d その他の場所(43)
2023年7月29日(土)
茨城・笠間焼の正統派「製陶ふくだ」
d その他の場所×43
茨城の笠間焼は古くから「生活陶器」として有名で その代表は茶色で厚手の甕(かめ)だ。もちろん現在は多種多様なバリエーションがある。
笠間に行くと必ず訪れるのは「製陶ふくだ」だ。名前からは工房というよりは工場の感じがするが 生活陶器を作るという意味が含まれているのだろう。
この工房はJR笠間駅や陶芸センターから見ると南側のややわかり辛い場所にある。曲がりくねった道は旧街道で そう言われると歴史を感じる。表に面した塀はよく見ると陶板の絵になっている。
中庭には巨大なカメが飾ってある。高さはゆうに3mはあるので これを焼くにはかなり大きい窯が必要だろう。
展示室・ショップの入口だ。内部は撮影禁止だが かなり楽しい。運が良ければ5代目の親方が相手をしてくれる。
裏手には登り窯がある。
現在は生産量が多くはないのでこの大型の窯は休止中だそうだ。
今回はやや大きめのマグカップとやや小さめの抹茶碗の2点を購入した。選んだ理由は 厚手で釉薬も伝統的笠間焼きらしいと思ったためだ。値段は千円程度だった。
裏側や高台を見ると土の感じが良くわかる。ただし親方が言うには「陶芸では一つの産地の土ではなく 色々な所の土を経験に応じて混ぜるんだそうだ。」。
この窯の由来と現代の狙いを述べた書付を頂いた。5代目のご主人の心意気が語られている。笠間焼に興味を持たれたら訪問されることをおススメする。
笠間に行くと必ず訪れるのは「製陶ふくだ」だ。名前からは工房というよりは工場の感じがするが 生活陶器を作るという意味が含まれているのだろう。
この工房はJR笠間駅や陶芸センターから見ると南側のややわかり辛い場所にある。曲がりくねった道は旧街道で そう言われると歴史を感じる。表に面した塀はよく見ると陶板の絵になっている。
中庭には巨大なカメが飾ってある。高さはゆうに3mはあるので これを焼くにはかなり大きい窯が必要だろう。
展示室・ショップの入口だ。内部は撮影禁止だが かなり楽しい。運が良ければ5代目の親方が相手をしてくれる。
裏手には登り窯がある。
現在は生産量が多くはないのでこの大型の窯は休止中だそうだ。
今回はやや大きめのマグカップとやや小さめの抹茶碗の2点を購入した。選んだ理由は 厚手で釉薬も伝統的笠間焼きらしいと思ったためだ。値段は千円程度だった。
裏側や高台を見ると土の感じが良くわかる。ただし親方が言うには「陶芸では一つの産地の土ではなく 色々な所の土を経験に応じて混ぜるんだそうだ。」。
この窯の由来と現代の狙いを述べた書付を頂いた。5代目のご主人の心意気が語られている。笠間焼に興味を持たれたら訪問されることをおススメする。
2023年7月28日(金)
茨城の「船納豆」 一度は食べてみたかった
d その他の場所×43
「納豆と言えば水戸が有名」で実際おいしいと思う。地元の方によると「ほかにもおいしい納豆はたくさんあって 例えば山方(やまがた)の船納豆」だそうだ。これはよく和菓子などを包むのに使う経木(きょうぎ)で舟形を作り それに納豆を詰めたものだ。この納豆屋は水戸から国道118で北上する常陸大宮市山方にあった。写真はお店の敷地にある東屋。
お店の外観は和風で そば屋か和菓子屋の感じだ。
これがオリジナルの船納豆だ。なるほど「木製の和船」のかっこうをしている。サンプルを食べさせてもらったら 味の濃い納豆だった。値段は約200円。
各種の豆を使ったバリエーションもある。これらを組み合わせて三千円や五千円などのセットもあった。納豆で五千円? とは想像したことも無かったが そんなに食べれるのだろうかとも思う。
納豆をまぜる納豆鉢もあった。近くには陶芸で有名な笠間もあるためか 使い勝手のいい容器のようだ。
国道を挟んだ反対側に「ワラ納豆」をイメージさせる建物があったので聞いてみたら「あれはうちの工場です」とのこと。
最近は暑い日が続いているので「一週間位は持ちますか?」と聞いたら 「保冷剤を入れて運んで 冷蔵庫に入れれば大丈夫ですよ」とのこと。ということでオリジナルの船納豆を5本も買ってしまった。楽しみに頂こうと思う。
お店の外観は和風で そば屋か和菓子屋の感じだ。
これがオリジナルの船納豆だ。なるほど「木製の和船」のかっこうをしている。サンプルを食べさせてもらったら 味の濃い納豆だった。値段は約200円。
各種の豆を使ったバリエーションもある。これらを組み合わせて三千円や五千円などのセットもあった。納豆で五千円? とは想像したことも無かったが そんなに食べれるのだろうかとも思う。
納豆をまぜる納豆鉢もあった。近くには陶芸で有名な笠間もあるためか 使い勝手のいい容器のようだ。
国道を挟んだ反対側に「ワラ納豆」をイメージさせる建物があったので聞いてみたら「あれはうちの工場です」とのこと。
最近は暑い日が続いているので「一週間位は持ちますか?」と聞いたら 「保冷剤を入れて運んで 冷蔵庫に入れれば大丈夫ですよ」とのこと。ということでオリジナルの船納豆を5本も買ってしまった。楽しみに頂こうと思う。
2023年7月24日(月)
本州の「セコマ」 ビックリしたが同じだった
d その他の場所×43
7月後半の2週間は本州・茨城に出張になっている。当然 暑さには参っていて「夏の時期は北海道から出ない方がいい」のを実感。この週末の時間つぶしに水戸から北の方にドライブに出かけたら 道端にセコマの看板が! ここは茨城県城里町だ。
「これは寄らずばなるまい」と駐車場に。見かけはいつもの(北海道の)セコマと変らない。
「あの~ 札幌から来たんですが。どうしてセコマなんですか?」とお店の方に聞いたら 「茨城にはセコマがたくさんありますよ~」とのこと。びっくりだ。Pecomaカードは使えた。
ちなみに入口左のアイスのケースを撮影させてもらったが 品揃えは同じだった。当然だが。
身の回りで騒いでいたら 「埼玉にもある」とか「ネット検索をすれば セコマが茨城にある理由がわかる」ということになった。
私は茨城生まれなので 一応は実家に顔見世はしたのだが その途中で「Big House」を見つけた。
昔 確かここは畑だったよなと思いつつ「一体どうなってるんだ」と驚いてしまった。Raraカードは使えるんだろうか。
「これは寄らずばなるまい」と駐車場に。見かけはいつもの(北海道の)セコマと変らない。
「あの~ 札幌から来たんですが。どうしてセコマなんですか?」とお店の方に聞いたら 「茨城にはセコマがたくさんありますよ~」とのこと。びっくりだ。Pecomaカードは使えた。
ちなみに入口左のアイスのケースを撮影させてもらったが 品揃えは同じだった。当然だが。
身の回りで騒いでいたら 「埼玉にもある」とか「ネット検索をすれば セコマが茨城にある理由がわかる」ということになった。
私は茨城生まれなので 一応は実家に顔見世はしたのだが その途中で「Big House」を見つけた。
昔 確かここは畑だったよなと思いつつ「一体どうなってるんだ」と驚いてしまった。Raraカードは使えるんだろうか。
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