2024529(水)

札幌から十勝へ 5月下旬の日勝峠


札幌から十勝へ 5月下旬の日勝峠

 5月下旬に日勝峠越えて十勝清水に向かった。峠のトンネル付近では16℃。しかし シラカバ・ダケカンバの葉はまだ出ていなかった。
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 夕張の川沿い。春の増水は終わったようだ。20℃
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 鵡川のモトツトンネル付近。ここは紅葉のきれいな場所だが青葉も素晴らしい。
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 日高町から日勝峠に向かう。山が青く見える。20℃
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 日高側2合目の覆道付近。緑一杯だ。
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 峠を越えて十勝側8合目。ダケカンバの葉はまだない。14℃
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 十勝側5合目。正面の北斜面の谷筋には残雪がある。
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 十勝清水からの然別山群。
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 牧草地の向こうに芽室岳・久山岳・剣山。15℃
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 夕方の牧草地。

 いよいよ快適なドライブの出来る初夏になった。天気さえよければだが。



2024528(火)

十勝ヒュッテのウッドデッキ(2)リサイクル率


十勝ヒュッテのウッドデッキ(2)リサイクル率

 5年を経過した十勝ヒュッテのウッドデッキの解体メンテだが ほぼ半ばまで進み 外観も一新した。
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 躯体は要所をボルト締めにして補強した。
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 床板の2x6材は現状のものを裏返して防腐剤を塗った。この隙間は非常に重要で 狭いと水分が残り寿命が短くなる。今回は思い切って2cmから3cmに拡張してみた。しかし うっかりモノが落ちたりイスが挟まったりするディメリットもある。マジックハンドを用意しておかないといけないかもしれない(笑)。
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 このデッキの特徴の一つは 手すりが付いていなかったことだ。これはヒュッテ本体の工事の際に大いに役に立った。しかし 酔っぱらいが落ちる心配もあり 手すりの設置も考えてはいた。
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 手すり部材は準備はしていたが 床板を付けてしまうと設置が面倒になるので 手すりをやるならこのタイミングしかない。仮置きしてみたら寸法的にもよさそうだ。
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 柱の高さは付け足して 垂直のズレはボルトで締めつけた。
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 微調整しながらの取り付けなので よく見るとあり合わせを使っているのがバレバレだ。
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 とは言え 外観としては結構立派だ。
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 この大デッキの木材で購入したのは床板だけで 他の柱や梁はリフォーム会社のU社長から頂戴した廃材だった。リサイクル率を廃材の体積率とすると 元々は40%位だった。今回のメンテでリサイクル率はさらに上がったことになる。



2024527(月)

緑が一杯になった十勝ヒュッテ


緑が一杯になった十勝ヒュッテ

 5月下旬になり清水・旭山の十勝ヒュッテも緑一杯になってきた。白樺の林は葉っぱが出そろった。
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 ヒュッテも緑で囲まれている。
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 山並も白樺の葉が邪魔で見通せなくなった。
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 これは3週間前に食べ頃だったタラの木で ここまで葉が茂った。
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 地面も下草がどんどん生えた。タンポポが圧倒的だが その陰にスミレの花がある。
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 移植した行者ニンニクは蕾が膨らんで花が咲きそうだ。
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 2年前に植えたハスカップは10本中8本が生き残っている。よく見ると白い小さい花が咲いていた。今回は撮影してからわかったので 次回は気を付けて観察したい。



2024526(日)

十勝ヒュッテのウッドデッキ 解体メンテ(1)


十勝ヒュッテのウッドデッキ 解体メンテ(1)

 十勝ヒュッテのウリの一つは広いウッドデッキだろう。2019年7月にメンバーの協力を得て製作してから5年が経過し 最近は痛みが目立つので 部分解体して本格的メンテをすることにした。
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 これは製作図面だ。3.4 x 5.6mと3.6 x 1.8mの二段式で ヒュッテ本体の床面積の1.5倍はある。今思うに広すぎたかもしれない。
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 これは2x6の床材の状況だ。5年で少なくとも2回は防水・防腐剤を塗ったが ひび割れも多く端面からはキノコが生える有様だった。劣化が進んだのは 現地の湿度が予想以上に高いのが原因だろう。
 問題なのは2x6材の値段だ。当時はB級品なら5万円位で買えたが 最近の輸入材の高騰は激しくて3倍は覚悟しなければならない。これには困った。
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 しかし 裏側はまだまだ使えそうだ。
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 傷んだ部材を除き 裏返して防腐剤を塗ることにした。
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 10フィート材と6フィート材がそれぞれ20枚ずつあるので 結構な作業量だった。
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 床板を外して躯体をチェックしたら あまり傷んでおらず 防腐処理すればよさそうだ。
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 要所を羽子板金具で補強した。ここまでやれば後5年は持ってくれると期待する。



2024526(日)

占冠の道の駅 ユニークなお土産品


占冠の道の駅 ユニークなお土産品

 占冠の道の駅にはユニークなお土産品があった。
 これは「鵡川135キロ・源流から海まで」ひょろ長~いマップ。裏面には山菜料理・特徴的な人工構造物・流域にすむ動物たち・鵡川に棲む魚たち・漁港で獲れる魚介類 がイラストでまとめられている。
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 長さが1メートル以上もあるので持ち歩くには面倒だが とにかく見て楽しい。
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 同じイラストのタオルもあった。
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 もちろん占冠村の特産もあるが 鵡川流域の町村のものもあった。これは隣の南富良野町産の「バタじゃが」だ。
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 醤油味やカレー味もあり このバタじゃがシリーズ(150~170円)は初めて見たので 家族の人数分を買ってきた。好評だった。
 この道の駅は規模は小さいが 一所懸命頑張っているのが感じられた。さすがトマムリゾートのある村だ。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
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