d その他の場所(46)


2024125(木)

千葉・佐倉 江戸時代の歴史を感じる


千葉・佐倉 江戸時代の歴史を感じる

 成田空港で便の待ち合わせがあまりにも長く 近くの佐倉市に住んでいる旧友達を訪ねた。佐倉市は人口が17万人で 京成本線に乗ると1時間で都心に通えるので ベッドタウンとして平成中期までは人口増だったが 最近は停滞・やや減のようだ。もともとは江戸時代の老中堀田氏の城下町で 現在は城跡が「国立歴史民俗博物館(歴博) 」になっている。
 上の写真は友人宅に張ってあった江戸時代の古地図(佐倉市役所版)。黄色い部分が武家屋敷で その一部は日本遺産に指定されている。友人宅は「左端ぎりぎりにある民家の一つ」らしい。
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 友人宅はまさかの江戸後期の建物で 黒光りする柱や板戸に昔の豪農の家の面影を感じる。これは仏壇の周辺。
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 何と神棚だ。手入れも行き届いている。
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 玄関に続く障子戸や廊下・縁側。北関東の生まれの自分からすると家の作りは基本的に同じで「やはり関東の文化圏は同じなのか」と懐かしく思った。
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 これはお土産に頂いた「佐倉銘菓の蔵六餅(ぞうろくもち)」。アンとお餅がモナカの中に入っている歴史を感じる味だ。特に粒アンが美味しかった。
 ちなみに江戸時代の蘭学では「西の長崎 東の佐倉」と言われたそうで 病院や大学として有名な「順天堂」は実は佐倉が創業地とのこと。驚いた。
 写真を撮り忘れたが 樹齢200年超の庭の梅はつぼみが膨らんでいて「今年は暖かいのでもうすぐ咲くだろう」とのこと。北海道に戻れば雪の中なので うらやましい気候だった。



2024125(木)

北海道納豆と水戸納豆の違い(3) ネットリ感


北海道納豆と水戸納豆の違い(3) ネットリ感

 水戸天狗納豆の第二弾として「大粒」を食べてみた。「たちながは」という茨城産の豆で 甘納豆ほどではないがかなりの大粒だ。「表面の粘り」のほかに「豆内部にチーズのようなねっとり感」があった。自分としては「極小粒のほうが納豆らしい」というのが感想だった。
 水戸で買い込んだ「極小粒・小粒・大粒」のもう一セットを東川町のT君に送っておいた。早速に反応があって「大粒をアテにして酒を飲んでる。おいしい」とのこと。なるほど「酒飲みにはその手があったか」と感心した。



2024123(火)

北海道納豆と水戸納豆の違い(2) 粘りが強い


北海道納豆と水戸納豆の違い(2) 粘りが強い

 過日から話題にしている水戸納豆だが 金曜朝に3種類の「水戸天狗納豆」を本社・工場・売店で買ってきた。賞味期間は10℃以下で10日間だそうで「保冷剤を入れましょうか」と聞かれたが 冬の北海道に向かうので温度が上がる心配もなかろうと 頼まなかった。
 3日目の今日「極小粒」から食べ始めた。「さすがの小粒」「粘りが強い」「納豆の味が濃い」のはわかった。もちろん人によって好みは分かれるが 茨城生まれの自分としては「非常においしくて 北海道産の納豆とはやはり違うな」というのが感想だった。
 この「極小粒」は水戸駅で売っているワラ筒納豆と同質で 昔は地場産の豆だったが今は北米産になっているとのこと。北米でOKなら北海道でも栽培できるのかなと思った。



2024120(土)

那珂湊・おさかな市場 格好のブランチサイト


那珂湊・おさかな市場 格好のブランチサイト

日曜のブランチにひたちなか市の「那珂湊・おさかな市場」に行った。さすが関東地方 さわやかな晴天だった。手前は定番のイカ干物を作るメリーゴーランド。
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到着は11時頃だったが すでに駐車場はほぼ満杯。人出はみるみる増えてきた。
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これはムキかきの店頭売り。その場でむいてくれる。2個で300円だったかな。
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瞬く間にカキ殻の山ができていた。
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食事は回転ずしでも刺身定食でも何でもあるが 今回はフライ系を選択。これはマグロかつ定食。上は追加のはまち刺身。
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これはフライ盛り合わせ定食。
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2階の食堂からは漁港・市場の向こうに太平洋が見えた。満足のブランチだった。



2024118(木)

「食堂あさひ」と著名人のサイン


「食堂あさひ」と著名人のサイン

 食堂などに著名人のサインが飾られているのはよくあることだ。茨城・鉾田市の「食堂あさひ」には 特に三浦春馬のものが多数あった。「何でこんな場所の食堂に?」と思ったら「近くの海岸にサーフィンに来た時によく立ち寄った」とのこと。亡くなってから3年位はたつが 今でもファンの女性がよく来るらしい。
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 これは定番の唐揚げ定食。揚げ物が評判とのこと。
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 これはとんかつ定食。何れもおいしそうだが ボリュームがすごい。
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 かつ丼ならあまり多くはないだろうと注文。確かにおいしかったが これでも食べ残してしまった。とは言えサーファーには合っているのだろう。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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