愛車いろいろ(21)


2023423(日)

テリオスキッドのカスタマイズ


テリオスキッドのカスタマイズ

 次の車はテリオスキッドTKだが 最低地上高を大きく取りたかったので邪魔なエアロはない。とは言えややさみしいので多少のカスタマイズをしてみた。本質的には意味が無いのだが。
 まずはスペアタイヤカバーを前のパジェロミニPMから移植。白色で三菱のマークも残ってしまった。

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 タイヤは同じ175/80R15で これも移植。ただし ホイールオフセットが外に5mmだけ出る。それでもボディーの面位置なので車検はこのままでOK。

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 サビたワイパーアームは錆止め+ブラック塗装。内装では 助手席側のエアバッグ上面が見苦しく傷ついていたので同型と交換。

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 ルーフのスポーラーも他のTKから移植。これは難しいのでやってもらった。これでリアガラスへの泥の巻き上げが軽減するかも。が 経年変化でルーフからの雨漏りの可能性はある。

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 これが自己流カスタマイズのTK。背面タイヤカバーもシルバーに合わせてもらった。ホイ-ルは三菱純正だが 偶然にもダイハツのキャップが適合した。

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 右横から見る。「老体が乗るにはちょっと恥ずかしい」が 広い駐車場でも間違えることは無いだろう。
 十勝でも桜が咲いたらしいので 今日はヒュッテに行ってみる。3か月ぶりだ。



2023418(火)

初めてのユーザー車検 貴重な体験


初めてのユーザー車検 貴重な体験

 初めてのユーザー車検(4/11)に向けてテリオスキッドを点検・補修した。まずは屋外のリフトに載せて車体を持ち上げる。フロント側には不具合はなさそうだ。

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 下回りの不具合とサビの具合を確かめる。マフラーにサビがあるものの フレームに穴は無かった。

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 後輪のホーシングにサビがあるが 塗装には丁度いいタイミングだ。これ以上遅れるとなかなか大変になるだろう。後輪と燃料タンクも対応できるレベルだ。後輪のブレーキシューは十分に残有。

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 前輪のブレーキローターはサビサビだが これは走れば取れてしまう。ブレーキパッドの残は3~5ミリで 車検を通して半年後に替えればいい。

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 下回り塗装を始める。よく使われるシャーシブラックは防サビ効果はほとんどなく また黒色なのでサビが出ても見えにくい難点がある。そのため防サビ塗料(銀色のサビキラー)をまず全面に吹いて 乾いてからシャーシブラックを塗った。なお サビキラーは硬質なので飛び石で傷つくこともあるので 柔らかいノックスドールや塩害ガードがベストだが 何せ高額だ。マフラーはシルバーの耐熱塗料を施工。
 タイヤを履いてリフトを降ろし バッテリー・ライト・タイヤ空気圧をチェック。社長に点検記録簿を書いてもらい 自賠責(18,040円)を納めてから 仮ナンバーを付けて予備車検場へ。ライトのレベルとサイドステップのチェックと調整(1,300円)。
 いよいよ車検場に到着。「初めてのユーザー車検」のため戸惑う事ばかり。申請書の記入は勝手がわからない。いろいろ聞いて進めたが 案内の方は見かけではなく可愛い方とそうではない方がいることに気付いた。印紙代(8,800円)と検査料(2,300円)を納めて検査開始。途中は特に問題なく終了。過程は写真に撮れなかったが 順番待ちの時間がやたら長かった。最後に黄色のナンバープレート(1,760円)を受け取って全て終了。意気揚々と帰って来た。
 ここまでの費用は計32,200円に。4月に入ったのでラッキーにも重量税は無し。社長へ整備機材使用料として10,000を差し上げた。全てひっくるめて合計42,200円で済んだ。

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 ユーザー車検は 確かに費用は安くあがるが やはり時間がかかるので忙しい方には向かない。
 今回の体験で軽自動車の車検の流れは理解できたし 面白かった。めでたしめでたしだ。



2023415(土)

次の車はダイハツのテリオスキッド


次の車はダイハツのテリオスキッド

 12月にATミッションが壊れて走行不能になったパジェロミニの次を探していた。4か月もかかったが 何とか期待のものが見つかった。今度はダイハツのテリオスキッド(TK)だ。「十勝ヒュッテの用途」から 四駆は必須 最低地上高は20センチ以上 下回りのサビが少なく 燃費がイイのが望ましい。安いのは必須だ。オークションで落札をお願いした社長には「予定額が安すぎる」とあきれられた。「あれはチョット・これはもう締切り過ぎた」をほぼ毎週繰り返して4/5に落札してもらった。H16(2004)年車と20年選手に近いが「何と5万1千キロの低走行もの」だ。

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 TKはインタークーラー有り無しの2種のターボ車があるか これはIC無しのターボで それでもトルクはICのパジェロミニと同レベルだ。エアロの無いグレードだが その分最低地上高は19.5センチでほぼジムニー並み。

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 フルタイム四駆のセンターデフロック付きで 低グレードのために装備は必要最小限。室内は傷もあり あまり上等ではない。マニュアルミッションは所有車としてはもう20年も乗っていないが そのうち慣れるだろう。

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 EGルームは意外ときれいだが アルミ製のEGヘッドやオルタの表面が粉を吹いている。登録抹消は何と令和元年10月? 恐らく「4年近く販売店で野ざらしにされていた」ことになる。

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 下回りのサビがほとんどないのはいい。札幌オークションの落札だが 登録地は福井県の内陸だ。なるほど塩害が無かったんだ。
 とはいうものの EGに問題が無くてサビが少ないのは期待が持てる。これから2回車検を取って4年は乗れそうな気がしてきた。さあいよいよ車検と春の連休だ。



2023413(木)

バッテリーの値段 自動車部品店が割安


バッテリーの値段 自動車部品店が割安

 バッテリーが上がってしまいエンジンが回らないので 充電か買い替えか迷った。鉛バッテリーは重いし値段も高いイメージがあり 車のメンテでは気が重い箇所だ。ボンネットを開けたら バッテリーは埃まみれで サイズは軽自動車一般の40B19Lだった。

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 一応 ホームセンターで下見をしたら 3年保証付は 40B19Lが6.5千円 44B19Lが8.5千円というところ。

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 1年保証なら それぞれ5千円 と6.5千円。Yハットでも似たようなものだろう。

 修理工場の向かいにある非系列の自動車部品店(純正ではない)に行ったら 常備は1年保証の40B19Lだったが 値段は3千円で ホームセンターの60%。ビックリだ。他の種類も取り寄せ可とのこと。バッテリーは重量物なので 仮にネットが安くても送料と時間がかかる。結果として
「非系列自動車部品店が最安」
< ネットショップ(アマゾン・モノタロウ)
< ホームセンター・Yハット
< カーディーラー
の順番だろう。
 今回は車検を通れば良しなので とりあえずは充電で対応することにした。



202347(金)

札幌のガソリン最安店の近況


札幌のガソリン最安店の近況

 私見では札幌圏のガソリンの最安値は「丸紅エネルギー」・「コストコ石狩倉庫」・「モダ石油」あたりと思う。自宅から近いのはこのド派手の「丸紅」で 札幌新道と旧石狩街道の交差点の南側(札幌禎心会病院向かい)にある。名前は「丸紅エネルギー」と思っていたら 正式には「コニサーオイル」らしい。
 ガソリンはリッター157円だが 最近の燃料価格は落ち着いてきた気がする。

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 ここには給油機が10個以上あるが いつ行ってもほぼ一杯で 朝夕は通りまで並んでいることもある。
 今回 給油を終えたら タッチパネルでルーレットが回り 3等に。即 リッター2円引きになっていた。このガソリンスタンドは確かそんなことはやっていなかったので少し驚いた。価格状況が落ち着いて来たのを反映しているのかも。喜ばしいことだ。
 だが 都市ガス料金は既に高騰し 電気料金も近々2-3割上がることになっているので ガソリン価格もただでは済まないだろう。また 政府の補助金もいつまでも続くとは思えない。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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