2024年5月3日(金)
タラの芽の天ぷら やはり絶品
タラの芽は山菜の王様と言われるが やはり天ぷらが一番と思う。
多分3年ぐらい前に 若者たちが十勝ヒュッテのデッキ横にタラの木を植えた。今年の春は結構なタラの芽が出てきた。15個位はあるので 天ぷらにするならほぼ3人分にはなるだろう。いわば自家菜園だ。
1日後の同じ場所からの写真だが それぞれのタラの芽が成長しているのがわかる。これではアッと言う間に食べごろが過ぎてしまう。
道を挟んだ林のタラの芽はもっと大きくて 食べごろ以上だろう。
と言うことでその日は山菜天ぷらの夕食にした。これが一人前の内容だ。行者ニンニク5本 タラの芽4個 動物タンパクとしてトリムネ肉少々。
米粉入りのてんぷら粉に少々の油を混ぜたので サクサク感は抜群だった。行者ニンニクは揚げ油に入れる時に剥げてしまったので これは工夫が必要と思う。
食感を含めてタラの芽が一番おいしかった。春は山菜の天ぷらから始まる。
多分3年ぐらい前に 若者たちが十勝ヒュッテのデッキ横にタラの木を植えた。今年の春は結構なタラの芽が出てきた。15個位はあるので 天ぷらにするならほぼ3人分にはなるだろう。いわば自家菜園だ。
1日後の同じ場所からの写真だが それぞれのタラの芽が成長しているのがわかる。これではアッと言う間に食べごろが過ぎてしまう。
道を挟んだ林のタラの芽はもっと大きくて 食べごろ以上だろう。
と言うことでその日は山菜天ぷらの夕食にした。これが一人前の内容だ。行者ニンニク5本 タラの芽4個 動物タンパクとしてトリムネ肉少々。
米粉入りのてんぷら粉に少々の油を混ぜたので サクサク感は抜群だった。行者ニンニクは揚げ油に入れる時に剥げてしまったので これは工夫が必要と思う。
食感を含めてタラの芽が一番おいしかった。春は山菜の天ぷらから始まる。
2024年5月2日(木)
白樺樹液の季節が到来 少し遅かったかな
標高約400メートルの十勝ヒュッテにも白樺樹液の季節が到来した。今年は暖かい春なので 4/29はベストのタイミングより遅れたのかもしれない。白樺樹液は 表現は悪いが 薄めたスポーツドリンクのような感じだが 本場のロシアでは健康飲料や化粧水になっているそうだ。日持ちがしないと聞いているので いつものドリンクの代わりにごくごくと飲むことにした。
準備したのはビニルホース(外径8ミリ ホームセンターでメーター当たり百円ちょっと) 電動ドリル(8.5ミリ) ペットボトル 固定用のテープなどだ。何れも厳密の必要はない。
なるだけ葉っぱの出ていない白樺に目星をつけ ドリルで穴をあける。深さは2~3センチか。すぐに樹液がしたたり落ちた。
10分後に見たら底に少したまってきた。溜まりがない時はサッサとあきらめて他の白樺にした方が良い。
1日半で 3本の白樺から6リットルを採取できた。短時間からするとこんなものだろう。
樹液は芽吹きの前から初期がシーズンだそうなので ヒュッテの白樺はベストのタイミングからは少し遅れたと思う。一瞬の春の恵みを有難くいただいた。
準備したのはビニルホース(外径8ミリ ホームセンターでメーター当たり百円ちょっと) 電動ドリル(8.5ミリ) ペットボトル 固定用のテープなどだ。何れも厳密の必要はない。
なるだけ葉っぱの出ていない白樺に目星をつけ ドリルで穴をあける。深さは2~3センチか。すぐに樹液がしたたり落ちた。
10分後に見たら底に少したまってきた。溜まりがない時はサッサとあきらめて他の白樺にした方が良い。
1日半で 3本の白樺から6リットルを採取できた。短時間からするとこんなものだろう。
樹液は芽吹きの前から初期がシーズンだそうなので ヒュッテの白樺はベストのタイミングからは少し遅れたと思う。一瞬の春の恵みを有難くいただいた。
2024年4月30日(火)
行者ニンニク採り 清水町旭山
行者ニンニクは木花よりは早いので 里ではもう時期を過ぎてしまったが 標高のある所なら今がピークかも知れない。ご近所のYさんに秘密の場所に連れて行って頂けることになった。
この日(4/29)は朝から良い天気。出発は朝6時だった。
牧草地の丘の向こうに芽室岳の尾根の残雪が見える。
小川に到着。目的地はこの上流だそうだ。何かクマもいそうだな。
暫く遡ったら「あった 行者ニンニクの畑だ!」
「ここのは太くても柔らかいんだ」とのこと。木漏れ日でちょうど良い日当たりなのかも。
ルンルン気分でヒュッテに戻り 収穫をチェックした。写真は全量2~3キロの一部。確かに太くて柔らかそうだ。
これはヒュッテの敷地に昨年かに移植したもの。大きくて太いが 濃い緑色は元気そうで だが食べると堅そうだ。日当たりならそれで良いというものではないようだ。
さあ これからは場所を変えながら出来るだけ長く山菜をいただこうと思う。
この日(4/29)は朝から良い天気。出発は朝6時だった。
牧草地の丘の向こうに芽室岳の尾根の残雪が見える。
小川に到着。目的地はこの上流だそうだ。何かクマもいそうだな。
暫く遡ったら「あった 行者ニンニクの畑だ!」
「ここのは太くても柔らかいんだ」とのこと。木漏れ日でちょうど良い日当たりなのかも。
ルンルン気分でヒュッテに戻り 収穫をチェックした。写真は全量2~3キロの一部。確かに太くて柔らかそうだ。
これはヒュッテの敷地に昨年かに移植したもの。大きくて太いが 濃い緑色は元気そうで だが食べると堅そうだ。日当たりならそれで良いというものではないようだ。
さあ これからは場所を変えながら出来るだけ長く山菜をいただこうと思う。
2024年4月29日(月)
国道274沿いの木花がきれいだ
国道274で夕張~日高町~日勝峠を通った。この時期(4/28)木々の芽吹き前の山々に白とピンクの木花が目立つ。
栗山と夕張の境界付近。
穂別キャンプ場の横を通る。ちらっと見たらテントの数は意外と少ないようだ。GW前半だと夜はまだ冷えるので 早すぎるのかもしれない。
穂別と福山の間。道路際も木花で一杯だ。
日高町の手前で路側帯に停めてコブシを撮影。
桜も満開だ。エゾヤマザクラと思うが。
日勝峠頂上トンネル(日高側)では雪が解けて 藪がだいぶ出ていた。気温は10℃。
十勝側8合目。シラカバ・ダテカンバはまだ芽吹いていない。
今年のGWの日勝峠越えは穏やかな感じだ。いつもだと万一を考えてスタッドレスをはいたままにしているが 今年は換えてもいいのかも。
木花がきれいに見えると 日単位で春爛漫になるのが北海道の春だと思う。
栗山と夕張の境界付近。
穂別キャンプ場の横を通る。ちらっと見たらテントの数は意外と少ないようだ。GW前半だと夜はまだ冷えるので 早すぎるのかもしれない。
穂別と福山の間。道路際も木花で一杯だ。
日高町の手前で路側帯に停めてコブシを撮影。
桜も満開だ。エゾヤマザクラと思うが。
日勝峠頂上トンネル(日高側)では雪が解けて 藪がだいぶ出ていた。気温は10℃。
十勝側8合目。シラカバ・ダテカンバはまだ芽吹いていない。
今年のGWの日勝峠越えは穏やかな感じだ。いつもだと万一を考えてスタッドレスをはいたままにしているが 今年は換えてもいいのかも。
木花がきれいに見えると 日単位で春爛漫になるのが北海道の春だと思う。
2024年4月28日(日)
今年のタラの芽は早いかも 清水町旭山
今日はGW前半の2日目(4/28)。春がどこまで進んだか気になって十勝ヒュッテにやって来た。雑木林の状況を見て驚いたのは「手前のタラの芽がほとんど食べ頃」になっていること。この分だと あと二日ぐらいが最適ではなかろうか。今年は早めだ。
山側の林の白樺は葉が出始めているようだ。「いけない 早くしないと白樺樹液が取れなくなってしまう」 明日は樹液採取の仕掛けをすることに決めた。
来る途中にあった立派なコブシの木。
桜も満開だ。
日高山脈も傾いた陽に青々としている。気温15℃。(昨日は何と25℃越えだったはず)
防風林のカラマツも芽吹いて 浅緑になりつつある。
剣山も少し雪は残っているが 青々ときれいだ。明日は牧草地の手前の小山ほうに散歩に行ってみよう。
木々の葉が茂るとかえって視界が悪くなるので 自分としては最もきれいな季節になったと思う。
山側の林の白樺は葉が出始めているようだ。「いけない 早くしないと白樺樹液が取れなくなってしまう」 明日は樹液採取の仕掛けをすることに決めた。
来る途中にあった立派なコブシの木。
桜も満開だ。
日高山脈も傾いた陽に青々としている。気温15℃。(昨日は何と25℃越えだったはず)
防風林のカラマツも芽吹いて 浅緑になりつつある。
剣山も少し雪は残っているが 青々ときれいだ。明日は牧草地の手前の小山ほうに散歩に行ってみよう。
木々の葉が茂るとかえって視界が悪くなるので 自分としては最もきれいな季節になったと思う。