202491(日)

有珠山ロープウエイ 良い天気で暑かった


有珠山ロープウエイ 良い天気で暑かった

 今年もご一行様を連れて有珠山ロープウエイに行った。写真は頂上駅からの昭和新山。
 先週の天気予報では台風10号が北海道を直撃するはずだったが 九州四国あたりで迷走したので 北海道はマアマアの天気だった。
 今年のびっくりは値上げだった。昨年までは修学旅行料金(約900円)適用だったが 今年はインバウンド団体料金(約1,500円)と言われたこと。「インバウンド料金か」初めて直面した。外国人観光客の悪行を聞くと 当然かもと思ってはいたが 予算が大幅に狂った。いや~参った。

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 ロープウエイの頂上駅の横の展望台は 昨年だったか「有珠山テラス」としてリニューアルされた。洞爺湖の眺望が抜群なのは相変わらずだ。
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 ここのシートはホテルのロビー並みに豪華だ(防水処理もされている)。わかさ観光は儲かっているに違いない。
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 少し暑さを感じる中で丘の上まで登る元気はないので ご一行様は自由行動にして テラスの横のカフェスタンドでコーヒーをゲット。涼しい木陰のベンチで喫煙しながら飲んだが 実に美味しかった。
 有珠山は北海道の小学生の修学旅行の定番のようだが もう一度訪れても良い場所と思う。



2024831(土)

岩内町のキャンプ場 マリーンビュー


岩内町のキャンプ場 マリーンビュー

 北京の大学生など約35人をキャンプに連れて行った。基本は一人での対応だ。いろいろ調査して場所は「岩内マリーンビューキャンプ場」に決定。5名のグループに分かれて午後3時ごろから設営とBBQを始めた。

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 ここのキャンプ場は岩内岳(写真後方)北斜面の中段に良いコテージ(定員5人)があるので 9棟中の7棟を借りた。
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 やがて夕暮れになり 北側の景色がきれいになった。夏至の頃ならば太陽はもっと北に沈むので 夕陽が海に映えるだろう。
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 とっぷり日が暮れてからはお決まりの手持ち花火。私にはなぜキャンプ+花火なのかは理解できないが 習慣なので仕方がない。
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 打ち上げではなくても 手持ち花火なら個々に出来るので より体験感がある。しかし上に向けたり振り回したりでヒヤヒヤさせられた。明らかに火に不慣れなので 少なくとも北京では禁止されているのだろう。
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 実は花火よりも喜ばれたのはスエーデントーチだった。花火の火付けにも役立った。
 皆がコテージに引き上げても 延々と食べ続けたグループもいた。よくまあ6時間以上も食べられるのか不思議だが ほかに迷惑を掛けないならまあいいかとした。風もないので残り火とトーチは自然消火で 翌日処理にした。
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 翌朝はきれいな日の出。学生たちは当然起きてこないので 快適な一人散歩。
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 コテージから眺める日本海と岩内の街。対岸の白い建物は泊原発だ。
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 ここのコテージはキッチン用品とシャワーがないのが難点だが 使用料が安く清潔感があり非常に満足した。来年もこの企画があれば利用させてもらおうと思う。
 今回感じたこと: 中国の学生のほとんどはキャンプ経験がない。ただし 良家の子女は家庭単位で体験。リーダーや役割分担を決めるのは不得手。30人以上のキャンプ用具の調達と運搬は死ぬほど大変だったが 自分からマイナス50歳の筋肉と数の差は絶大で 結果的には大成功。当初の台風10号直撃は関西あたりで迷走中。成否はやはり天候次第だ。



2024831(土)

秋の気配 札幌のナナカマド


秋の気配 札幌のナナカマド

 札幌の街路樹のナナカマドも実が赤くなってきた。なんやかんやでまだまだ暑いが「いよいよ秋の気配」だ。

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 とはいえ 隣の木はこんな有様だ。今年の秋は去年と同じように 遅くて短いのかもしれない。温暖化のせいで四季が二季になりつつあるのかもしれない。もしそうなら残念なことだ。



2024827(火)

充実のセコマスイート


充実のセコマスイート

 コンビニスイートと言うとローソンが有名だが 北海道民にとっての「我らのセコマ」はスイートもなかなか充実している。

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 北海道牛乳の。。。というのが多く 実際美味しい。見栄えの点ではローソンがやや有利の気もするが セコマの商品開発力には感心する。
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 やや横道だが ホットシェフでは唐揚げが3種類以上もあって 選択に迷ったりする。
 そんな時にフト思い出したのは 大手の会社の研究所に勤めている知り合いの女性が「家族の体の何分の一かはコンビニで出来ているので 本当に申し訳なく思っている」と言っていたことだ。忙しく働いているお母さんは大変なのだろう。実はお父さんも同じではあるのだが。。。



2024825(日)

また霧だった「霧の日勝峠」


また霧だった「霧の日勝峠」

2日前に十勝ヒュッテに来たが 天気がイマイチなのでさっさと帰ることにした。十勝清水の登り口にある天候掲示板には今回も「霧 走行注意」が表示されていた。気温25℃。今年の夏の日勝峠越えで天気が良かったのはほとんどない。

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十勝側5合目より上は霧がかかっていた。20℃。
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頂上トンネル十勝側。18℃。
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トンネルを越えて日高側に出るとやや明るい。
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日高側7合目では高曇りの20℃。
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日高町まで降りると23℃。
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国道274鵡川町の福山への下り。正面にハッタオマナイ岳。22℃。
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夕張紅葉山を過ぎて夕張川沿いになったら ポツポツ雨が降り出した。23℃。
今年の7・8月で 日勝峠を8回は超えたが 天気が良かった記憶はない。年齢がバレてしまうが 北海道の有名な歌謡曲の一つは「霧の摩周湖」だが 今年の夏なら「霧の日勝峠」というのがあってもいいのかも。ひょっとしてトマムの雲海テラスは当たり年かも知れない。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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