2024916(月)

中国の果物(2) ブドウその他


中国の果物(2) ブドウその他

 中国の果物の種類と値段に着目している。これは高速のサービスエリアにあった産直の果物屋。

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 シャインマスカットと思って買った。1kg 15元(300円)で3房ぐらい。あまり甘くなかった。甘いのは高いのかも。
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 平果とはリンゴだろう。1kgで15元(300円)。日本に比べれば安い。
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 未だ緑色だが匂いからして蜜柑ではなく柚子と思う。1kgで15元(300円)程度。
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 野生刺梨果と書いてあった。イチジクか 毛がたくさんついていたので違うかも。1kgで24元(500円)程度。
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 これは完全にクルミ。1kgで24元(500円)程度。
 自分にはわからないのも多いが 値段は日本に比べるとかなり安い感じがする。産直のせいか野生(日本だと天然)と書いてあるのが結構あった。いろいろ試すのも面白い。



2024915(日)

中国の果物(1)スイカ・ザクロ 安い


中国の果物(1)スイカ・ザクロ 安い

 夏のシーズンの中国ではスイカとザクロはどこでもあるが 四川省成都で夕飯の帰りに路肩でリアカーに満載されているのに遭遇。

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 値段は1kgで6元(120円)。このブロックを購入したが 3.2kgで19元(380円)ぐらい。日本の1/5ぐらいだろうか。それでも中国の人は高いと言っていた。スイカは中国の人の大好物で 食事後のデザートの円卓に必ず出てくる。
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 別の日には小型トラックに満載してザクロを売っているのに遭遇。いくらだったかは忘れたが スイカと同じぐらいと思う。
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 買うと 慣れた手つきで切れ目を入れてくれる。手のひらが隠れるので大きめのグレープフルーツの感じ。
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 パカッと割るとこの通りピンクの真珠が現れる。種は柔らかいのでそのまま食べるとほのかに甘酸っぱい。
 何れも中国の夏の風物詩だが 最近はオールシーズンで食卓に現れるそうだ。
 逆に 日本に来た中国の人はスーパーでスイカの値段を見て目を丸くして驚く。例えば5倍ならそうなるだろう。日本では暖房も含めて手間暇かけるので仕方がないのかもしれないが やり過ぎなのかも。



2024915(日)

中国肉まん 新タイプだろう


中国肉まん 新タイプだろう

 昼食にやや平べったい蓋つきの容器を渡された。肉挟〇とある。「これは中国の肉まんです おいしいですよ」とのこと。

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 開けてみると 従来の肉まんのイメージとは異なり ややパイ生地のような仕上げのパンに 中華炒めの肉がたっぷり挟んである。確かにおいしかった。
 日本でこれを作るなら完全なパイ生地にすると 結構売れるんじゃないかな。肉の味付けが中華風でややピリ辛がポイントと思う。容器のアイディアもボリュームも軽いランチに丁度いい。



2024914(土)

中国の高速鉄道 初めての長距離旅


中国の高速鉄道 初めての長距離旅

 中国の高速鉄道は新幹線をベースにしたのは良く知られている。アッという間(20年位?で)に全土に高速鉄道網が広がったので 今や東の海沿いの大都市から西の砂漠の端 あるいは北の内モンゴルから南の香港あたりまで高速鉄道で行けるようだ。今回は北京から西安を経由して成都まで2000キロを超える旅を高速鉄道で行くことになった。普通は飛行機でも3時間位かかる。これを面白いから行ってみようということだが 何せ札幌から福岡位の長い距離で 8時間近くの旅は大変だった。

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 北京西駅から乗り込む。空港に行くよりは楽かも。
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 行先が成都東駅の二等車で 全席指定だ。
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 高速鉄道には日本のひかりとこだまに相当する二種類がある。今回は大都市間の高速型になる。
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 出発して20分もすると速度はもはや350キロになった。揺れも感じない。
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 華中平野を南西にまっしぐら。
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 西安北までは4時間 停まる都市は2か所。喫煙する人は2分の停車時間にホームにあるゴミ置きと灰皿の横で必死に用を済ませる。
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 西安から成都まではやたらにトンネルが多くそれなりに勾配のある所もあるのか 速度は250キロ位まで抑えるようだ。
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 成都は山に囲まれた地形なので歴史的に他王朝から侵略されなかったと聞いた。とは言え広大な土地だ。
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 やっと成都に到着。小中都市間の高速鉄道に乗り換えて最終目的地へ。都合8時間強 やっぱり長かった。
 日本で新幹線をいつも乗っていたわけではないので確信はないが 滑り出しなどは新幹線が一日の長があるように思う。でも遜色はない。自分で支払わなかったので不明だが この距離なら飛行機と大して変わらない料金と思う。それなりに疲れはしたが 面白い体験だった。

追記:今回新たに知ったのは駅の切符がなくなったこと。皆 事前購入で 身分証やスマホでピッと乗っている。もちろん手荷物のX線検査は従来通り。外国人はパスポートで別の列から通れる。また新機軸をいれたなと思った。



2024912(木)

北京の火鍋 かなりイケる


北京の火鍋 かなりイケる

北京の空港についたのは一時間遅れの夜9時過ぎ。若者達に空港まで出迎えに来てもらっていたが ホテルで何だかんだあって夜の11時過ぎになってから食べに行くことになった。彼らは食事をしてないので自分としては断れない。近くの火鍋屋に入った。これが北京の火鍋で北京人は誇りにしている。ところでこれが何だかわかりますか? 日本ではラムしゃぶ鍋に相当しますが 異様に背が高い。実は下にある炭火の煙突なのです。

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十分に火が起きたら煙突を取っていよいよ食べ始める。鍋のお湯・スープは赤いのと無色に二分され 赤いのはもちろんトウガラシが入っている。手前の皿は羊の腸とのこと。
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四人分とはいえ夜食にこれだけの量を食べるのには驚いた。翌日は北京西駅から朝6時の高速鉄道で移動するというので 控えめに頂いたが 彼らはバンバン食べていた。
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これがタレ。擦りゴマペーストで薬味が入るが 見かけほど味は濃くない。
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この羊肉の火鍋 元々は元朝にモンゴルから入ってきたが 北京で改良されて定着し 今は北京名物になっている。ということで1日目の深夜は更けていった。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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