20241031(木)

クマカレーを作ってみた 普通のカレーだった


クマカレーを作ってみた 普通のカレーだった

 夏に頂いたクマ肉(6月に芽室町で捕獲)はBBQにしたら予想以上に美味しかったことは記事にした。追加で頂いたクマ肉が冷凍庫に残っていたので「クマカレーを作ってみよう」ということになった。写真は出来上がりで 基本的には普通の家庭カレーのスタイルだ。コップはぶどうジュースだ。念のため。

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 材料は クマ肉(3個のうちの1個のブロック 恐らく150g程度)・玉ねぎ(中1個)・ジャガイモ(2個)・リンゴ(1/2個) 他にニンジン・ニンニク。
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 それぞれを普通の大きさに切った。クマ肉は脂肪はなく前回よりも筋肉質のように感じた。
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 オリーブオイルでクマ肉を炒め 胡椒と塩で味を調えた。残りの具材と水を加えて20分煮た。
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 最後にハウスのカレールウ(辛口)を4個入れて 約5分でトロミを付けた。
 食べた感じは 強烈なダシが出るわけでもなく もちろん臭みもなく「普通の家庭カレー」だった。ただ 強いて言うと筋肉質だったためか先のBBQと比べてやや硬めの感じはした。これは部位に依るのだろうか。
 残りは冷ましてからパックにして冷凍庫に入れたので 試したい方の要望に応えられる。また2ブロックも残っている。



20241031(木)

十勝清水から芽室へ「明るい晩秋」


十勝清水から芽室へ「明るい晩秋」

十勝は気温が上下しているが晩秋になった。10/30夕刻に十勝清水~芽室~帯広の農道ルートを通った。斜めの日差しを浴びて燃えるような木々の景色だった。
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3時半に十勝ヒュッテを出発。
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剣山はもう日陰に。
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並木のカラマツはもう一歩の状態。
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丘の上の農地の緑と空の青のコントラストがいい。
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日高山脈が南に向けて延々と続く。緑は秋まき小麦だろうか。
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真後ろからの夕陽だ。
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白樺の白も赤くなった。
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帯広の森の南側。紅葉した葉っぱは燃えているようだ。
晩秋は普通だと暗い・さみしいイメージだが「十勝の晩秋は明るい」ことに気が付いた。



20241030(水)

帯広のアサヒ湯 二度お得な回数券


帯広のアサヒ湯 二度お得な回数券

 ジョイフルの帰りに大好きな市中温泉「帯広のアサヒ湯」に出かけた。夕方だった。今回の目的はいつもと少し違った。
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 アサヒ湯の回数券 は少し変わっていて 普通に11枚綴りなのだが 耳の部分を「3枚集めると無料で1回」入れてもらえる。ダブルの回数券は聞いたことがない。
 好きなお湯だが 平均すれば2か月に一度位だから 5年以上はかかったことになる。感慨深かった。
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 今回の駐車した場所の真ん前が泉源のマンホールだった。正面は男性の浴室で 10mも離れていない。42℃らしいので 汲み上げた温泉をそのまま湯船にドバーと注いでいる。フレッシュを地で行っている。素晴らしい。



20241028(月)

薪ストーブの蓄熱煉瓦壁 追加工事


薪ストーブの蓄熱煉瓦壁 追加工事

 薪ストーブの回りによくレンガ積みを見るが あれは耐熱の他に蓄熱の役目もある。十勝ヒュッテの薪ストーブは2x4の屋根構造のため 壁に近くに設置せざるを得なかったので とりあえずは耐熱塗料仕上げの鉄板を壁に貼り付けた。これは耐火性の問題はないが 如何せん蓄熱性がない。このための追加工事を予定して資材を集めてはあったが 面倒なので延び延びになっていた。しかし冬を前に重たい腰を上げざるを得なくなった。
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 用意した資材は まず外壁用の煉瓦タイルが約70枚だ。厚さは3センチほど。裏側に溝があり 耐熱セメントで固定する。
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 煉瓦タイルの固定にスチールグリッドを使うのは大切だ。サイズは108 x 108センチ。軒下で長期保管していたので錆びていたが 返ってセメントの着きは良いだろうとそのまま使用。
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 まずは一番下に普通煉瓦を5個並べた。厚さは6センチ。
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 スチールグリッドを壁にビス止めした。セメントがからむのでこの程度で大丈夫と判断。
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 耐熱セメントで煉瓦タイルを積んでいった。
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 高さ約1メートルまで積み上げた。プロだと奇麗に目地を付けるのだが 素人工事では仕方がない。
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 最後に端面をL型鉄板で仕上げた。これなら簡単に崩れることはないだろう。
 今回の煉瓦タイル壁の追加で蓄熱性は向上したはずだ。これで懸案が解決したと思うが もちろん後で何が起きるかわからないが。。



20241027(日)

秋は薪割りのシーズン


秋は薪割りのシーズン

 十勝ヒュッテには薪サイトが2つある。ヒュッテの敷地と江別の友人宅の空き地だ。江別では6月に井桁組を4ユニット作り シートを掛けておいた(上の写真)。今回は残っていた玉切りを十勝に運んで割ることにした。

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 去年夏に作った薪は表面状態からして十分に乾燥している。この3ユニットは江別で来年まで保管することにした。
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 ヒュッテに運んだ玉切りを薪割りした。いつもながら薪割り機のパワーには感心する。エンジン式を選択して大正解だった。
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 薪小屋は満杯になったので 余分の薪を日陰で井桁に積んだ。
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 上半分をシートで覆った。これで冬でも乾燥は継続する。
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 一部の玉切はスエーデントーチ用として そのまま保管することにした。
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 ヒュッテもいよいよ晩秋。薪の量は十分なので これで安心して冬を迎えられる。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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