2024年12月31日(火)
札幌への戻りの日勝峠

十勝ヒュッテでは冬になると外仕事はだめだし ストーブの薪をくべながらくつろぐにも飽きてしまった。一泊で引き上げようと 陽の高いうちに札幌にむけて出発。十勝清水の正午は―2℃まで上がった。近所の林ではカシワの葉っぱだけが残っている。雪は少なくササはもちろん下草まで出ている状態だ。
国道274の日勝峠を登り始める。1合目の路面は出ていて-5℃。
5合目は路面が少し白くなっている程度。-8℃
頂上トンネルから十勝側へ。路面はシッカリしている。―11℃。
日高側に越えるとやや空が明るく ―10℃。
2合目の覆道。-8℃
日高町千栄で-5℃。沙流川は白いが 全面凍結ではない。
日高町から鵡川・米里を過ぎて夕張・登川へ。このあたりは樹木の雪が奇麗な場所だ。-5℃
夕張・紅葉山付近の夕張川沿い。川はほぼ白でおおわれているようだ。
今回 帰りのルートも全く問題なく通過できたが 昨年に比べると雪が少なくその分低温という状況だ。大晦日は寒波が予報されているので かなりの積雪になるかもしれない。








今回 帰りのルートも全く問題なく通過できたが 昨年に比べると雪が少なくその分低温という状況だ。大晦日は寒波が予報されているので かなりの積雪になるかもしれない。
2024年12月30日(月)
クリスマス後の日勝峠越え 雪少なし

クリスマス後に初めて日勝峠を越えた。頂上トンネル(日高側)付近はこんな感じ。午後3時の気温はさすがに低く―13℃だった。
出発は江別。―5℃で日当たりのいい路面は解けている。上空は青空だが 正面は厚い雪雲で 大雪の岩見沢はこの方向だ。
夕張川沿いの国道274。―5℃
鵡川を渡り モトツトンネル手前では―9℃まで下がった。
日高町から日勝峠を登り始める。―6℃
2合目の覆道付近は日陰のせいもあり―9℃
6合目付近では―12℃まで下がった。
日勝峠を越えて十勝側8合目では―13℃。路肩の雪は少なめだが 路面は安定。
ようやく十勝清水まで下ると―7℃~―10℃だった。
午後3時半 十勝ヒュッテに到着したら―10℃。今年の十勝は雪がないと聞いたが 確かに少ない。10センチぐらいだろうか。まあ雪が少ないのは有難いのだが。。。









2024年12月28日(土)
北京からの帰国で富士山
e 北京・中国×55

いよいよ帰国になった。どこでもそうだが「現地の食べ物がもういいわと感じたら帰国のタイミング」なのかもしれない。年齢を重ねるとその日数が減って来たのは仕方がない。
南から羽田・成田に帰国する時は伊豆半島付近から東京に近づくので 左窓から富士山が見ることが多い。この日は快晴でアナウンスもあった。下の街は静岡・清水あたりで 富士山の左の白いのは甲斐駒かもと思った。
「外国人に行きたいところを聞くと 富士山と答える人が多いのを意外に思っていた」のだが この美しい富士山を見ると理解できた気がした。多くの外国人は飛行機からこの光景を見ているんだ! しかし自分としては「富士山は登山の装備が必要なので 観光で行く場所じゃないんだが?」と思っている。
北京首都空港は朝が早かったせいか チェックイン・通関の渋滞なしでスムーズに入れた。
実は内部にはこのような中国風の東屋などの施設もある。
今回はANA提携の中国国際航空のラウンジに入ることができた。こんな感じ。
朝食をとった。今回は点心風。
コーヒーラウンジはなかなかお洒落だった。
外は朝焼け。羽田便の出発は8時半。ほぼ同時刻に札幌の直行便もあるが 今回は値段が合わなかった。
偏西風が強かったせいか 羽田まで3時間半とのこと。
いよいよ伊豆諸島の三宅島が見えて来た。
「今時 中国に行くの?」「向こうに行ったら日本語を話さないほうがいいよ」とか言われから行ったわけだが 現地の友人には「仮に日本語を話しても普通の人には何語かわかりませんよ」と言われて納得した。
南から羽田・成田に帰国する時は伊豆半島付近から東京に近づくので 左窓から富士山が見ることが多い。この日は快晴でアナウンスもあった。下の街は静岡・清水あたりで 富士山の左の白いのは甲斐駒かもと思った。
「外国人に行きたいところを聞くと 富士山と答える人が多いのを意外に思っていた」のだが この美しい富士山を見ると理解できた気がした。多くの外国人は飛行機からこの光景を見ているんだ! しかし自分としては「富士山は登山の装備が必要なので 観光で行く場所じゃないんだが?」と思っている。







いよいよ伊豆諸島の三宅島が見えて来た。
「今時 中国に行くの?」「向こうに行ったら日本語を話さないほうがいいよ」とか言われから行ったわけだが 現地の友人には「仮に日本語を話しても普通の人には何語かわかりませんよ」と言われて納得した。
2024年12月27日(金)
中国のスーパー パック寿司の値段・味は?
e 北京・中国×55

中国のスーパーのパック寿司を買い 値段と味をチェックした。
このスーパーのパック寿司コーナーには多種あり 6貫で38元(760円)・カリフォルニアロールは8個で49元(980円)だった。値段と種類はマアマアと思う。
結局 特売の8貫37元(740円)を買った。ネタはカニ(カマ)・エビ・ホッキ・サーモン・アナゴだ。味は日本のスーパーのパックに比べると 冷やされている分イマイチの感。しかしコスパからすると十分かも知れない。
サンドイッチは15~20元(300~400円)。おにぎり各種は10元(200円)。
15.8元(320円)のサンドイッチを試した。これは日本のものが明らかにおいしい。パンが違う。
朝食用にハルビン特産の黒パン20元(400円)とローストチキン160g 7.8 元(156円)を買った。
黒パンは予想とはちょっと違い(注意深く読めばわかるのだが) レーズンとクルミ入りだった。が私としては好み。切り口が汚いのは手持ちのナイフが良くなかったためで ご容赦いただきたい。ローストチキンは問題なくおいしかった。
ということで「このスーパーのパック物は可という判定」だった。値段は日本のスーパーに比べると少し安いように思う。
このスーパーのパック寿司コーナーには多種あり 6貫で38元(760円)・カリフォルニアロールは8個で49元(980円)だった。値段と種類はマアマアと思う。





ということで「このスーパーのパック物は可という判定」だった。値段は日本のスーパーに比べると少し安いように思う。
2024年12月26日(木)
中国のスーパーの価格チェック
e 北京・中国×55

北京で中程度のスーパーで価格調査をしてみた。このスーパーにはケンタッキーとローソンも入っている。
商品の並べ方は普通だ。
ジュース類は10元(200円)程度だ。フレッシュタイプもあった。
冷凍餃子は大パックだった。中国ではゆで餃子でご飯の代わりに大量に食べる。
タマゴは20個で20元(400円)前後。
肉はブロックが普通で 500gで30~40元(600~800円)。
豚バラもブロックで28元(560円)。日本よりは安いと思う。
お米は長粒米もジャポニカ米もあった。5kgで50~80元(1000~1600円)。
日本関係で頑張っている代表は「丘比(キューピー)」だろう。中国にマヨネーズの味は無かったので進出当初は苦労したらしいが 近年は普通の味として受け入れられているらしい。ジャムの中瓶が10元(200円)。ほぼ同じ値段かな。
もう一つの成功者は(好侍)ハウス・カレーだ。「百〇多・加厘」は「バーモント・カレー」だろう。辛口・中辛もあるようだ。どこのスーパーでも見る。14元(280円)なら 日本と同じだろう。
ここは中程度のスーパーであることを考えると 食料品は一般に日本よりは安いと思う。パック寿司なども置いてあるので 品ぞろえは日本と変わらない。日本食もさりげなく位置を占めているのは心強い。









ここは中程度のスーパーであることを考えると 食料品は一般に日本よりは安いと思う。パック寿司なども置いてあるので 品ぞろえは日本と変わらない。日本食もさりげなく位置を占めているのは心強い。