2024年8月23日(金)
日勝峠の霧 あ~あ と嘆く
8月下旬に入った 江別の国道12・国道337を通って日勝峠に向かう。曇り25℃。
国道274夕張川沿い。路面濡れているが 曇り23℃。
日高町から日勝峠へ向かう。路面濡れ。どんより曇り20℃。
日高側1合目の覆道へ。小雨19℃。
日高側頂上トンネル。曇天で17℃。
十勝側に出ると案の定の霧。気温16℃。「あ~あ また霧か」
十勝側の5合目。まだ霧だ。15℃。1合目まで降りてやっと霧が切れた。
道道55で剣山方向に向かう。山頂だけが見える。20℃。
あ~あ これじゃヒュッテの下草は濡れてしまって 何の作業も出来ないよ。今年の十勝の夏は 気温は別としても日照は大丈夫だろうか。
国道274夕張川沿い。路面濡れているが 曇り23℃。
日高町から日勝峠へ向かう。路面濡れ。どんより曇り20℃。
日高側1合目の覆道へ。小雨19℃。
日高側頂上トンネル。曇天で17℃。
十勝側に出ると案の定の霧。気温16℃。「あ~あ また霧か」
十勝側の5合目。まだ霧だ。15℃。1合目まで降りてやっと霧が切れた。
道道55で剣山方向に向かう。山頂だけが見える。20℃。
あ~あ これじゃヒュッテの下草は濡れてしまって 何の作業も出来ないよ。今年の十勝の夏は 気温は別としても日照は大丈夫だろうか。
2024年8月21日(水)
札響の十勝しみずコンサート 豊かな時間と空間
9. 周辺の見どころ×246
今日8/21の夕刻に清水町の文化センターで「札響の十勝しみずコンサート」があった。
天候は朝方に少し霧が出たが 久々の晴天で気持ちが良かったので 仮払い機で十勝ヒュッテの草刈りをした。早めに夕食を終えてからコンサートに行った。「作業着でコンサートに行くのも乙なものかも」とも思ったが さすがに清潔な普段着に着替えた。
これが清水町文化センターの建物。席数は800だそうだが 町の人口が9,300人なので恵まれた環境と思う。
開演30分前には開場になっていた。ここのエンタレンスには楽譜とマスコットが描かれている。
これはカワイイ。これは何の鳥だろうか。町の鳥か。
ロビーは適度な大きさと思う。壁に何枚かの大写真が飾られていた。
「清水町は第九の町」として知られている。詳細はわからないが 写真の一番古いのは1980年12月の「町民参加による手作り第九交響曲演奏会」になっている。恐らくこの時が始まりなのだろう。
最近のものは2022年12月だった。
やや小ぶりだが立派なコンサートホールになっていた。さすがにこれから先は写真撮影を自粛。上部の席は止めてあったので 聴衆は400人程度かなと思った。
十勝清水でモーツアルトとベートーベンの生演奏を聴けるとは思わなかった。久々に「豊かな時間と空間を楽しむ」ことができて感謝。
帰りに係の方に伺ったら「札響が毎年というわけではなく 前回は2年前だった」そうだ。このように町のサイズに合ったコンサートホールは実にうらやましい。
天候は朝方に少し霧が出たが 久々の晴天で気持ちが良かったので 仮払い機で十勝ヒュッテの草刈りをした。早めに夕食を終えてからコンサートに行った。「作業着でコンサートに行くのも乙なものかも」とも思ったが さすがに清潔な普段着に着替えた。
これが清水町文化センターの建物。席数は800だそうだが 町の人口が9,300人なので恵まれた環境と思う。
開演30分前には開場になっていた。ここのエンタレンスには楽譜とマスコットが描かれている。
これはカワイイ。これは何の鳥だろうか。町の鳥か。
ロビーは適度な大きさと思う。壁に何枚かの大写真が飾られていた。
「清水町は第九の町」として知られている。詳細はわからないが 写真の一番古いのは1980年12月の「町民参加による手作り第九交響曲演奏会」になっている。恐らくこの時が始まりなのだろう。
最近のものは2022年12月だった。
やや小ぶりだが立派なコンサートホールになっていた。さすがにこれから先は写真撮影を自粛。上部の席は止めてあったので 聴衆は400人程度かなと思った。
十勝清水でモーツアルトとベートーベンの生演奏を聴けるとは思わなかった。久々に「豊かな時間と空間を楽しむ」ことができて感謝。
帰りに係の方に伺ったら「札響が毎年というわけではなく 前回は2年前だった」そうだ。このように町のサイズに合ったコンサートホールは実にうらやましい。
2024年8月20日(火)
8月21日の十勝清水 札響しみずコンサート
9. 周辺の見どころ×246
明日8月21日に十勝清水の文化センターで「札響十勝しみずコンサート」がある。開場18:00 開演18:30 プログラムはモーツアルト フィガロの結婚序曲・交響曲38番・ベートーベン交響曲6番 と手堅いところだ。
実はすっかり忘れていたのだが 先ほど日勝峠を越えて十勝ヒュッテに向かっている途中で思い出した。清水町文化センターに直行。まさかチケットの売れ切れはないだろうがと思ったが ゲットできた。まだ残っている感じもしたが。
これが清水町の行政地区にある文化センター。
前庭を含めて立派だ。チケット窓口で役場職員と思われる女性の方に「ここが文化センターですか。立派ですね」と言ったら「ここは公民館で 向こうの入り口が文化センターです。図書館は別にあります」とのこと。「ワア 清水町はお金があるんですね」と聞いたら ニコニコして「昔の何とやらです」と返された。「はて? 何とやらはどういう意味なのか?」よくわからなかったが ともかくこの一角には立派な建物が多い。
町役場の建物には7月の「日高山脈国立公園指定」と「渋沢栄一の新札」の垂れ幕があった。
札響のコンサートについては明日報告したい。
実はすっかり忘れていたのだが 先ほど日勝峠を越えて十勝ヒュッテに向かっている途中で思い出した。清水町文化センターに直行。まさかチケットの売れ切れはないだろうがと思ったが ゲットできた。まだ残っている感じもしたが。
これが清水町の行政地区にある文化センター。
前庭を含めて立派だ。チケット窓口で役場職員と思われる女性の方に「ここが文化センターですか。立派ですね」と言ったら「ここは公民館で 向こうの入り口が文化センターです。図書館は別にあります」とのこと。「ワア 清水町はお金があるんですね」と聞いたら ニコニコして「昔の何とやらです」と返された。「はて? 何とやらはどういう意味なのか?」よくわからなかったが ともかくこの一角には立派な建物が多い。
町役場の建物には7月の「日高山脈国立公園指定」と「渋沢栄一の新札」の垂れ幕があった。
札響のコンサートについては明日報告したい。
2024年8月19日(月)
ニセコの「ルピシアレストラン」でランチ
c 札幌・道央圏Sapporo×241
ニセコのルピシアというところでランチを取ることになった。もちろん自分はその存在は知らなかった。ルピシアは世界のお茶を売りにした会社で 日本の各地にお店を出しているが 最近 ニセコ本社を作ったそうだ。グーグルマップで確かめて道道343を比羅夫スキー場方向に少し戻ったら発見。な~んだ ここなら何度も通り過ぎてたよ。入ったことはないけど。
裏手の駐車場から緑一杯の庭から入る。
室内はこんな感じ。
ランチメニューはルスツ豚・真鯛・ナスのパスタ・チキンココナツカレー・道産牛ステーキの5種から選択。
コーンスープとグリーンサラダの前菜。ルピシアはお茶屋なのでコーヒーではなく紅茶。
ルスツ豚を選択。パンも含めて なかなかおいしかった。
デザートは抹茶モンブランにした。意外な味だった。
窓側の席からは羊蹄山が見える。この日はあいにく山頂は雲で隠れていた。
このレストランは 価格も手軽だし場所にも恵まれているので良いと思うが 休日は激混みなのではなかろうか。
裏手の駐車場から緑一杯の庭から入る。
室内はこんな感じ。
ランチメニューはルスツ豚・真鯛・ナスのパスタ・チキンココナツカレー・道産牛ステーキの5種から選択。
コーンスープとグリーンサラダの前菜。ルピシアはお茶屋なのでコーヒーではなく紅茶。
ルスツ豚を選択。パンも含めて なかなかおいしかった。
デザートは抹茶モンブランにした。意外な味だった。
窓側の席からは羊蹄山が見える。この日はあいにく山頂は雲で隠れていた。
このレストランは 価格も手軽だし場所にも恵まれているので良いと思うが 休日は激混みなのではなかろうか。
2024年8月17日(土)
ニセコの黄金温泉 米農家が掘り当てた
c 札幌・道央圏Sapporo×241
ニセコでは狭い地域にいろいろな泉質の温泉が楽しめる。中でも個人的なイチオシは黄金(こがね)温泉だ。ここは正確にはニセコの隣の蘭越町で 米農家が田んぼの中で温泉を掘り当てた。それ以来 手作りモードで冬期以外は営業しているとのこと。
周りはこの通り田んぼだ。秋には黄金色になるのだろう。
入り口の上にはフクロウのオブジェがあるので 回りの林の中にたくさんいるのだろう。
農家が経営しているので 入湯料ではなく 清掃協力費として左手の別棟で500円を支払う。同じ窓口でお米も販売している。
中に入ると「美肌の湯 守る会」の掲示があった。もちろん源泉かけ流しだ。通常の分析表によると 泉質は「ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉」で 43.5度 PH=7.0だ。塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩がほぼ等量で 成分総量は3.05g/Lと十分だ。湯は透明で驚くほど泡がつく。
一番のお勧めは羊蹄山やニセコアンヌプリも一望できる露天風呂だ。この日はほかのお客もいたので写真撮影は無理だったが このニセコ湯巡り名人のポスターにこの露天風呂の写真が使われていた。
「湯道百選の3号」という額もあった。
表に出るとビニールハウスの横に無料の足湯がある。最初はBBQの建物と思ってしまった。
建物の壁に「米-1グランプリ」という蘭越町のポスターが張ってあった。なるほど米農家の心意気を感じる。
実はの話だが もし十勝ヒュッテを作らなければ ほぼこの辺りに山荘を作るはずだった。この温泉を毎日使えたら天国だったろうと思う。返す返すも残念なことだ。
周りはこの通り田んぼだ。秋には黄金色になるのだろう。
入り口の上にはフクロウのオブジェがあるので 回りの林の中にたくさんいるのだろう。
農家が経営しているので 入湯料ではなく 清掃協力費として左手の別棟で500円を支払う。同じ窓口でお米も販売している。
中に入ると「美肌の湯 守る会」の掲示があった。もちろん源泉かけ流しだ。通常の分析表によると 泉質は「ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉」で 43.5度 PH=7.0だ。塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩がほぼ等量で 成分総量は3.05g/Lと十分だ。湯は透明で驚くほど泡がつく。
一番のお勧めは羊蹄山やニセコアンヌプリも一望できる露天風呂だ。この日はほかのお客もいたので写真撮影は無理だったが このニセコ湯巡り名人のポスターにこの露天風呂の写真が使われていた。
「湯道百選の3号」という額もあった。
表に出るとビニールハウスの横に無料の足湯がある。最初はBBQの建物と思ってしまった。
建物の壁に「米-1グランプリ」という蘭越町のポスターが張ってあった。なるほど米農家の心意気を感じる。
実はの話だが もし十勝ヒュッテを作らなければ ほぼこの辺りに山荘を作るはずだった。この温泉を毎日使えたら天国だったろうと思う。返す返すも残念なことだ。