e 北京・中国(49)


20231123(木)

北京の街風景(6) ショッピングセンター


北京の街風景(6) ショッピングセンター

 宿泊先のホテルの近くのショッピングセンターへ行った。地下鉄駅の近くなので夕方は結構込み合っていた。
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 高架の駅の向こうは精華大学だ。バイクや車で混み合っている。
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 一角にはスタバもある。
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 内部は種々のお店があるが コロナ前はこのあたりにユニクロがあったはずだが見当たらなかった。全体を見ると外国企業のお店がほとんど見当たらなくなった。
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 携帯ショップは相変わらずお客が多い。
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 ここは1・2階がお店 地下がスーパー 3・4階は飲食店で それ以上は住居の複合ビルだ。
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 特に混んでいたのはこのファストフードのお店。
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 出入り口は激混み。青や黄色のジャケットとヘルメットの人はいわゆるウーバー(宅配)の人々。両手に物品を抱えている。食べ物だけではなく どうも物品の買い物も対象になっているようだ。やはりコロナ期の影響だろうか。

 北京ネタもそろそろ終わりにしたい。



20231121(火)

北京の大学風景(5) フェンス・ゲート


北京の大学風景(5) フェンス・ゲート

 コロナ下の北京はたいへんだったらしい。学生はほぼ2年間 自宅待機で遠隔授業だったと聞いた。中国の大学は座学の比率が高いので遠隔授業は効果的な部分もあったかもしれない。しかし 実験や個別指導の多い理工系は困ったと思う。昨年秋からは学生も戻り 平常復帰と聞いたが 心配ではあった。
 この写真の構内風景は変化が無いように見えるが 実はコロナ前はこのフェンスは無くて広々とした道路と歩道だった。コロナ中に学生寮・講義棟と一般立入りの居住区の間にフェンスができたとのこと。
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 要所にこのような顔認証のゲートが設置され 私も最初は入るのに苦労したが 申請したらすぐ通れるようになった。
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 手前は一般の人が通行できる領域でバイクがたくさん停めてある。ゲートの向こうは学生寮だ。
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 毎朝の入構に使っているゲート。なぜか宅配車が停まっていた。
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 ゲートを入って理解出来たのだが フェンスに宅配物やウーバー依頼のものがぶら下がっていた。SNS連絡で取りに来るのだろう。コロナのような環境では 誰も他人のものは取らないので 合理的なのかもしれない。
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 ゲートは夜も機能している。と言うことでフェンス・ゲートはコロナ後もすっかり定着したようだ。



20231120(月)

北京の大学風景(4) 学食は充実・安い


北京の大学風景(4) 学食は充実・安い

 中国の大学では学生全員が寮に入るのが普通だ。と言うことは寮の近くに大規模な食堂があり 学期内だと学生は三食をそこで食べることになる。教員もほとんどが共働きなので 学食で食事をする方が多い。写真は寮の横にある4階建ての食堂ビル。人口約2万人がほぼ同じ時間帯に食事をするので このほかに同規模の食堂ビルがもう一つある。
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 1・2階は麺・肉・魚の各州料理 3階はイスラム料理で 窓口ごとに違った料理が提供される。
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 4階は主に教職員が利用する食堂で 少し高めだがそれでも十分に安い。混むのを避けて遅く行ったので コックさん達の昼食が始まっていた。
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 Z君の昼食。羊肉野菜かけごはんとアイスティーだった。
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 これは私の蘭州ラーメンで 揚げをトッピングした。11元(200円)。コスパはよい。
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 食後に構内を散策しながらオフィスに戻る。良い腹ごなしだ。



20231119(日)

北京の街風景(11) 高速鉄道 乗り心地良し


北京の街風景(11) 高速鉄道 乗り心地良し

 今回の滞在の後半で 北京から300キロぐらい南にある済南(Jinan 山東省首都)に行くことになった。高速鉄道に乗るために 北京南駅に向かう。この駅は北京から東・南・西に行く高速鉄道の拠点で かなり大きい。ちなみに在来線は市中心部の北京駅が発着だ。
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 まず空港並みのセキュリティーチェックを経て構内に入る。外国人はネット予約して窓口でパスポートを提示し 発券してもらう。
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 これは名前入りの乗車券で200元(ほぼ4千円)。日本の鉄道に比べると安いと思う。
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 待合スペースは広い空間だが まあこんな感じ。ウイークデイのためだろうか かなりすいていた。これが旧正月や秋の建国記念日連休の時には人であふれかえる。
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 日本の新幹線に似たおなじみの外観だ。
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 室内も2+3シートの並びになっている。
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 出発から30分ほどで天津の街が見えてきた。
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 途中で郊外に建てられた高層マンション群が見えた。窓の向こうが透けて見えるので 工事途中の物件かもしれない。
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 撮影出来なかったが 速度は楽に300km/hは超えていた。
 中国の高速鉄道は初期には日本の新幹線技術が導入されたが 10年位で全国土に網の目が構築された。この建設の速さには正直驚いたが 今や国民の足として定着している。



20231118(土)

北京の街風景(10) 日式ラーメン


北京の街風景(10) 日式ラーメン

 北京南駅から高速鉄道に乗る時 駅構内でランチを食べることになった。視野に二軒のラーメン屋(蘭州ラーメンと豚骨ラーメン)で 豚骨に入ることにした。
 入ってから気が付いたが これはあの『味千ラーメン』だ。お店の作りも日本のラーメンチェーンの雰囲気だ。中国では日本風ラーメンを『日式』と表記している。
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 日本の味千には入ったことがないので直接比較はできないのだがメニューは4ページ以上もあり 普通の豚骨バイタンから辛いものまで多数あった。値段は50元(千円)前後なので 中国のラーメンと比較するとやや高めと思う。
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 連れの中国の若者は辛みそバイタン(酸酸辣辣拉面)を選択。
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 私は普通のバイタン(経典味千拉面)。中国のラーメンに慣れてきたためか 少し物足りなく感じた。
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 会計は2人で88元(1,800円)ぐらい。まあまあか。
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 入り口には入店者の旅行カバンで一杯だった。結構人気のようだ。皆さん珍しさを求めているのだろう。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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