2024524(金)

十勝清水の「とんかつのみしな」カツスパは評判だ


十勝清水の「とんかつのみしな」カツスパは評判だ

 十勝清水・御影の国道38号沿いにある「とんかつのみしな」は以前にも紹介したことがある。ここのとんかつは基本的においしい。十勝ヒュッテに作業に来てくれた方には昼食にご招待したりしているが 皆さんの評判も上々だ。
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 各種とんかつも十分においしいのだが ランチの定番はカツスパだ。普通盛りは十分過ぎる量なので 我々年寄りにはミニがちょうどよい。これはロースカツスパ。
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 これはヒレカツスパ。
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 駐車場の一角にあるソフトクリーム屋。中にはパン屋さんもあるらしい。
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 駐車場から西側を見ると日高山脈の一部がきれいに見渡せる(5月上旬)。白く高いのは芽室岳。まるで安曇野から北アルプスを見る雰囲気がある。



2024523(木)

春なのに太陽柱・サンピラーが見えた


春なのに太陽柱・サンピラーが見えた

 5月23日夕刻 十勝ヒュッテから札幌に戻る途中で太陽柱(サンピラー)を見た。上の写真は国道274の札幌・厚別に入った付近で撮影。この辺りでは進行方向に夕日を見ることになる。(明るさを太陽に合わせたので道路が暗く見えるが 実際はさほどでもない)
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 気付いたのは北広島の西の里付近。最初は疲れて目でかすんだのかと思った。この時は下に伸びていた。午後6時半ぐらい。
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 日が雲間に沈む直前には明らかに上に伸びていた。日没は6時59分とのこと。スマホカメラなので映っていればラッキーのつもりだった。

 サンピラーは道東のが特に有名だが 私も1月の早朝に千歳空港に向かう時に見事なものを見たことがある。普通は厳寒期の現象と思っていたので「初夏とも言える5月下旬にまさかの出現」とは驚いた。帰宅してからネットで調べると 最近埼玉でも見られたそうだ。大気中の氷の粒が原因と言われる。急に高気圧の寒気が入ってきたためかもしれない。異常気象の一つかな。



2024522(水)

煮込みジンギスカン 手軽な一人メシ


煮込みジンギスカン 手軽な一人メシ

 ヒュッテに一人で4日も過ごすと 夕食を作るのが面倒になってしまった。外でBBQをすると準備も片付けも大変だし「それじゃ ジンギスカンにでもするか」と言うことで 面倒のない「煮込みジンギスカン」になった。これにレトルトごはんとビールと小さいケーキを付けた。
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 材料は漬け込みジンギスカン・行者ニンニク・玉ねぎ・人参・他の野菜少々。隠し味はオイスターソース。彩りは大変良い。
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 フライパンに入れる順番は多少工夫して 肉と野菜が煮すぎないようにする。とは言え失敗したことは一度もない。面倒になった時の定番だ。一人の食事を作るのはやはりつまらないかな。。



2024521(火)

薪棚の作製 マアマアの出来


薪棚の作製 マアマアの出来

 十勝ヒュッテの薪ストーブの横には薪を入れたペール缶(エンジンオイル缶の再利用)が複数集まって場所を取るし美観もよろしくない。何とかせねばと考えていたら 知り合いの廃品ヤードで衣裳ラックが目に留まった。衣類を掛けたハンガーをぶら下げるアレだ。これは使えるかもとお譲りいただいて ヒュッテに持ち込んで高さをカット・さび止め・黒塗装をした。85h x 80k x 30lセンチ。
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 ストーブの横に置いてみると結構決まっていた。これなら冬でも2~3日分の薪は置けるだろう。ただ 元が家庭用簡易ラックなので 薪の重量が心配だが 横にずらすとかしなければ大丈夫そうだ。マアマアの出来だった。
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 後日談だが「FIRESIDE」というカタログ雑誌(ファイアーサイド株式会社)を見ていたら「ログラック」として 美観で堅牢なものがすでに売られていた。どこかでこのようなものを見たことがあり それが印象として残っていて 廃品の山の中で衣裳ラックが目に留まったのだろう。よくあることではある。



2024520(月)

行者ニンニク 採取場所で大きさは様々


行者ニンニク 採取場所で大きさは様々

 行者ニンニク(GN)はうれしい春の山菜だが 食べたいと思った時にクマの出そうなところまで行くのは大変だ。やはり手元にあるのが望ましい。と言うことで十勝ヒュッテの敷地内に移植することを考えた。
 上の写真は標高約千メートルの南斜面にあるGNの群生地だ。多分2週間前にはまだ残雪があっただろうと思う。気温は10℃ちょぼちょぼだ。今年も同じ場所にあったのはうれしいが何せ小ぶりだ。自分で食べる分を採取し 二枚葉のものを数株頂戴した。もちろん全体に影響しないように飛び飛びの場所からだ。
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 ヒュッテに到着してから 日当たりのいいところに移植した。すでに移植してある2グループを加えると 採取の場所・時期の異なる数株ずつの3グループができた。写真右から昨年山林から移植したもの 中央は5/3に若者が芽室の山林で取って来たもの 左は今回(5/18) 千メートルの高山で取って来たものだ。
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 昨年モノは丸々と太っていたが 驚いたことに2週間前はなかった花のつぼみが付いていた。
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 今年の山林モノもほぼ同じ。
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 今回の千メートルモノは二枚葉でも高さは1/3位か。あの場所は遅くまで残雪があったろうから 成長が遅くても不思議ではない。種が違うことはないだろうし まあこのまま様子を見ることにした。
 日高山脈が国立公園に指定されるとこんなこともできないので 最後のチャンスだったと勝手に思った。来年の成長具合を楽しみにしたい。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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