20241031(木)

十勝清水から芽室へ「明るい晩秋」


十勝清水から芽室へ「明るい晩秋」

十勝は気温が上下しているが晩秋になった。10/30夕刻に十勝清水~芽室~帯広の農道ルートを通った。斜めの日差しを浴びて燃えるような木々の景色だった。
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3時半に十勝ヒュッテを出発。
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剣山はもう日陰に。
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並木のカラマツはもう一歩の状態。
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丘の上の農地の緑と空の青のコントラストがいい。
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日高山脈が南に向けて延々と続く。緑は秋まき小麦だろうか。
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真後ろからの夕陽だ。
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白樺の白も赤くなった。
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帯広の森の南側。紅葉した葉っぱは燃えているようだ。
晩秋は普通だと暗い・さみしいイメージだが「十勝の晩秋は明るい」ことに気が付いた。



20241030(水)

帯広のアサヒ湯 二度お得な回数券


帯広のアサヒ湯 二度お得な回数券

 ジョイフルの帰りに大好きな市中温泉「帯広のアサヒ湯」に出かけた。夕方だった。今回の目的はいつもと少し違った。
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 アサヒ湯の回数券 は少し変わっていて 普通に11枚綴りなのだが 耳の部分を「3枚集めると無料で1回」入れてもらえる。ダブルの回数券は聞いたことがない。
 好きなお湯だが 平均すれば2か月に一度位だから 5年以上はかかったことになる。感慨深かった。
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 今回の駐車した場所の真ん前が泉源のマンホールだった。正面は男性の浴室で 10mも離れていない。42℃らしいので 汲み上げた温泉をそのまま湯船にドバーと注いでいる。フレッシュを地で行っている。素晴らしい。



20241028(月)

薪ストーブの蓄熱煉瓦壁 追加工事


薪ストーブの蓄熱煉瓦壁 追加工事

 薪ストーブの回りによくレンガ積みを見るが あれは耐熱の他に蓄熱の役目もある。十勝ヒュッテの薪ストーブは2x4の屋根構造のため 壁に近くに設置せざるを得なかったので とりあえずは耐熱塗料仕上げの鉄板を壁に貼り付けた。これは耐火性の問題はないが 如何せん蓄熱性がない。このための追加工事を予定して資材を集めてはあったが 面倒なので延び延びになっていた。しかし冬を前に重たい腰を上げざるを得なくなった。
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 用意した資材は まず外壁用の煉瓦タイルが約70枚だ。厚さは3センチほど。裏側に溝があり 耐熱セメントで固定する。
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 煉瓦タイルの固定にスチールグリッドを使うのは大切だ。サイズは108 x 108センチ。軒下で長期保管していたので錆びていたが 返ってセメントの着きは良いだろうとそのまま使用。
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 まずは一番下に普通煉瓦を5個並べた。厚さは6センチ。
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 スチールグリッドを壁にビス止めした。セメントがからむのでこの程度で大丈夫と判断。
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 耐熱セメントで煉瓦タイルを積んでいった。
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 高さ約1メートルまで積み上げた。プロだと奇麗に目地を付けるのだが 素人工事では仕方がない。
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 最後に端面をL型鉄板で仕上げた。これなら簡単に崩れることはないだろう。
 今回の煉瓦タイル壁の追加で蓄熱性は向上したはずだ。これで懸案が解決したと思うが もちろん後で何が起きるかわからないが。。



20241027(日)

秋は薪割りのシーズン


秋は薪割りのシーズン

 十勝ヒュッテには薪サイトが2つある。ヒュッテの敷地と江別の友人宅の空き地だ。江別では6月に井桁組を4ユニット作り シートを掛けておいた(上の写真)。今回は残っていた玉切りを十勝に運んで割ることにした。

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 去年夏に作った薪は表面状態からして十分に乾燥している。この3ユニットは江別で来年まで保管することにした。
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 ヒュッテに運んだ玉切りを薪割りした。いつもながら薪割り機のパワーには感心する。エンジン式を選択して大正解だった。
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 薪小屋は満杯になったので 余分の薪を日陰で井桁に積んだ。
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 上半分をシートで覆った。これで冬でも乾燥は継続する。
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 一部の玉切はスエーデントーチ用として そのまま保管することにした。
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 ヒュッテもいよいよ晩秋。薪の量は十分なので これで安心して冬を迎えられる。



20241026(土)

十勝清水の牛・馬


十勝清水の牛・馬

 秋も深まり 牛馬はどうしているのか気になっていた。十勝ヒュッテから近くの牧場を見に行った。これは2キロほど下ったところにあるT牧場のばん馬。
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 牧場越しに芽室・帯広の方向を見る。牧草ロールの収穫が終わってからだいぶたった。
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 更に下った牧場の牛達。北東方向には然別山群。
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 もうすぐ放牧も終わるだろう。
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 帰りがけに再びT牧場の横を通った。その隣の牧場では普通の馬(多分サラブレッド)がいた。
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 T牧場のばん馬は私に気が付いたようで一頭がこちらに来た。
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 フェンス近くまで寄ってきたが 目を合わそうとしない。これは挨拶をしに来たのではなく リーダーが侵入者を警戒しているだけなのだろう。牧場は普通は防疫のため立ち入り禁止だが このばん馬牧場は道路から撮影ができる。
 十勝清水の牛・馬の放牧が見られるのも今のうちで 冬の訪れとともに終わるだろう。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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