d その他の場所(40)
2024年1月16日(火)
茨城・ひたちなか市の「サザコーヒー本店」 庭園席がお勧め
d その他の場所×40
週末にブラーっと出かけた「サザコーヒー本店」は茨城・ひたちなか市が発祥で東京と茨城に支店を持つ本格的コーヒーショップだ。かなり早い時期にコロンビアに農園を開設したりして有名になった。主要コーヒーはサザブレンド・将軍コーヒー・ゲイシャなどで モンドセレクション金賞を得ている。
ここではゆっくりとコーヒーを楽しめるが カフェは室内よりも庭園席がお勧めだ。
円筒形のものはストーブだ。これがあれば冬でも震えることはない。
室内では各種豆が販売されている。
壁際にはコーヒー関係の陶器が並べられている。
カフェの奥まったところには中南米やアフリカの民族アイテムが飾られている。
天井からの日差しも含めて異次元空間の感がある。
小規模ギャラリーもあり この日は笠間焼の作家の展示だった。これは陶器の上に本漆(茶)と白漆(クリア)を塗ったもので 変わった世界になる。
茨城に行った際には訪問してみることをお勧めする。
ここではゆっくりとコーヒーを楽しめるが カフェは室内よりも庭園席がお勧めだ。
円筒形のものはストーブだ。これがあれば冬でも震えることはない。
室内では各種豆が販売されている。
壁際にはコーヒー関係の陶器が並べられている。
カフェの奥まったところには中南米やアフリカの民族アイテムが飾られている。
天井からの日差しも含めて異次元空間の感がある。
小規模ギャラリーもあり この日は笠間焼の作家の展示だった。これは陶器の上に本漆(茶)と白漆(クリア)を塗ったもので 変わった世界になる。
茨城に行った際には訪問してみることをお勧めする。
2024年1月15日(月)
北海道納豆と水戸納豆の違い
d その他の場所×40
仕事の都合で水戸に来ている。過日の話題の「北海道の納豆は水戸納豆とどう違うか」を調べるチャンスと思う。水戸納豆の特徴は「豆が小粒で粘りが強い」といわれている。パンフレットの写真だが 右から極小粒 小粒 大粒黒豆 大粒の順になっている。これぐらい違う。
現地で見てみると水戸納豆には4-5種類あるようだ。水戸市内で作られているのは 「だるま納豆」「水戸納豆」「天狗納豆(同名に近い会社が2つ) 」がある。ほかに近くの町で作っている「くめ納豆」「おかめ納豆」と言う具合だ。このうち北海道でよく見るのは確か「おかめ納豆」た。また 地元の方の好みは「くめ納豆」が多いそうで そんなものかと驚いた。
とはいえ 宿泊先の近くは「天狗納豆」の工場・売店があったので行ってみた。
これが駅の売店で良く見られるお土産用のワラ筒水戸納豆。ワラの香りもするので真正の水戸納豆と言えるのだろう。しかしこの匂いは好みは分かれるところだ。お店の方に「これは地場産の小粒大豆を作っているんですよね」と聞いたら「いいえ 北米産です」とのことでびっくり。
「地場産の豆を使ったのはこちらです」とスチロールパックの天狗納豆を案内された。これは北海道では見たことがない。
ほかには小粒大豆 黒豆を使ったものや ワラ筒のものもあった。これらはすべて地場産とのこと。
使っている豆が展示されていた。極小粒・小粒・大粒・黒豆大粒といろいろあった。<以上 撮影許可は得ています>
買って帰って比較してみようと「何日持ちますか?」と聞いたら 「10日ぐらいは大丈夫ですが10℃以下ですよ」と言うことで 札幌に戻る朝に来訪することにした。楽しみだ。
現地で見てみると水戸納豆には4-5種類あるようだ。水戸市内で作られているのは 「だるま納豆」「水戸納豆」「天狗納豆(同名に近い会社が2つ) 」がある。ほかに近くの町で作っている「くめ納豆」「おかめ納豆」と言う具合だ。このうち北海道でよく見るのは確か「おかめ納豆」た。また 地元の方の好みは「くめ納豆」が多いそうで そんなものかと驚いた。
とはいえ 宿泊先の近くは「天狗納豆」の工場・売店があったので行ってみた。
これが駅の売店で良く見られるお土産用のワラ筒水戸納豆。ワラの香りもするので真正の水戸納豆と言えるのだろう。しかしこの匂いは好みは分かれるところだ。お店の方に「これは地場産の小粒大豆を作っているんですよね」と聞いたら「いいえ 北米産です」とのことでびっくり。
「地場産の豆を使ったのはこちらです」とスチロールパックの天狗納豆を案内された。これは北海道では見たことがない。
ほかには小粒大豆 黒豆を使ったものや ワラ筒のものもあった。これらはすべて地場産とのこと。
使っている豆が展示されていた。極小粒・小粒・大粒・黒豆大粒といろいろあった。<以上 撮影許可は得ています>
買って帰って比較してみようと「何日持ちますか?」と聞いたら 「10日ぐらいは大丈夫ですが10℃以下ですよ」と言うことで 札幌に戻る朝に来訪することにした。楽しみだ。
2023年12月28日(木)
仙台の「牛タン利久」 やはりおいしい
d その他の場所×40
仙台に行く機会があり 「牛タン利久」が宿泊先近くにあったので夕飯に行った。定番の牛タン定食(牛タン焼・シチュー・お吸い物・麦飯)で1600円位だった。ここの牛タンは柔らかく簡単に嚙み切れて もちろん美味。
仙台牛タンは有名店から普通店までいろいろあるようだが 友人曰く「普通に勧められるのは利久だね」と言われたことがあるので利久が一択だ。市内に数軒ある。
仙台は戦国時代からの歴史のある町なので「利久は千利休と関係があるのだろうか」と思い検索したら 「社長が創業する当時 映画の利休をやっていたのが理由」とのこと 驚いてしまった。
仙台牛タンと十勝の豚丼を比べると 私としては「牛タンはおとなしく上品 豚丼はおいしくダイナミック」と思う。基本的には土地土地にうまいものありだ。
仙台牛タンは有名店から普通店までいろいろあるようだが 友人曰く「普通に勧められるのは利久だね」と言われたことがあるので利久が一択だ。市内に数軒ある。
仙台は戦国時代からの歴史のある町なので「利久は千利休と関係があるのだろうか」と思い検索したら 「社長が創業する当時 映画の利休をやっていたのが理由」とのこと 驚いてしまった。
仙台牛タンと十勝の豚丼を比べると 私としては「牛タンはおとなしく上品 豚丼はおいしくダイナミック」と思う。基本的には土地土地にうまいものありだ。
2023年12月6日(水)
梅光軒本店の旭川ラーメン さすがだ
d その他の場所×40
久しぶりに旭川に行くことになったので ランチに旭川ラーメンを計画。いつも蜂屋ばかりなので 他を探すことにした。旧旭川住人に聞くと『味噌なら よし乃本店 街中なら青葉・天金・山頭火・梅光軒だろう』とのこと。帰りルートの都合から街中の梅光軒本店を選択。
買物公園の一本裏通りの2条通り8丁目にあった。歩道は濡れているが 道路は雪で氷も残っていた。
近くには旭川駅も見える。
表から入ったらこんな感じ。条件反射でエスカレーターで2階に上がってしまったが よく見ると地下の奥に看板があった。これでは間違えても当たり前。
地下一階のこじんまりとした店構えだ。
メニューではしょうゆ・塩・味噌が基本で あまり振っていないのに好感が持てた。
しょうゆ・味玉・ライスを選択。スープを一口『アッこれおいしいわ』。メンマは煮込んで非常に柔らかい。麺とスープのバランスも良く さすがだった。梅光軒は市内に数軒あるようなのでほかにも行ってみたい。
買物公園の一本裏通りの2条通り8丁目にあった。歩道は濡れているが 道路は雪で氷も残っていた。
近くには旭川駅も見える。
表から入ったらこんな感じ。条件反射でエスカレーターで2階に上がってしまったが よく見ると地下の奥に看板があった。これでは間違えても当たり前。
地下一階のこじんまりとした店構えだ。
メニューではしょうゆ・塩・味噌が基本で あまり振っていないのに好感が持てた。
しょうゆ・味玉・ライスを選択。スープを一口『アッこれおいしいわ』。メンマは煮込んで非常に柔らかい。麺とスープのバランスも良く さすがだった。梅光軒は市内に数軒あるようなのでほかにも行ってみたい。
2023年10月30日(月)
久々の川崎の街 便利さに気づく
d その他の場所×40
羽田の乗り継ぎで 本当に久々に川崎に泊まった。『最近のインバウンドの盛況で交通の便の良い所では安いホテルからどんどん埋まる』のはホントで 羽田付近のビジネスホテルは全く取れなかった。次善の策として京急川崎付近を選んだ。このほうが品川に行くよりも早い。
千歳を出るときは曇天で 付近は完全な紅葉モードだった。天気さえよければこの方向に日高山脈が見えるのだが。。。
羽田に着いておどろいたのは10月下旬なのに暖かい。向こうには夏雲も見える。『何じゃこれは?』という感じ。
20分もしないで京急川崎に到着。駅前は『旧東海道川崎宿の面影』をたどれる街並みがある。
東京在住との会食には時間があり過ぎて ウロウロしてコメダ珈琲へ 『シノロワールセット』なるものを頼む。大きいドーナツの中にソフトクリームを入れたようなものだ。まあまあだった。
その後 待ち合わせのタイ料理レストランへ。駅前ビルの地下にあり 看板を見ると隣の『怪獣酒場』の方が目立っていた。
目的のタイ料理『チャオ・タイ』だ。地味だが雰囲気はよい。
3人で会食。タイ料理はもう10年は食べていなかったろうか トムヤンクはおいしく 満足。
で 向かいの怪獣酒場だが これは入り口からして勝利だ。酔った客ならこちらに入るだろう。中には特大のフィギュアが見える。
本当に久々の川崎の街だった。15年以上前なら重電のT社の関係で来ることもあった。歴史的には『川崎は労働者の街として横浜と比較された』が 今やそんな雰囲気も薄れ『普通の街になった』というのが印象だ。交通の便や物価からして前泊には悪くない選択だった。
千歳を出るときは曇天で 付近は完全な紅葉モードだった。天気さえよければこの方向に日高山脈が見えるのだが。。。
羽田に着いておどろいたのは10月下旬なのに暖かい。向こうには夏雲も見える。『何じゃこれは?』という感じ。
20分もしないで京急川崎に到着。駅前は『旧東海道川崎宿の面影』をたどれる街並みがある。
東京在住との会食には時間があり過ぎて ウロウロしてコメダ珈琲へ 『シノロワールセット』なるものを頼む。大きいドーナツの中にソフトクリームを入れたようなものだ。まあまあだった。
その後 待ち合わせのタイ料理レストランへ。駅前ビルの地下にあり 看板を見ると隣の『怪獣酒場』の方が目立っていた。
目的のタイ料理『チャオ・タイ』だ。地味だが雰囲気はよい。
3人で会食。タイ料理はもう10年は食べていなかったろうか トムヤンクはおいしく 満足。
で 向かいの怪獣酒場だが これは入り口からして勝利だ。酔った客ならこちらに入るだろう。中には特大のフィギュアが見える。
本当に久々の川崎の街だった。15年以上前なら重電のT社の関係で来ることもあった。歴史的には『川崎は労働者の街として横浜と比較された』が 今やそんな雰囲気も薄れ『普通の街になった』というのが印象だ。交通の便や物価からして前泊には悪くない選択だった。