2024年5月14日(火)
柳月のお菓子「三方六」の春バージョン
十勝銘菓「柳月の三方六」の春バージョン「春がさね」を頂いた。暖かくなったウッドデッキで 回りを眺めながらコーヒーと一緒に頂くのは格別だ。
季節はサクラから新緑に変わったが 久々の柳月のお菓子はおいしかった。十勝は洋菓子も和菓子もおいしい恵まれた環境だ。地元産の原料が良いのだろう。
季節はサクラから新緑に変わったが 久々の柳月のお菓子はおいしかった。十勝は洋菓子も和菓子もおいしい恵まれた環境だ。地元産の原料が良いのだろう。
2024年5月13日(月)
低緯度オーロラ 十勝ヒュッテ 2024年5月11日
太陽フレアによる磁気嵐で低緯度オーロラが見えたという報道が先週末にありました。十勝清水・旭山にある十勝ヒュッテに行って写真撮影した友人達が写真を送ってくれたので 同意を得た上で紹介します。以下は現役の大学院生W君の解説で 句点と個人名以外は原文のままです。
「先日(5/11夜)北海道でオーロラを観測できる可能性がある ということで Yさんと急遽十勝清水に向かい 観測に挑戦しました。観測地は北天の見晴らしが良いヒュッテの奥にある宗教施設の駐車場です。その結果 21時〜22時すぎにかけて 赤いオーロラ(酸素原子630nmの発光)が観測できました。各星座と、オーロラの拡がっている高度の目安となる恒星の仰角・方位角を記入した写真を送ります。急遽理学部から直接向かったので機材を持っておらず iPhoneで適当に撮影した写真ですが 新得の街明かりの上にボヤッと拡がっている光がオーロラで 北極星付近まで連続していることが分かると思います。十勝清水は札幌と違い 空が暗くて天体観測にも向いている良い場所だと改めて思いました。」
これは拡大写真で 北極星は中央の上になります。
同行したYさん提供の写真です。同じなので十勝で観測できたことは間違いありません。もう一つ 新得の規模でも街明かりがこんなに明るいのには驚きました。
このように十勝ヒュッテ付近で貴重な観測ができたことと あの辺が天体観測に適していることがわかりました。うれしい限りです。
「先日(5/11夜)北海道でオーロラを観測できる可能性がある ということで Yさんと急遽十勝清水に向かい 観測に挑戦しました。観測地は北天の見晴らしが良いヒュッテの奥にある宗教施設の駐車場です。その結果 21時〜22時すぎにかけて 赤いオーロラ(酸素原子630nmの発光)が観測できました。各星座と、オーロラの拡がっている高度の目安となる恒星の仰角・方位角を記入した写真を送ります。急遽理学部から直接向かったので機材を持っておらず iPhoneで適当に撮影した写真ですが 新得の街明かりの上にボヤッと拡がっている光がオーロラで 北極星付近まで連続していることが分かると思います。十勝清水は札幌と違い 空が暗くて天体観測にも向いている良い場所だと改めて思いました。」
これは拡大写真で 北極星は中央の上になります。
同行したYさん提供の写真です。同じなので十勝で観測できたことは間違いありません。もう一つ 新得の規模でも街明かりがこんなに明るいのには驚きました。
このように十勝ヒュッテ付近で貴重な観測ができたことと あの辺が天体観測に適していることがわかりました。うれしい限りです。
2024年5月12日(日)
札幌の手稲パラダイスヒュッテで春のBBQ
c 札幌・道央圏Sapporo×236
GWが終わって1週間がたった週末に 春のBBQが札幌の手稲パラダイスヒュッテであった。これは若者と古者の交流の場になりつつある。ちなみにこのヒュッテは十勝ヒュッテを作る時のモデルの一つだ。
焚火の足しにするため余っている薪を積み込んだ。10束以上はあったと思う。
手稲山中腹のヒュッテに向かった。
集まった面々。20代から70代。今回は8人と少なかったが 話が全員に通るという便利なところもある。第一にゆっくりできる。
まずは若者が豊羽本山でその日に採って来た「ウドの天ぷら」からはじまった。
「行者ニンニク入りのラム肉」も美味だった。
幌尻岳のTシャツを着ている若者がいたので聞いてみたら 幌尻山荘での現地限定販売らしい。
BBQ・焚火スペースも十分にあるので 50人位でも大丈夫だ。
ヒュッテの入り口から手稲山頂を望む。ここにはロープウエー終点のほかに各局のTV塔がある。新緑の頃も素晴らしい環境だ。このヒュッテはスキーのための小屋で北大所有だが 週末小屋番もおり一般にも開放されている。
焚火の足しにするため余っている薪を積み込んだ。10束以上はあったと思う。
手稲山中腹のヒュッテに向かった。
集まった面々。20代から70代。今回は8人と少なかったが 話が全員に通るという便利なところもある。第一にゆっくりできる。
まずは若者が豊羽本山でその日に採って来た「ウドの天ぷら」からはじまった。
「行者ニンニク入りのラム肉」も美味だった。
幌尻岳のTシャツを着ている若者がいたので聞いてみたら 幌尻山荘での現地限定販売らしい。
BBQ・焚火スペースも十分にあるので 50人位でも大丈夫だ。
ヒュッテの入り口から手稲山頂を望む。ここにはロープウエー終点のほかに各局のTV塔がある。新緑の頃も素晴らしい環境だ。このヒュッテはスキーのための小屋で北大所有だが 週末小屋番もおり一般にも開放されている。
2024年5月10日(金)
十勝清水の風景 5月上旬
いよいよGWも終わった。5月上旬の十勝清水の代表的な風景を紹介しておこう。牧草地も伸びてきたのか牛が出てくるようになった。
緑の牧草地から西側には 緑・青・白の日高山脈が眺望できる。中央の白いところは主稜線の芽室岳だ。
振り返ると東には然別山群・ウペペサンケ・丸山・ニペソツが並び 左の木々の上の白はトムラウシのはずだ。
国道38を清水方向に走ると 防風林のカラマツも葉が茂ってきた。十勝の短い春は今が盛りだ。
緑の牧草地から西側には 緑・青・白の日高山脈が眺望できる。中央の白いところは主稜線の芽室岳だ。
振り返ると東には然別山群・ウペペサンケ・丸山・ニペソツが並び 左の木々の上の白はトムラウシのはずだ。
国道38を清水方向に走ると 防風林のカラマツも葉が茂ってきた。十勝の短い春は今が盛りだ。
2024年5月9日(木)
十勝ヒュッテ敷地の春
清水町旭山の十勝ヒュッテでは GW後半になって敷地の春がだいぶ進んだ。シラカバは若葉が出始めたし デッキ横のタラの芽もずいぶん伸びてしまった。
ここまで伸びるとタラの芽はもう食べるのがつらいだろう。
想定外の場所まで増殖したタラの木は切ってしまうことにした。根を掘ったら4メートルもありびっくりだ。タラの木の生命力はこの長い根にあるのだろう。
根堀作業のトバッチリを受けたセミの幼虫。もう地表近くまで上がってきているようだ。お詫びの上 柔らかい土で埋め戻した。
敷地全体ではあちこちにスミレが群生している。落ち葉が積もった地面は殺風景なので 紫の小さな花はかわいらしい。
日当たりのよい所には行者ニンニクが植えてある。右のシャキッとしたグループは昨年植えたもので立派に根付いていた。左のクッタリしたグループは若者たちが今回移植したものだ。この分だと 来年はこのGNが食べられるだろう。
2年前に植えた10株のハスカップの苗木は確実に根付いているようだ。ただ成長はゆっくりで 実を楽しむにはあと2年は必要だろう。
GWが終わり敷地内は色々な植物が成長している。これからは行くたび毎に景観が変わっているだろう。
ここまで伸びるとタラの芽はもう食べるのがつらいだろう。
想定外の場所まで増殖したタラの木は切ってしまうことにした。根を掘ったら4メートルもありびっくりだ。タラの木の生命力はこの長い根にあるのだろう。
根堀作業のトバッチリを受けたセミの幼虫。もう地表近くまで上がってきているようだ。お詫びの上 柔らかい土で埋め戻した。
敷地全体ではあちこちにスミレが群生している。落ち葉が積もった地面は殺風景なので 紫の小さな花はかわいらしい。
日当たりのよい所には行者ニンニクが植えてある。右のシャキッとしたグループは昨年植えたもので立派に根付いていた。左のクッタリしたグループは若者たちが今回移植したものだ。この分だと 来年はこのGNが食べられるだろう。
2年前に植えた10株のハスカップの苗木は確実に根付いているようだ。ただ成長はゆっくりで 実を楽しむにはあと2年は必要だろう。
GWが終わり敷地内は色々な植物が成長している。これからは行くたび毎に景観が変わっているだろう。