d その他の場所(40)


202381(火)

茨城タンメンって何だ!?


茨城タンメンって何だ!?

 独身の食事は単調になるというが 仕方がないので夕食のサイトをいろいろ回っている。滞在ホテルの近くに「茨城タンメン」というおみせがあった。

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 名前は「カミナリ」という 茨城出身のお笑いタレントにあやかっているようだ。

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 唐揚げ・小ライスのセットにしてみた。ムー 普通のタンメンのように思うがなー。

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 いろいろなバリエーションはあるようだが。。。



2023731(月)

茨城・大洗の海鮮食堂「お魚天国」


茨城・大洗の海鮮食堂「お魚天国」

 まだ茨城・大洗にいる。ここは昔から有名な大洗磯前神社がある所だ。海の岩場にある鳥居から朝日が昇ってくるあのシーンだ。もちろん港町だが 砂浜もあるので海水浴やサーフィンを楽しむ人も 多い。北海道との直接的な関りでは 苫小牧からのフェリーで東京に一番近い寄港地はここだ。
 先々週だが ○○国大のO先生・学生さんとたまたま一緒になったので 夕食に海鮮食堂に行った。場所はフェリーターミナル・明太工場・漁港の近くだった。

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 全て海鮮。お子様メニューにだけ肉関係があったが。

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 ドバーとした定番メニューの海鮮丼 約2千円。

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 店内のメニュー。漁港なのに北海道ネタが多いのは少し驚いた。ここのイチオシはシラス干しか生シラスとのこと。まあまあだった。



2023729(土)

茨城・笠間焼の正統派「製陶ふくだ」


茨城・笠間焼の正統派「製陶ふくだ」

 茨城の笠間焼は古くから「生活陶器」として有名で その代表は茶色で厚手の甕(かめ)だ。もちろん現在は多種多様なバリエーションがある。
 笠間に行くと必ず訪れるのは「製陶ふくだ」だ。名前からは工房というよりは工場の感じがするが 生活陶器を作るという意味が含まれているのだろう。
 この工房はJR笠間駅や陶芸センターから見ると南側のややわかり辛い場所にある。曲がりくねった道は旧街道で そう言われると歴史を感じる。表に面した塀はよく見ると陶板の絵になっている。

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 中庭には巨大なカメが飾ってある。高さはゆうに3mはあるので これを焼くにはかなり大きい窯が必要だろう。

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 展示室・ショップの入口だ。内部は撮影禁止だが かなり楽しい。運が良ければ5代目の親方が相手をしてくれる。

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 裏手には登り窯がある。

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 現在は生産量が多くはないのでこの大型の窯は休止中だそうだ。

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 今回はやや大きめのマグカップとやや小さめの抹茶碗の2点を購入した。選んだ理由は 厚手で釉薬も伝統的笠間焼きらしいと思ったためだ。値段は千円程度だった。

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 裏側や高台を見ると土の感じが良くわかる。ただし親方が言うには「陶芸では一つの産地の土ではなく 色々な所の土を経験に応じて混ぜるんだそうだ。」。

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 この窯の由来と現代の狙いを述べた書付を頂いた。5代目のご主人の心意気が語られている。笠間焼に興味を持たれたら訪問されることをおススメする。



2023728(金)

茨城の「船納豆」 一度は食べてみたかった


茨城の「船納豆」 一度は食べてみたかった

 「納豆と言えば水戸が有名」で実際おいしいと思う。地元の方によると「ほかにもおいしい納豆はたくさんあって 例えば山方(やまがた)の船納豆」だそうだ。これはよく和菓子などを包むのに使う経木(きょうぎ)で舟形を作り それに納豆を詰めたものだ。この納豆屋は水戸から国道118で北上する常陸大宮市山方にあった。写真はお店の敷地にある東屋。

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 お店の外観は和風で そば屋か和菓子屋の感じだ。

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 これがオリジナルの船納豆だ。なるほど「木製の和船」のかっこうをしている。サンプルを食べさせてもらったら 味の濃い納豆だった。値段は約200円。

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 各種の豆を使ったバリエーションもある。これらを組み合わせて三千円や五千円などのセットもあった。納豆で五千円? とは想像したことも無かったが そんなに食べれるのだろうかとも思う。

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 納豆をまぜる納豆鉢もあった。近くには陶芸で有名な笠間もあるためか 使い勝手のいい容器のようだ。

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 国道を挟んだ反対側に「ワラ納豆」をイメージさせる建物があったので聞いてみたら「あれはうちの工場です」とのこと。
 最近は暑い日が続いているので「一週間位は持ちますか?」と聞いたら 「保冷剤を入れて運んで 冷蔵庫に入れれば大丈夫ですよ」とのこと。ということでオリジナルの船納豆を5本も買ってしまった。楽しみに頂こうと思う。



2023724(月)

本州の「セコマ」 ビックリしたが同じだった


本州の「セコマ」 ビックリしたが同じだった

 7月後半の2週間は本州・茨城に出張になっている。当然 暑さには参っていて「夏の時期は北海道から出ない方がいい」のを実感。この週末の時間つぶしに水戸から北の方にドライブに出かけたら 道端にセコマの看板が! ここは茨城県城里町だ。

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 「これは寄らずばなるまい」と駐車場に。見かけはいつもの(北海道の)セコマと変らない。
「あの~ 札幌から来たんですが。どうしてセコマなんですか?」とお店の方に聞いたら 「茨城にはセコマがたくさんありますよ~」とのこと。びっくりだ。Pecomaカードは使えた。

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 ちなみに入口左のアイスのケースを撮影させてもらったが 品揃えは同じだった。当然だが。
 身の回りで騒いでいたら 「埼玉にもある」とか「ネット検索をすれば セコマが茨城にある理由がわかる」ということになった。

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 私は茨城生まれなので 一応は実家に顔見世はしたのだが その途中で「Big House」を見つけた。

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 昔 確かここは畑だったよなと思いつつ「一体どうなってるんだ」と驚いてしまった。Raraカードは使えるんだろうか。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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