2024年12月19日(木)
再び北京火鍋へ ダイナミックで面白い
e 北京・中国×55

夕食で再び北京火鍋に行くことになった。これはお店の入り口正面で 何か「火のついたローソクのようなシンボル」があって不思議だった。「京味刷羊肉」は「北京風スライス羊肉」くらいの意味と推測。北京では蒙古民族が治めていた(元王朝)こともあり 羊肉を良く食べる。
下に炭を入れた湯煎鍋が目の前に置かれる。二区画(トウガラシ入り・無し)になっていて お湯が煮えたぎっていた。
中央に煙突を足して 火勢を上げてから 羊肉を入れ始める。
適度に火が通ったらいよいよ食べる。日本のシャブシャブに似ているが もう少し火を通すようだ。
タレは醬油ベースと摺りごまベースの二種類から選択。薬味を沢山加えるが 私は醤油の方が好みだ。北海道のラム・シャブシャブと似ているが もっとダイナミック。
お店の前のシンボルは 実は「長い煙突を足した湯煎鍋」の姿であることに気が付いた。北京名物の北京ダックなどより安いし楽しめる。一見の価値あり。




お店の前のシンボルは 実は「長い煙突を足した湯煎鍋」の姿であることに気が付いた。北京名物の北京ダックなどより安いし楽しめる。一見の価値あり。
2024年12月18日(水)
北京で新タイプのラーメンに出会った
e 北京・中国×55

北京に来るたびに行っていたカフェテリアが改装されていた。ここの蘭州ラーメンがお気に入りだったのだが 今は「熱面」に変っていた。黄色い麺の様で これを注文した。やや細めの麺は歯ごたえも含めて日本の醤油ラーメンに似ていた。トッピングは牛肉のチャーシューと煮タマゴで 中々においしい。
経典 (クラシック) 熱面が8元(160円) 牛肉熱面が12.5元(240円)と手ごろだ。
キッチンを覗くと 以前は手延べ麺を直接茹でていたが 今回は日本と同じようにカゴで煮るタイプに変ったようだ。
タマゴと牛肉は入れてくれるが パクチー・ニンニク粒・チリはご自由にというスタイルだった。
味も良く これは気に入った。昼食の新しい定番に決めた。



味も良く これは気に入った。昼食の新しい定番に決めた。
2024年12月17日(火)
羽田から北京へ きれいな富士山
e 北京・中国×55

午後5時半発の便で北京に向かったが 夏場だと富士山を上空から見れるのだが 冬だと出発前に日が暮れるのでこの有様。西にくっきりと富士山のシルエットが見えた。
羽田の待ち時間は3時間もあり いつもの最終食。今回は天ぷらそばにカレー。これだけ炭水化物を取るのはしばらくないだろう。
陽がだいぶ傾いたので ぶらぶらしながらゲートに向かう。
離陸して東京の街を回り込む頃には 夜景がきれいになった。
今回の機内食は親子丼とか。まあこんなもんだろうが結局完食。
北京まで4時間強。入国手続きと荷物受け取りをやっていたら 10時(現地時間)。それなりに疲れた。北京は快晴で8~-3℃。予想よりも暖かかった。





2024年12月16日(月)
12月中旬 千歳から羽田へ 典型的な冬の関東
c 札幌・道央圏Sapporo×253

12/5札幌は雪が降りそうな天気だったが 昼の便に間に合うように千歳空港に向かう。これは恵庭の道東分岐付近。意外と積雪は少ない。気温はマイナス4℃。
空港外のなじみのサン駐車場に入る。ここは長期駐車では一番低価格なので いつもお世話になっている。地の積雪はこんなものなのだろう。
ロビーから外を見る。見通しは良くないが時間通り出発できそうだ。
羽田に到着したらこの通りのド快晴。おまけに暖かいので ダウンジャケットを持て余した。
西の方に目を凝らすと 丹沢山群の向こうに富士山が見えた。
冬の関東地方の典型的な天候だ。今の時期の十勝もこうだろうなと思った。十勝ヒュッテには残念ながらしばらく行けていない。




冬の関東地方の典型的な天候だ。今の時期の十勝もこうだろうなと思った。十勝ヒュッテには残念ながらしばらく行けていない。
2024年12月14日(土)
友人のオフィスで中国茶を頂いた
e 北京・中国×55

中国・深圳の友人のオフィスに行ったら「どうぞそちらに座ってください」と言われて長椅子に座った。目の前には大きな水盤に中国茶のセットが鎮座していた。お茶好きの人のオフィスによくある光景ではある。
香りと色の良い美味しいウーロン茶だった。
ふと横合いの茶の缶見ると「鴨尿香」とある。もちろんカモのオシッコの色も匂いも知らないが あるいは似ているのかもしれない。「しゃれて命名した」ということだろう。
実は茶道具にもいろいろある。これは他の方から頂いたブック型の茶道具セットだ。素材が竹で作られていて重厚だ。
中身は小ぶりの急須と杯が4個。簡単なものだがこのサイズは珍しいと思う。身の回りに茶道具があり過ぎても困るので これは日常的に使ってくれそうな別の友人にもらっていただくことになった。
中国ではお茶は日常的な水分補給法だが 一方で高級な茶や道具にはまると 天井知らずにお金がかかるようだ。この辺は日本のお茶と同じなのかもしれない。




中国ではお茶は日常的な水分補給法だが 一方で高級な茶や道具にはまると 天井知らずにお金がかかるようだ。この辺は日本のお茶と同じなのかもしれない。