2024年8月2日(金)
エスコン球場 北広島駅から
c 札幌・道央圏Sapporo×246

7月23日 エスコン球場のオールスターの席が余ったので行かないか との話が娘から来た。混むのは嫌だが まあいいかと行くことにした。私は札幌から 娘は東京からの現地合流だ。駐車場の予約は取れなかったので 初めて北広島駅から行ってみた。
電車を降りて改札に向かうと混雑は当然だが どうも雰囲気が違う。「ようこそ北広島へ」の横断幕。
西口方向に行くと「闘魂」の大文字。北広島高校書道部の学生達とのこと。
西口のシャトル乗り場を上からのぞくと長蛇の列。「こりゃどうにもならんな」と 東口から歩くことにした。
中央通路にはセパ両リーグのチーム名の大横断幕。
東口のスロープを降りて 共栄広島通へ。
線路の東側の通りを黙々と人が向かっている。娘とは途中の公園で合流出来た。
途中で線路のガード下を通るが エスコンに到着。1.5kmで25分程度だった。まあ雨さえ降らなければ適度な散歩かも知れない。しかし 早く新駅ができるのを期待したい。
電車を降りて改札に向かうと混雑は当然だが どうも雰囲気が違う。「ようこそ北広島へ」の横断幕。






2024年7月31日(水)
岩内キャンプ場 ニセコバブルの影響が
c 札幌・道央圏Sapporo×246

ここ数年(コロナ期を除いて) 英語しか話せない外人大学生のサマーアクティビティーのお手伝いをしている。勿論 研修は道内の大学でするが 最後の3日間は北海道の自然探訪だ。たいていは登別温泉・有珠山・洞爺湖・ニセコと回り「北海道を好きになってから」帰国してもらっている。
昨年はニセコ五色温泉の別館(自炊棟)を使った。今年は8/28-30の予定なので 同じ別館を使わせてもらおうと電話をしたら 「夏休みが終わるので空いていますよ。ただ今年から〇千円です」とのこと。何と昨年の倍額だ!!「最近のニセコバブル」は知ってはいたが「こんなところまで波及したか」と驚いた。こうなるとニセコ以外で探すしかない。
思い当たったのは「岩内キャンプ場(マリンビュー)」のコテージ。ニセコ山群の北斜面になる。幸い7棟(定員5名)35名分をとりあえず確保した。
コテージを見せてもらった。ベンチとBBQコンロはあった。
窓からは岩内港と泊原発が見渡せる。夕日は奇麗に違いない。
ロフトには寝具が5組。若者達なのでこれで十分だ。仮予約をして次へ向かった。
次はやや下の別荘分譲地の一画にある「コテージアリスの里」に行った。ここはお風呂のあるコテージとして話題の民間施設だ。
なるほど半露天風呂になっているが 温泉ではない。
BBQスペースもちゃんとしている。ただし ホテルほどではないが値段は高い。
オーナーといろいろ話をさせてもらった。現在 全棟は営業していないとのこと。以前は近所の奥さん達が室内清掃やベッドメーキングをしてくれたが 最近は給料の高いニセコのホテルに取られてしまうので オーナーと奥さんの2人でできる範囲にしているとのこと。ここでも「ニセコバブルが影響している」のには驚いた。
最後は洞爺湖西側の「グリーンステイ洞爺湖」へ。
道路を横切れば湖畔だが 砂浜のようにはなっていない。ちょっと残念。
色々なタイプのキャビンがあるが BBQサイトもある。残念なのは 寝具はなく 寝袋が必要なこと。
最近は家族キャンプもブームなので 公営の施設はかなり混んでいるようだ。
さて今回の35名の外人大学生のキャンプだが ほとんどが未経験のはずで 準備も大変だし 何が起きるかわからない。面白い話があったら後日に紹介したい
昨年はニセコ五色温泉の別館(自炊棟)を使った。今年は8/28-30の予定なので 同じ別館を使わせてもらおうと電話をしたら 「夏休みが終わるので空いていますよ。ただ今年から〇千円です」とのこと。何と昨年の倍額だ!!「最近のニセコバブル」は知ってはいたが「こんなところまで波及したか」と驚いた。こうなるとニセコ以外で探すしかない。
思い当たったのは「岩内キャンプ場(マリンビュー)」のコテージ。ニセコ山群の北斜面になる。幸い7棟(定員5名)35名分をとりあえず確保した。






オーナーといろいろ話をさせてもらった。現在 全棟は営業していないとのこと。以前は近所の奥さん達が室内清掃やベッドメーキングをしてくれたが 最近は給料の高いニセコのホテルに取られてしまうので オーナーと奥さんの2人でできる範囲にしているとのこと。ここでも「ニセコバブルが影響している」のには驚いた。



最近は家族キャンプもブームなので 公営の施設はかなり混んでいるようだ。
さて今回の35名の外人大学生のキャンプだが ほとんどが未経験のはずで 準備も大変だし 何が起きるかわからない。面白い話があったら後日に紹介したい
2024年7月29日(月)
7月下旬の手稲パラダイスヒュッテ
c 札幌・道央圏Sapporo×246

札幌・手稲山中腹にあるパラダイスヒュッテは十勝ヒュッテのお手本の一つだ。もちろん規模も質も素晴らしく 異次元レベルだ。7月下旬に旧友達が集まって宿泊・BBQを楽しんだ。
ここは築20年になるログスタイルの山小屋だが まったく経年変化を感じない。
外でのBBQ。当日は17名だったが 30名でも可能なスペースだ。周囲は白樺・ニレ・ハンなどの大木の林。ただし 時節柄 蚊が多く 痒くて閉口したが。
この時期はノリウツギの白い花があちこちに咲いていた。しかし愛用のスマホカメラではこのレベルがせいぜいだ。
参考までにセミプロレベルのAさんから提供頂いた写真のチングルマ(大雪山で撮影)。
キバナシャクナゲ(大雪山で撮影)。やはりレベルが違いすぎる。カメラをどうするか 今後考えなければいけないだろう。





2024年7月27日(土)
北海道にカマキリはいるのか?
a 他トピック Others×208

先週は茨城に滞在していたので 草むらで久々にカマキリを発見した。子供の頃にはよく遊んだ昆虫だが「北海道に来てからは見た記憶がない」ことを思い出した。
良く見るとボクサーのファイティングポーズのようだ。確かウルトラマンにはカマキリの怪獣があったはずだ。
見つけた草むらの花はジャガイモに似ていたが 葉っぱは全く違っていた。
カマキリ・北海道で検索してみたら「寒さに弱い昆虫」なので 基本的には「渡島半島が北限」とのこと。でも最近は港町などでは見られるようになったらしい。温暖化の影響や積み荷と一緒ということかも知れない。
<この記事はカマキリを思い出したということで 北海道で見たということではありません。ご注意ください>


カマキリ・北海道で検索してみたら「寒さに弱い昆虫」なので 基本的には「渡島半島が北限」とのこと。でも最近は港町などでは見られるようになったらしい。温暖化の影響や積み荷と一緒ということかも知れない。
<この記事はカマキリを思い出したということで 北海道で見たということではありません。ご注意ください>
2024年7月26日(金)
7月下旬 旧友の来訪

東京在住の旧友の3人(Aさん Sさん Mさんの)が十勝ヒュッテにやってきた。フェリーで小樽に到着 大雪山を回り 昨晩は糠平温泉泊だったそうだ。その日は雨が止んで まずまずの天気だった。
自称シェフのAさんから「自慢のタンドリーチキンの作り方」を伝授してもらった。鶏肉に特製スパイスとヨーグルトを入れ 一晩寝かせて 仕上げはフライパンで炒める。味はピリ辛がいいらしい。おいしくて簡単なので若者が多い時は特にオススメとのこと。
BBQは炭火・網焼きを勧めたのだが 彼らはジンギスカンを鉄板の簡易鍋でやりたいと持参していた。焚火の木を整理して オキの上の鍋に 味付きジンギスカンとモヤシをドバーと置いて焼き始め 美味しい美味しいと食べていた。「確かに昔はこうだった」ことに気が付き 彼らと過ごした半世紀前の北海道にタイムスリップしたように感じた。ジンギスカンの流儀も半世紀の間に進化している。彼らは昔の北海道を知る化石のようなものかもしれない。
老人達なので早起きしてしまった。早朝散歩は上手の剣山神社へ。境内には剣山の登山口がある。もちろんクマ注意の看板も。
少し下手のS教団関係の宗教施設へ。ここは観覧席付きのソフトボール球場を凌ぐ立派なものだ。三千人は入るそうな。背景は剣山。
戻ってからの朝食。ゴリラのシッポのライ麦パン・あすなろの牛乳・旭山学園の元気タマゴ・愛妻屋のズッキーニ。「シンプルだがいずれもおいしい」と喜んでもらった。
朝9時には風のように去って行った。天気に恵まれ何よりだった。
牧場の北東側には然別山塊が遠望できた。
この十勝ヒュッテプロジェクトの目的は まず自作すること 次に自由に使っていただくことなので 今回は一泊の滞在だったが 満足してもらえたなら何よりだ。







この十勝ヒュッテプロジェクトの目的は まず自作すること 次に自由に使っていただくことなので 今回は一泊の滞在だったが 満足してもらえたなら何よりだ。