20241214(土)

友人のオフィスで中国茶を頂いた


友人のオフィスで中国茶を頂いた

 中国・深圳の友人のオフィスに行ったら「どうぞそちらに座ってください」と言われて長椅子に座った。目の前には大きな水盤に中国茶のセットが鎮座していた。お茶好きの人のオフィスによくある光景ではある。

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 香りと色の良い美味しいウーロン茶だった。
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 ふと横合いの茶の缶見ると「鴨尿香」とある。もちろんカモのオシッコの色も匂いも知らないが あるいは似ているのかもしれない。「しゃれて命名した」ということだろう。
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 実は茶道具にもいろいろある。これは他の方から頂いたブック型の茶道具セットだ。素材が竹で作られていて重厚だ。
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 中身は小ぶりの急須と杯が4個。簡単なものだがこのサイズは珍しいと思う。身の回りに茶道具があり過ぎても困るので これは日常的に使ってくれそうな別の友人にもらっていただくことになった。
 中国ではお茶は日常的な水分補給法だが 一方で高級な茶や道具にはまると 天井知らずにお金がかかるようだ。この辺は日本のお茶と同じなのかもしれない。



20241213(金)

札幌の「ラーメンさんぱち」安心の定番


札幌の「ラーメンさんぱち」安心の定番

 グルメ情報にはもはや取り上げられないが 昔からの札幌ラーメンの定番はいくつかある。味の時計台とかラーメンさんぱちなどはその例だろう。自宅の近くにもラーメン三八があるのでよく行く。
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 これは私の定番の醤油ラーメン。
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 これはチャーシュー味噌ラーメン。標準的と思う。
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 広々としたキッチンが見渡せる。
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 値段は若干安めなのかも。
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 このようなサービスメニューもある。
 グルメ店のように長蛇が出来ることはなく 基本的に家族連れが多いので ある種の安心感があるのかもしれない。これもまた札幌のラーメンと思う。



20241212(木)

クリスマス茶会のシーズン到来


クリスマス茶会のシーズン到来

 本拠が北海道にある流派・武士の茶道で有名な大和遠州流のクリスマス茶会が12月15日にテレビ塔2階で開催される。早速に席券を入手した。大通りのクリスマス市もにぎやかだろう。

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 今朝 起きて外を見たら 愛犬フィギュアの向こうのベランダにはこんもりと雪が積もっていた。そういえば昨晩の嵐はすごかった。
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 外に出てみたら果たして結構な積雪。気温はマイナス5℃位。
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 午後になっても断続的に雪で気温は低いまま。主要道路でも除雪車は入っていない。正面は手稲山の雪雲。
 もう12月中旬。札幌でもこれが根雪だろう。いよいよクリスマス・新年に向かってまっしぐらだ。



20241211(水)

那珂湊・おさかな市場 地域の穴場か


那珂湊・おさかな市場 地域の穴場か

 茨城での週末 ブランチに那珂湊おさかな市場(ひたちなか市)に行った。10時半にもかかわらず 駐車場入りに激混み状態。中に入ったらこれぐらい混んでいた。

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 市場寿司に向かったら この有様。まだ11時なのに 中で待ちが座っていて 外まであふれていた。
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 結局は前回と同じ食堂に入り お刺身定食。これで1700円だった(と思う)。アサリの味噌汁もご飯もおいしかった。
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 ブランチを終えて魚を見物。これは旬の地物アンコウ。グロテスクだがこれが美味しい。
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 銀サケ・キングサーモンは地物ではないが 安いようだ。
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 一番の注目はこのウニの貝焼き。ムラサキウニが山盛りで800円。一瞬満腹を忘れて衝動にかられた。
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 駐車場の横は漁船の作業場だった。向こう側はセリ場のようだ。
 車のナンバーは茨城よりも栃木・東京・千葉の方が多かった。また 外国人の気配はなかったので この地域の穴場の観光スポットになっているようだ。



20241210(火)

茨城・笠間の焼き物 素朴なものが多い


茨城・笠間の焼き物 素朴なものが多い

 仕事の茨城滞在だが 週末に笠間で陶器巡りをした。まずはおなじみの「製陶ふくだ」へ。小ぶりの銘入り茶碗が何と一個千円。以前に沢山作ったが そろそろ底をつくと聞いたので2個購入。十勝ヒュッテで一人お茶やコーヒーを楽しむのにちょうどよい。

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 笠間焼は地元の赤土で甕や茶碗を作ったので 大型のものが多かったのだそうだ。今時珍しい8段の登り窯。二ケ月に一度は焚いているが 薪・重油の共焚きだそうだ。
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 これは世界一大きい花瓶だそうだ。5m位はあるだろう。
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 素焼きがたくさんあったが これは陶芸教室の作品で 後は上薬と仕上げ焼きをするとのこと。
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 日常的にはこちらの電気窯を使うそうだ。
 親方(*)の話では「日本は火山が多く鉄分に富んだ土で赤い陶器が作られ 中国のような大陸ではアルミナを含む土なので 固くて白い磁器が作られている」のだそうだが なるほど簡単明瞭な説明だった。
* お弟子さんがいるためか 街の方はご主人を親方と呼んでいるようだ。外国人には英語で対応していたので 経歴に何かかある方かも知れない。興味のある人物だ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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