2024年8月20日(火)
8月21日の十勝清水 札響しみずコンサート
9. 周辺の見どころ×247
明日8月21日に十勝清水の文化センターで「札響十勝しみずコンサート」がある。開場18:00 開演18:30 プログラムはモーツアルト フィガロの結婚序曲・交響曲38番・ベートーベン交響曲6番 と手堅いところだ。
実はすっかり忘れていたのだが 先ほど日勝峠を越えて十勝ヒュッテに向かっている途中で思い出した。清水町文化センターに直行。まさかチケットの売れ切れはないだろうがと思ったが ゲットできた。まだ残っている感じもしたが。
これが清水町の行政地区にある文化センター。
前庭を含めて立派だ。チケット窓口で役場職員と思われる女性の方に「ここが文化センターですか。立派ですね」と言ったら「ここは公民館で 向こうの入り口が文化センターです。図書館は別にあります」とのこと。「ワア 清水町はお金があるんですね」と聞いたら ニコニコして「昔の何とやらです」と返された。「はて? 何とやらはどういう意味なのか?」よくわからなかったが ともかくこの一角には立派な建物が多い。
町役場の建物には7月の「日高山脈国立公園指定」と「渋沢栄一の新札」の垂れ幕があった。
札響のコンサートについては明日報告したい。
実はすっかり忘れていたのだが 先ほど日勝峠を越えて十勝ヒュッテに向かっている途中で思い出した。清水町文化センターに直行。まさかチケットの売れ切れはないだろうがと思ったが ゲットできた。まだ残っている感じもしたが。
これが清水町の行政地区にある文化センター。
前庭を含めて立派だ。チケット窓口で役場職員と思われる女性の方に「ここが文化センターですか。立派ですね」と言ったら「ここは公民館で 向こうの入り口が文化センターです。図書館は別にあります」とのこと。「ワア 清水町はお金があるんですね」と聞いたら ニコニコして「昔の何とやらです」と返された。「はて? 何とやらはどういう意味なのか?」よくわからなかったが ともかくこの一角には立派な建物が多い。
町役場の建物には7月の「日高山脈国立公園指定」と「渋沢栄一の新札」の垂れ幕があった。
札響のコンサートについては明日報告したい。
2024年8月19日(月)
ニセコの「ルピシアレストラン」でランチ
c 札幌・道央圏Sapporo×241
ニセコのルピシアというところでランチを取ることになった。もちろん自分はその存在は知らなかった。ルピシアは世界のお茶を売りにした会社で 日本の各地にお店を出しているが 最近 ニセコ本社を作ったそうだ。グーグルマップで確かめて道道343を比羅夫スキー場方向に少し戻ったら発見。な~んだ ここなら何度も通り過ぎてたよ。入ったことはないけど。
裏手の駐車場から緑一杯の庭から入る。
室内はこんな感じ。
ランチメニューはルスツ豚・真鯛・ナスのパスタ・チキンココナツカレー・道産牛ステーキの5種から選択。
コーンスープとグリーンサラダの前菜。ルピシアはお茶屋なのでコーヒーではなく紅茶。
ルスツ豚を選択。パンも含めて なかなかおいしかった。
デザートは抹茶モンブランにした。意外な味だった。
窓側の席からは羊蹄山が見える。この日はあいにく山頂は雲で隠れていた。
このレストランは 価格も手軽だし場所にも恵まれているので良いと思うが 休日は激混みなのではなかろうか。
裏手の駐車場から緑一杯の庭から入る。
室内はこんな感じ。
ランチメニューはルスツ豚・真鯛・ナスのパスタ・チキンココナツカレー・道産牛ステーキの5種から選択。
コーンスープとグリーンサラダの前菜。ルピシアはお茶屋なのでコーヒーではなく紅茶。
ルスツ豚を選択。パンも含めて なかなかおいしかった。
デザートは抹茶モンブランにした。意外な味だった。
窓側の席からは羊蹄山が見える。この日はあいにく山頂は雲で隠れていた。
このレストランは 価格も手軽だし場所にも恵まれているので良いと思うが 休日は激混みなのではなかろうか。
2024年8月17日(土)
ニセコの黄金温泉 米農家が掘り当てた
c 札幌・道央圏Sapporo×241
ニセコでは狭い地域にいろいろな泉質の温泉が楽しめる。中でも個人的なイチオシは黄金(こがね)温泉だ。ここは正確にはニセコの隣の蘭越町で 米農家が田んぼの中で温泉を掘り当てた。それ以来 手作りモードで冬期以外は営業しているとのこと。
周りはこの通り田んぼだ。秋には黄金色になるのだろう。
入り口の上にはフクロウのオブジェがあるので 回りの林の中にたくさんいるのだろう。
農家が経営しているので 入湯料ではなく 清掃協力費として左手の別棟で500円を支払う。同じ窓口でお米も販売している。
中に入ると「美肌の湯 守る会」の掲示があった。もちろん源泉かけ流しだ。通常の分析表によると 泉質は「ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉」で 43.5度 PH=7.0だ。塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩がほぼ等量で 成分総量は3.05g/Lと十分だ。湯は透明で驚くほど泡がつく。
一番のお勧めは羊蹄山やニセコアンヌプリも一望できる露天風呂だ。この日はほかのお客もいたので写真撮影は無理だったが このニセコ湯巡り名人のポスターにこの露天風呂の写真が使われていた。
「湯道百選の3号」という額もあった。
表に出るとビニールハウスの横に無料の足湯がある。最初はBBQの建物と思ってしまった。
建物の壁に「米-1グランプリ」という蘭越町のポスターが張ってあった。なるほど米農家の心意気を感じる。
実はの話だが もし十勝ヒュッテを作らなければ ほぼこの辺りに山荘を作るはずだった。この温泉を毎日使えたら天国だったろうと思う。返す返すも残念なことだ。
周りはこの通り田んぼだ。秋には黄金色になるのだろう。
入り口の上にはフクロウのオブジェがあるので 回りの林の中にたくさんいるのだろう。
農家が経営しているので 入湯料ではなく 清掃協力費として左手の別棟で500円を支払う。同じ窓口でお米も販売している。
中に入ると「美肌の湯 守る会」の掲示があった。もちろん源泉かけ流しだ。通常の分析表によると 泉質は「ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉」で 43.5度 PH=7.0だ。塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩がほぼ等量で 成分総量は3.05g/Lと十分だ。湯は透明で驚くほど泡がつく。
一番のお勧めは羊蹄山やニセコアンヌプリも一望できる露天風呂だ。この日はほかのお客もいたので写真撮影は無理だったが このニセコ湯巡り名人のポスターにこの露天風呂の写真が使われていた。
「湯道百選の3号」という額もあった。
表に出るとビニールハウスの横に無料の足湯がある。最初はBBQの建物と思ってしまった。
建物の壁に「米-1グランプリ」という蘭越町のポスターが張ってあった。なるほど米農家の心意気を感じる。
実はの話だが もし十勝ヒュッテを作らなければ ほぼこの辺りに山荘を作るはずだった。この温泉を毎日使えたら天国だったろうと思う。返す返すも残念なことだ。
2024年8月16日(金)
岩内で倉島チーズ
c 札幌・道央圏Sapporo×241
札幌や後志では岩内の倉島牛乳は昔からプレミアム牛乳として有名で 千歳空港でも売っていた。最近は多数の北海道牛乳が出ているので 今はどうなのかはわからない。今回 岩内で倉島チーズを見かけたのでつい買ってしまった。値段はほぼ千円。
裏書を見ると どうやら倉島牛乳を使って空港近くの安平町追分のチーズ工房が作っているようだ。
缶を開けたら 北海道追分の表記があって少し驚いた。
切ってみたら熟成が進んでいる感じで 味は典型的なカマンベールで 当然おいしかった。
近頃は小規模チーズ工房が爆発的に増えたので 選択肢が増える一方で 食べ比べないと判断できなくなった。チーズは販売中でも熟成が進むので どれが良いのか判断するのはかなり難しい。選択肢が増えすぎるのも困りものだ。
<この記事は先月仕込みのものですみません>
裏書を見ると どうやら倉島牛乳を使って空港近くの安平町追分のチーズ工房が作っているようだ。
缶を開けたら 北海道追分の表記があって少し驚いた。
切ってみたら熟成が進んでいる感じで 味は典型的なカマンベールで 当然おいしかった。
近頃は小規模チーズ工房が爆発的に増えたので 選択肢が増える一方で 食べ比べないと判断できなくなった。チーズは販売中でも熟成が進むので どれが良いのか判断するのはかなり難しい。選択肢が増えすぎるのも困りものだ。
<この記事は先月仕込みのものですみません>
2024年8月16日(金)
岩内の焼き魚定食
c 札幌・道央圏Sapporo×241
用事があって後志管内の岩内町に。昼食はおなじみの焼き魚定食を食べに行った。この日はハラス定食1100円。脂がのって美味しかった。塩味適切。
場所は「道の駅いわない」と同じブロックの裏手だ。
看板がたくさんあって お店の名前が判然としないのだが 恐らく「北緯43度」だと思う。
昼食時で店内は一杯。外の東屋らしいところで頂いた。
メニューはダイナミックな名前が並んで 何れもおいしそうだ。ここが良いと思うのは塩味が絶妙なこと。次回もまたここにしたい。
近くには「有島武郎の生まれ出る悩み」のモデルとなった木田金次郎画伯の美術館がある。
別件だが 道の駅のトイレは通りを挟んで美術館側の別棟だった。天井からの自然の採光がよく「こんなに明るいトイレは初めてだ」と感心した。
場所は「道の駅いわない」と同じブロックの裏手だ。
看板がたくさんあって お店の名前が判然としないのだが 恐らく「北緯43度」だと思う。
昼食時で店内は一杯。外の東屋らしいところで頂いた。
メニューはダイナミックな名前が並んで 何れもおいしそうだ。ここが良いと思うのは塩味が絶妙なこと。次回もまたここにしたい。
近くには「有島武郎の生まれ出る悩み」のモデルとなった木田金次郎画伯の美術館がある。
別件だが 道の駅のトイレは通りを挟んで美術館側の別棟だった。天井からの自然の採光がよく「こんなに明るいトイレは初めてだ」と感心した。