2024724(水)

7月下旬の日勝峠越え


7月下旬の日勝峠越え

 7月20日に日勝峠を越えて札幌に戻った。全行程ほぼ快晴で典型的な夏空だった。写真は十勝側8合目。斜面の緑が濃く 気持ちがいい。

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 道道55号 十勝清水。ジャガイモ・豆・トウモロコシいずれも青々と茂っていた。
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 国道274 十勝側6合目。
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 頂上トンネルと主稜線。峠の気温は26℃まで下がった。
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 日高側に越えるとややどんよりした感じがした。
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 日高側2合目の覆道内はヒンヤリしていた。
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 日高町まで下ると30℃だった。
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 小さい峠を三つ越えて夕張紅葉山までおりると 気温は34℃で驚いた。
 マア典型的な夏の日勝峠越えと言えるだろう。



2024724(水)

盛夏の作物 十勝ヒュッテ


盛夏の作物 十勝ヒュッテ

 7月下旬 十勝ヒュッテの敷地は緑が一杯になり 最近植えた作物も育ってきた。木陰は涼しくて気持ちがいい。

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 頂き物のカボチャ2株。植えてから4週間だが もうここまで広がって 花が2個見えた。
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 葉っぱに蝶が止まっていた。以前から良く見る○○キチョウと思うが 図鑑で調べたい。
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 これは二週間前に植えたズッキーニ。まだまだの感じだ。
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 この木花はノリウツギだろう。緑一杯の中に白が目立っている。



2024722(月)

ハスカップの収穫 十勝清水でも栽培可能


ハスカップの収穫 十勝清水でも栽培可能

 2年前に十勝ヒュッテで植えたハスカップだが 待望の収穫の時期になった。10本植えたのだが車が2本を潰してしまった。残りの8本はやっと40センチ位の高さだが 木によってはこれぐらい実がついていた。

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 少ないのではこれぐらい。
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 #3~#10それぞれから実を採取した。もっとも数粒は味見で消えたものもある。最少は3粒 最多は32粒だった。粒は予想よりも大きく 酸味と甘味も分かれていた。
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 ハスカップは異株受粉なので4種を混ぜて植えたのだが 種類によって実の数も味もだいぶ違うようだ。マーカーの一円玉の直径は2センチだ。
 今回の収穫で「ハスカップは十勝清水でも十分に生育できる」ことがわかったのはうれしい。来年の収穫を目指して肥料も剪定もしっかりやって行こうと思う。



2024720(土)

関東圏のビッグハウスを探訪


関東圏のビッグハウスを探訪

 ビッグハウスは全道に展開しているスーパーだが 実は実家のある茨城で発見してびっくりした。「これは行かずばなるまい」と入ってみた。
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 まず目を引いたのが大量の地元産スイカ。北海道よりはだいぶ安い。お店のスタイルは北海道と同じようだ。あるいは日本中で同じなのかも知れないが。
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 茨城産ジャガイモ・玉ねぎは67円。
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 キュウリは何と47円。これは安いと思う。
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 北海道サロベツ牛乳も198円。
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 よつばの十勝カマンベールもしっかりと298で置いてあった。
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 北海道の銀サケも高い感じはしなかった。
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 弁当もおいしそうなのが298・398。北海道よりも安い感じだ。
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 茨城名産のいわゆる水戸納豆。3パックで88円。
 さすがビッグハウス。本州でもすっかり根を下ろしている。
 考えてみると食料産地の「北海道からは多量の農産物を積んだ莫大なスペースが本州に向かう」わけだが「これが空荷で帰るとかなり高い運賃になる」。これを解決するには本州にも同様のスーパーを作って一括運営すればこのスペースを有効に利用できるだろう。その意味でビッグハウスの戦略は納得できる。
 で スイカを買って帰る時にカウンターに立ち寄ったら ここのビッグハウスは東京・千葉・茨城にだけで 親会社は何か聞いたことのない会社名だった。したがって道民が日常的に使っている「ララカードは使えなかった」。北海道のチェーンとは違うのかも知れない。でもロゴも含めて同じだよ。はて?



2024718(木)

休日のギャラリー巡り 生まれて初めて


休日のギャラリー巡り 生まれて初めて

 作者指定で「秋の茶碗を買って来て欲しい」との要望があった。海の日連休で暇を持て余していたので「生まれて初めてギャラリー巡り」をした。場所は茨城・笠間 作者は大貫博之。
 地元の方に聞いて まずは駅前の「ギャラリー桜」へ。目的を伝えたら「大貫さんのはありますが 茶碗はないですね でも見てみますか」ということで見せてもらった。

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 これは竹シリーズの水指。なるほど明快な絵だ。
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 これは椿の酒注。
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 次に紹介された「回廊ギャラリー門」に向かった。しかしここにも茶碗はなかった。作者に電話をかけてくれて「茶碗は受注生産になっている」とのこと。可能性のあるお店を紹介されて次へ。
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 ここはお茶道具を多く扱っている「さかさがわ」。オーナーは裏千家の先生だそうだ。ご自宅の道路側をお店にしているようだ。
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 大貫作の茶碗がやっとあった。これは桜。でも秋の指定には合わない。
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 これは秋桜(コスモス)。季節は合う。
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 これは竹シリーズの茶碗。竹は常緑なのでオールシーズンだそうだ。でも枯れることもあるわな ブツブツ。
 ここで何種類かの写真をLINEで送り どれにしたいのか聞いた結果 この竹を購入することになった。とは言え「形も絵も微妙に違うのでいいんだろうか」心配だ。
 休日のギャラリー巡りは楽しかったが 責任重大なので 結構疲れた。「自分で探せばいいのに」というのが正直な感想ではある。もう一つ感心したのはギャラリー間の横の繋がり。小さい街とはいえ どこに何があるのか大体わかっているようだ。当然なのかもしれないが。。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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