202441(月)

友人の燻製 なかなかの出来だった


友人の燻製 なかなかの出来だった

 東川町の友人からニジマス・イワナの燻製を頂いた。丁寧に巻かれて大小5本も出てきた。
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 一部を開けて味見をしてみる。斑点も見事に出ている。サクラチップかな。なかなか良い出来で 達人の域だ。感謝だ。今年の春・夏は十勝ヒュッテの近くで釣って作ってみようと思う。



2024331(日)

札幌は雪解け 3月31日


札幌は雪解け 3月31日

 今日は3月31日。昼の気温はほぼ10℃。表通りの雪はほぼ解けた。残っているのは日陰の歩道側だけ。
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 いつもの犬オブジェが見える2階からは中通りの雪もほとんど無くなっている。
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 外に出ると自宅前は少し残っていた。でもこの気温なら後一日で全部なくなるだろう。
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 近所の空き地に冬中放置されていた軽自動車もこんな感じ。
 札幌の今年の雪は多くはなかったが 如何せん3月の気温が低くて雪解けが遅れた感がある。明日からはいよいよ「行動の4月」になる。



2024331(日)

水戸納豆 多種多様(4)


水戸納豆 多種多様(4)

 水戸納豆は有名だが 代表的には多分4銘柄のようだ。天狗納豆(水戸市)・だるま納豆(水戸市)・くめ納豆(常陸太田市)・おかめ納豆(小美玉市)だ。前者2つは駅構内の納豆販売で有名だし 「おかめ納豆」は規模が大きく 北海道のスーパーでもおなじみだし全国展開どころか全世界で売られている。地元の評判は「くめ納豆」が50%以上で これが不思議なところだった。再び水戸に行く機会があったので 今度は市中のスーパーに行ってみた。なるほど納豆コーナーの一番目立つところに「くめ納豆」大量に置かれていた。
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 これが標準的な「くめ納豆」で 本場水戸で人気の納豆・秘伝金印・極小粒とある。
 ほかに大量に陳列されていたのが「だるま納豆」で 国産小粒納豆・地元茨城で取れた大豆100%とある。今回はこの二銘柄のものを食べ比べるべく お土産にしてみた。
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 これらはやや変わり種。一つは昔から駅で売られている「ワラ筒の納豆」で ワラの香りがする。好みの分かれるところだ。もう一つは「経木納豆」(経木は木を薄く剝いだもので 昔はお経写本やおにぎりのパッケージに使われていた)。これは食べたことがないので初体験になる。
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 恐らく地元でしかないのはこの「ショボロ納豆」。もともとは多分「そぼろ納豆」で 茨城の発音でショボロなのかもしれない。これには干し大根の細かいのが混じっていて 糸を引かないのが特徴だ。保存食なのだろう。順次食べ比べてみたい。



2024328(木)

茨城の「ひたち海浜公園」水仙が真っ盛り


茨城の「ひたち海浜公園」水仙が真っ盛り

 茨城に来たのだが「週末の過ごし方」のため「国営ひたち海浜公園」に行った。ここは「ネモフィラの紫色の花の丘の向こうに青空」があったり「コキアの赤い花の丘の向こうに海」が見える写真が時々紹介されるのでご存じの方もおられるだろう。3月下旬は水仙の盛りだった。
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 私は茨城生まれなのでここの歴史は多少知っている。ここは砂浜の奥に砂丘がある場所なのだが 戦後は駐留米軍の射爆場だった。横田や三沢の米軍基地から飛来したジェット機が海側から侵入し 爆弾を投下して急上昇してから爆発音がするのを聞いた記憶がある。ここは海岸の近くの砂丘地帯なのだが 東海村の原子力施設が隣接しているので「誰が見てもあまりにも危険だろう」ということで沖縄の本土復帰の頃だったかに日本に返還された。とは言え不発弾の処理もあるので民用ではなく1990年代に環境庁の大規模の公園になったというのが経緯と思う。
 さすがに国営のため入場料は極めて安い(シルバー210円)。もっとも4-5月はほぼ倍になるそうだが。
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 園内は黄色のエリアがあちこちに。これだけの水仙の群生をしげしげと見たことがなく ちょっとした驚きだった。
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 松林の中の水仙で 種類もたくさんあるようだが 緑と黄色はいいコントラストだ。
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 菜の花も今が盛りだ。
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 水仙の丘から西口のほうを眺めると 桜が咲く前の枯野に黄色い花が咲いているのがわかる。
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 要所にカフェがあり ルピナスのソフトとかが売られていた。
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 ここはディズニーランドに比べてもかなり広大なので 移動はレンタル自転車かこのトラム(乗り放題600円)がもっぱらのようだ。
 「国営公園」は札幌近郊の「滝野すずらん公園」も同じと思う。十勝にもそのうちに出来るのかもしれないが 牧場を二三カ所つなげればそれで済むので特に必要ないのかもしれない。



2024326(火)

雪解け時期の「カバノアナタケ」


雪解け時期の「カバノアナタケ」

 昨年の雪解けの頃 ちょうど今頃だったが 若手メンバーからカバノアナタケを頂いた。雪解けの頃は白樺の木の根元に雪の穴が開き 藪は隠れているので 意外に簡単に見つけられるらしい。
 ネット検索で調べてみると和名はカバノアナタケ(樺穴茸)で チャーガとかシベリア霊芝とも呼ばれている。ロシアではサポニンやポリフェノール 多糖類 ミネラルを豊富に含む白樺樹液を飲む習慣があり このカバノアナタケはお茶にして飲むらしい。

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 頂いた時はずっしりと重さを感じたが 陰干しをしていたので乾燥が進んで100gになっていた。色は中国古茶のような感じだし マア 美容健康食という位置づけなので 今度試してみようと思う。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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