうダメ」という具合だった。その後は万一に注意しながら帰って来て返却した。後から聞いたら ブレーキオイルはLow Levelだったそうだ。
 サイドブレーキの警告灯がブレーキオイル不足の警告を兼用しているのは全く知らなかった。社長には「どの車でも同じだよ」と言われてしまった。マニュアルをよく読んだら確かに出ていた。今回は勉強になった。



<<
>>




 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
 カウンター
2019-05-16から
493,782hit
今日:177
昨日:323


戻る