d その他の場所(43)


20231228(木)

仙台の「牛タン利久」 やはりおいしい


仙台の「牛タン利久」 やはりおいしい

 仙台に行く機会があり 「牛タン利久」が宿泊先近くにあったので夕飯に行った。定番の牛タン定食(牛タン焼・シチュー・お吸い物・麦飯)で1600円位だった。ここの牛タンは柔らかく簡単に嚙み切れて もちろん美味。
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 仙台牛タンは有名店から普通店までいろいろあるようだが 友人曰く「普通に勧められるのは利久だね」と言われたことがあるので利久が一択だ。市内に数軒ある。
 仙台は戦国時代からの歴史のある町なので「利久は千利休と関係があるのだろうか」と思い検索したら 「社長が創業する当時 映画の利休をやっていたのが理由」とのこと 驚いてしまった。
 仙台牛タンと十勝の豚丼を比べると 私としては「牛タンはおとなしく上品 豚丼はおいしくダイナミック」と思う。基本的には土地土地にうまいものありだ。



2023126(水)

梅光軒本店の旭川ラーメン さすがだ


梅光軒本店の旭川ラーメン さすがだ

 久しぶりに旭川に行くことになったので ランチに旭川ラーメンを計画。いつも蜂屋ばかりなので 他を探すことにした。旧旭川住人に聞くと『味噌なら よし乃本店 街中なら青葉・天金・山頭火・梅光軒だろう』とのこと。帰りルートの都合から街中の梅光軒本店を選択。
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 買物公園の一本裏通りの2条通り8丁目にあった。歩道は濡れているが 道路は雪で氷も残っていた。
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 近くには旭川駅も見える。
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 表から入ったらこんな感じ。条件反射でエスカレーターで2階に上がってしまったが よく見ると地下の奥に看板があった。これでは間違えても当たり前。
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 地下一階のこじんまりとした店構えだ。
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 メニューではしょうゆ・塩・味噌が基本で あまり振っていないのに好感が持てた。
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 しょうゆ・味玉・ライスを選択。スープを一口『アッこれおいしいわ』。メンマは煮込んで非常に柔らかい。麺とスープのバランスも良く さすがだった。梅光軒は市内に数軒あるようなのでほかにも行ってみたい。



20231030(月)

久々の川崎の街 便利さに気づく


久々の川崎の街 便利さに気づく

 羽田の乗り継ぎで 本当に久々に川崎に泊まった。『最近のインバウンドの盛況で交通の便の良い所では安いホテルからどんどん埋まる』のはホントで 羽田付近のビジネスホテルは全く取れなかった。次善の策として京急川崎付近を選んだ。このほうが品川に行くよりも早い。
 千歳を出るときは曇天で 付近は完全な紅葉モードだった。天気さえよければこの方向に日高山脈が見えるのだが。。。
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 羽田に着いておどろいたのは10月下旬なのに暖かい。向こうには夏雲も見える。『何じゃこれは?』という感じ。
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 20分もしないで京急川崎に到着。駅前は『旧東海道川崎宿の面影』をたどれる街並みがある。
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 東京在住との会食には時間があり過ぎて ウロウロしてコメダ珈琲へ 『シノロワールセット』なるものを頼む。大きいドーナツの中にソフトクリームを入れたようなものだ。まあまあだった。
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 その後 待ち合わせのタイ料理レストランへ。駅前ビルの地下にあり 看板を見ると隣の『怪獣酒場』の方が目立っていた。
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 目的のタイ料理『チャオ・タイ』だ。地味だが雰囲気はよい。
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 3人で会食。タイ料理はもう10年は食べていなかったろうか トムヤンクはおいしく 満足。
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 で 向かいの怪獣酒場だが これは入り口からして勝利だ。酔った客ならこちらに入るだろう。中には特大のフィギュアが見える。
 本当に久々の川崎の街だった。15年以上前なら重電のT社の関係で来ることもあった。歴史的には『川崎は労働者の街として横浜と比較された』が 今やそんな雰囲気も薄れ『普通の街になった』というのが印象だ。交通の便や物価からして前泊には悪くない選択だった。



2023819(土)

本州のメロン事情 7月末がピーク


本州のメロン事情 7月末がピーク

 一カ月前のネタで恐縮です。夕張メロンは本州でも大変に有名だ。一方 出荷量は茨城の鉾田や旭のメロンの方がはるかに多いらしい。価格は夕張が高価で 茨城は一段落ちる。出荷の最盛期は北海道でも茨城でも7月下旬から8月上旬で同じで これはビニルハウスの寄与が大きいらしい。
 7月下旬に茨城に逗留する機会があったので よくTVで取り上げられる「サングリーン旭」に行ってみた。

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 国道51沿いの大規模産直売店の雰囲気だった。噂では「黄金のメロン」があって まあ メロンが全面に出ていた。

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 土曜の10時に行ったのに「完売しました」「出荷量が少ないため明日も数が少ないことが予想されます」とのこと。ガッカリした。この分では買えそうにない。

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 その他の野菜はたくさんあったが 特にさつまいもは山積みだった。銘柄は焼き芋で有名な「紅はるか」だった。

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 焼き芋もいよいよ冷凍で売られていた。今回はお土産用の干しいもを買うにとどめた。

 肝心のメロンだが 茨城のメロンは夕張の半分ぐらいの値段だが 人気が高のでなかなか入手できないのが現状のようだ。
 さつまいもは鹿児島や茨城が主産地で 北海道ではムリと聞いていたが 最近 芽室産の紅はるかを頂いた。ビックリしたがおいしかった。これらは温暖化の影響なのだろうか。



2023816(水)

新潟~苫小牧の新日本海フェリー


新潟~苫小牧の新日本海フェリー

 本州から北海道へ戻るのにフェリーを探したのだが 時節柄かなり混んでいた。予約が取れたのは新潟~苫小牧の新日本海フェリー。太平洋側は軒並みダメ。が 新潟からだと小樽着かと思っていたので苫小牧着とはやや驚いた。理由は後からわかったのだが。。
 新潟発は夜10時30分。並んだ車でお話を伺ったら 夏休みの北海道旅行とのこと。

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 乗船して気が付いたのは「この便は敦賀始発で 新潟の次に秋田港に立ち寄る」ことと「昼に新潟を出る便は翌朝の早くに小樽に到着する」ことだ。これだとたいていは小樽便を選ぶわな。

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 予定通り日の出とともに秋田港着。6時には出港した。

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 このあたりは洋上発電が盛んなようで 30基位はあった。

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 10時ごろには弘前の岩木山が見えるところまで進んだ。残念ながら上は隠れていた。

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 12時前に津軽海峡の入口に。北海道が見えてきた。白神岬の向こうは大千軒(1072m)あたりだろうか。

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 函館沖を過ぎて 1時ごろに津軽海峡の出口付近。恵山の向こうに見えるのは駒ケ岳だろう。

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 午後4時頃に苫小牧港着。横の建物は厚真火発だろう。
 久々の北海道。いや~長かった。気温は30度近くあるものの 湿度が劇的に低いのは感動した。「盛夏の時は北海道を離れない方がいい」というのを実感した。
 なお この新日本海フェリーは「苫小牧東港」の発着で 「太平洋航路の西港」とはだいぶ離れていて「厚真港」と呼んだ方がいいくらいだ。夜間の発着で間違えると とんでもないことになるので要注意だ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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