2025218(火)

最近のヒュッテの回り


最近のヒュッテの回り

 最近の日の出は6時20分ぐらいになってきた。メチャ寒いが良い朝だった。

画像
 過日の若者メンバーのご尽力で除雪が済んだので 屋根の雪は安心だ。
画像
 白樺の上部から明るくなってきた。
画像
 この時期のシラカバは白くて奇麗だ。
画像
 朝方は良い天気と思ったのだが のんびりしてから出発する頃には曇り模様になってきた。
画像
 果たして高曇りだが 雪は降っていない。剣山の頂上は何とか見えた。
画像
 カラマツの防風林。
画像
 下って行くと 林のあたりは樹氷になっている。天気が良いとすごく奇麗なのだが 残念。



2025217(月)

セコマアイスを東京に送るテスト


セコマアイスを東京に送るテスト

 本州の友人からお祝いで「沖縄のブルーシールアイスクリームのギフト」を頂いたことがある。「ワー 感激 ありがとう」とおいしく頂戴したのだが 後になって内容を見てみると「すべてがラクトアイスと氷菓!」だった。ネットで調べると12個のギフトセットの送料込みで4,500円位する。もちろん友人には大感謝だが「普通のアイスじゃないか!」と怒りのようなものが沸いてきた。「北海道をなめるなヨ」てな感じ。
 自分は 以前からセコマアイスに感服している。ではより乳成分の多い「アイスミルクのセコマアイスでギフトを組んでみるとどうなるか?」と東京に送るテストをした。

画像
 内容はすべて「北海道マークの付いたセコマアイス」。一段目には目安として本物のカップアイスクリームも入れた。
画像
 2段目。
画像
 3段目。この上をカチンカチンの保冷剤で塞いだ。
画像
 これがレシート。アイスクリームのみ220円で 後のアイスバーは100円前後。9種類18個で計2500円位。これだけあれば開けた時に驚くだろう。
画像
 意気揚々とヤマトの営業所に持ち込んだら「アイスはドライアイス入りでないと受けないんですが。。」と言われてしまった。結局「解けてしまってもいいですから」と受けてもらった。後で調べたらドライアイスは専門のところでキロ800円で入手できるらしい。
 それで金額はセコマアイス(2,500円)・スチロール容器(200円)・クール宅急便(メンバー料金で1,600円)合計4,300円ほどだった。仮にドライアイスを入れても5千円程度。
 2日後に東京の姪から連絡があり「無事に到着して おいしく頂きました」とのこと。写真が送られてこなかったのが気になるが「食べれる程度で到着」したのだろう。このテストはマアマア成功だった。何せ北海道の上質アイスなんだから「サプライズギフト」は間違いない。沖縄に勝った感じがした。



2025216(日)

セコマのアイスモナカ三兄弟


セコマのアイスモナカ三兄弟

 セコマのアイスは冬でもおいしいが 最近 北海道マークの入った「アイスモナカに三兄弟」があることを知った。北海道メロンモナカ・牛乳モナカ・かぼちゃモナカだ。何れも値段はリーズナブルでありながら おいしい。セコマの商品開発は頑張っていると思う。
 ちなみにアイスは乳固形分と乳脂肪分に応じて アイスクリーム(>15% >8%)・アイスミルク(>10% >3%)・ラクトアイス(>3% -)・氷菓(- -)に大別されるようだが このアイスモナカ三兄弟はアイスミルクなので立派なものだ。他社のアイスモナカだとラクトアイスは普通にある。



2025215(土)

デッキで雪中ピザ焼き


デッキで雪中ピザ焼き

 簡易ピザ焼き器を使いこなすのは意外に難しいことがわかってきた。さらに最適条件を探すために4回目のピザ焼きにチャレンジした。
 今まではヒュッテ敷地の真ん中の焚き火場でやっていたが 焚火台を使うならウッドデッキの上でもやれることに気が付いた。回りは雪だらけなので火の粉の心配もない。もう陽が傾きだしていたが 1時間もかからないので大丈夫と判断した。

画像
 迅速にやるので薪はケチって少なめで良しと踏んだ。
画像
 回りはこんな感じ。
画像
 順調に燃えだしたので 室内でピザの準備にかかった。
画像
 今回もイオンの300円クラスのマルゲリータに トッピングにゆでカキ・ソーセージ・あり合わせの野菜を載せた。
画像
 ピザ焼き器を余熱して ピザを投入。200℃。
画像
 温度がちょっと低めだったので 焦げ過ぎないのを確認しながら8分焼いた。温度は170℃まで下がっていた。
画像
 出来上がりの状況。裏面の焼き具合は良かったが 表面はイマイチの感じ。おいしくは頂けたのだが 上からの輻射熱が足りない感じだった。最初の薪の量がもう少しあった方が良かったのかもしれない。
画像
 焼き終わった頃に外は暮れかかっていた。あれこれやると1時間では足りない。でもウッドデッキでも出来るのが確かめられたのは収穫だった。



2025214(金)

中札内からの日高山脈の眺望


中札内からの日高山脈の眺望

 日高山脈は ご存じのように 狩勝峠から襟裳岬まで約100kmも伸びている(*)。この日は天気が良かったので 清水町旭山から中札内まで日高山脈の見物に出かけた。写真は途中の道道55号から南を望んだものだ。山並みが延々と続いている。

画像
 この辺りで一番目立つのは十勝幌尻岳(カチポロ 1849m)だ。右肩には白い主稜線が見えて 恐らくピパイロ岳(1916m)だが この辺は北日高の主峰の幌尻岳(2052m)や戸蔦別岳(1959m)あたりが重なって良く分からない。次に行く時には望遠鏡を持参して はっきりさせたいものだ。
画像
 中札内の道の駅に立ち寄り「中札内村ロードマップ」を頂いた。
画像
 この地図は印刷がイマイチだが出来は良い。特に日高山脈の中部の撮影ポイントと主要な山の名称が網羅されている。おススメだ。写真の中の⑪や⑯は地図の中の撮影ポイントだ。
画像
 上の正面は十勝幌尻岳で その右肩はエサオマントタベツ(1902m)か札内岳(1895m)だろう。下のずっと右は芽室岳(1753m)だ。
画像
 日高山脈を撮影する時に困るのは「被写体が長すぎて」どれがどれだかわからなくなることだ。それでもカムイエク(1979m)は判別できる。その左手にはヤオロマップ岳(1794m) さらにペテガリ岳(1736m)と続いている。この辺りは中部日高の核心部だ。
 自分が日高山脈を歩いたのはもう半世紀も前のこと。今となっては どれがどれなのか判別できないのは少し悲しいが これだけ沢山あるのでマア仕方ないと思っている。

(*) 日高山脈は狩勝峠から襟裳岬まで直線で133kmある。同じ構造山脈の飛騨山脈(北アルプス)は もちろん定義によるが 野麦峠から親不知まで直線で101km位だ。緯度差からは気候や環境は2500-3000mの飛騨山脈に相当する。「もしたら」だが 日高山脈が1000mかさ上げしていたら 氷河を備えた堂々たる世界的大山脈が十勝平野から眺望できたのかもしれない。その分 平野は狭くなったろうが。



<<
>>




 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
 カウンター
2019-05-16から
541,670hit
今日:324
昨日:150


戻る