d その他の場所(46)


202382(水)

茨城の「鹿島灘海浜公園」 太平洋の眺望良し


茨城の「鹿島灘海浜公園」 太平洋の眺望良し

 生まれが茨城なのでごくたまには戻ることもある。この日は極暑だが週末の涼を求めて「鹿島灘海浜公園」に行った。水戸から成田空港へ向かう国道51号沿いにある。案内板によると大した距離はなさそうだが 海岸はかなり下なので炎天下を歩くのは辛い。

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 これが公園のセンターハウス。なかなかシャレた建物だ。奥の建物は売店・レストラン。

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 海岸方向の展望台の丘に向かう。

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 振り返ると台地の上はビニールハウスばかり。本来はこの方向に筑波山が見えるはずだが。この日は残念。

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 海岸までの丘は厚手の葉の常緑樹(モチノキ)の林。子供の頃ははがした樹皮を砕いて鳥モチを作りトンボを採ったこともある。

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 展望台への道。炎天下は辛い。

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 この台地は標高40m位だったと思うが 海岸までは下り坂。行きはよいよい帰りは恐いで この酷暑なので降りるのはやめた。

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 この海岸は九十九里のように長い砂浜なので 泳いだりサーフィンをする人が多いが 沿岸流がきつい所もあるので注意。

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 鉾田の誇り「野菜生産額日本一」の看板。へ~そうだったのか。

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 その代表はメロンだ。メロンで有名なサングリーン旭が近くなので 実はお土産調達に出かけたが まさかの売り切れ。セカンドチョイスでここの売店で2個調達。値段は変らなかった。
 この常総台地一帯は温暖で水害もなく 豊かな農業地帯だ。聞くところによると 最近の問題は少子化と後継者難だそうだ。日本中どこでも同じかな。



202381(火)

茨城タンメンって何だ!?


茨城タンメンって何だ!?

 独身の食事は単調になるというが 仕方がないので夕食のサイトをいろいろ回っている。滞在ホテルの近くに「茨城タンメン」というおみせがあった。

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 名前は「カミナリ」という 茨城出身のお笑いタレントにあやかっているようだ。

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 唐揚げ・小ライスのセットにしてみた。ムー 普通のタンメンのように思うがなー。

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 いろいろなバリエーションはあるようだが。。。



2023731(月)

茨城・大洗の海鮮食堂「お魚天国」


茨城・大洗の海鮮食堂「お魚天国」

 まだ茨城・大洗にいる。ここは昔から有名な大洗磯前神社がある所だ。海の岩場にある鳥居から朝日が昇ってくるあのシーンだ。もちろん港町だが 砂浜もあるので海水浴やサーフィンを楽しむ人も 多い。北海道との直接的な関りでは 苫小牧からのフェリーで東京に一番近い寄港地はここだ。
 先々週だが ○○国大のO先生・学生さんとたまたま一緒になったので 夕食に海鮮食堂に行った。場所はフェリーターミナル・明太工場・漁港の近くだった。

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 全て海鮮。お子様メニューにだけ肉関係があったが。

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 ドバーとした定番メニューの海鮮丼 約2千円。

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 店内のメニュー。漁港なのに北海道ネタが多いのは少し驚いた。ここのイチオシはシラス干しか生シラスとのこと。まあまあだった。



2023729(土)

茨城・笠間焼の正統派「製陶ふくだ」


茨城・笠間焼の正統派「製陶ふくだ」

 茨城の笠間焼は古くから「生活陶器」として有名で その代表は茶色で厚手の甕(かめ)だ。もちろん現在は多種多様なバリエーションがある。
 笠間に行くと必ず訪れるのは「製陶ふくだ」だ。名前からは工房というよりは工場の感じがするが 生活陶器を作るという意味が含まれているのだろう。
 この工房はJR笠間駅や陶芸センターから見ると南側のややわかり辛い場所にある。曲がりくねった道は旧街道で そう言われると歴史を感じる。表に面した塀はよく見ると陶板の絵になっている。

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 中庭には巨大なカメが飾ってある。高さはゆうに3mはあるので これを焼くにはかなり大きい窯が必要だろう。

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 展示室・ショップの入口だ。内部は撮影禁止だが かなり楽しい。運が良ければ5代目の親方が相手をしてくれる。

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 裏手には登り窯がある。

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 現在は生産量が多くはないのでこの大型の窯は休止中だそうだ。

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 今回はやや大きめのマグカップとやや小さめの抹茶碗の2点を購入した。選んだ理由は 厚手で釉薬も伝統的笠間焼きらしいと思ったためだ。値段は千円程度だった。

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 裏側や高台を見ると土の感じが良くわかる。ただし親方が言うには「陶芸では一つの産地の土ではなく 色々な所の土を経験に応じて混ぜるんだそうだ。」。

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 この窯の由来と現代の狙いを述べた書付を頂いた。5代目のご主人の心意気が語られている。笠間焼に興味を持たれたら訪問されることをおススメする。



2023728(金)

茨城の「船納豆」 一度は食べてみたかった


茨城の「船納豆」 一度は食べてみたかった

 「納豆と言えば水戸が有名」で実際おいしいと思う。地元の方によると「ほかにもおいしい納豆はたくさんあって 例えば山方(やまがた)の船納豆」だそうだ。これはよく和菓子などを包むのに使う経木(きょうぎ)で舟形を作り それに納豆を詰めたものだ。この納豆屋は水戸から国道118で北上する常陸大宮市山方にあった。写真はお店の敷地にある東屋。

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 お店の外観は和風で そば屋か和菓子屋の感じだ。

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 これがオリジナルの船納豆だ。なるほど「木製の和船」のかっこうをしている。サンプルを食べさせてもらったら 味の濃い納豆だった。値段は約200円。

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 各種の豆を使ったバリエーションもある。これらを組み合わせて三千円や五千円などのセットもあった。納豆で五千円? とは想像したことも無かったが そんなに食べれるのだろうかとも思う。

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 納豆をまぜる納豆鉢もあった。近くには陶芸で有名な笠間もあるためか 使い勝手のいい容器のようだ。

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 国道を挟んだ反対側に「ワラ納豆」をイメージさせる建物があったので聞いてみたら「あれはうちの工場です」とのこと。
 最近は暑い日が続いているので「一週間位は持ちますか?」と聞いたら 「保冷剤を入れて運んで 冷蔵庫に入れれば大丈夫ですよ」とのこと。ということでオリジナルの船納豆を5本も買ってしまった。楽しみに頂こうと思う。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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