2024325(月)

ドイツのお土産(2)お菓子のずっしり感


ドイツのお土産(2)お菓子のずっしり感

 ドイツ滞在から戻った知人のお土産にシュトーレンを頂いたことは2月中旬にレポートしたが 別のお菓子も頂いていた。バールセンというものらしい。
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 これはビスケットの一種で 中身はこんな感じ。多分 寓話に関係のある人物像のように思う。
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 裏には原材料が独英仏で書かれていたが ちょっと読む気力がなかった。
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 もう一つチョコクッキーも頂いた。普通においしかった。
 ドイツのお菓子はミルクやバターをたっぷり使った「ワーおいしい」というよりは「ずっしりとした味わい深い」のが特徴と思う。ドイツの食べ物にはそういう傾向がある。十勝でも一つの方向として参考になるのかも。



2024323(土)

三月中旬の十勝ヒュッテ近辺


三月中旬の十勝ヒュッテ近辺

 十勝ヒュッテ近辺の1~3月はそれなりに雪が積もった。札幌近郊に比べれば半分というところだが。峠越えで気を遣うのと屋外作業が全くできないのでヒュッテに来るのは月に1~2回になってしまった。それも一泊か二泊だ。積雪は平年並みのようだが 夜の冷え込みがきついので雪解けは遅い。とは言え ここまで来ればもう降らないだろうから 屋根の雪下ろしは一度もしないで済んでしまったことになる。
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 薪ストーブを一晩焚くと 翌朝はこれぐらいのツララが付く。このヒュッテの断熱は壁と床は万全だが 構造上から屋根は少し弱いので熱が逃げるようだ。
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 側道は農家が除雪したので路面はもう雪解けだ。キャタピラの跡は普通はブルだがここではトラクターによるものだ。
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 表通りに出ると南西に剣山が良く見える。
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 北東には芽室岳の出尾根だ。
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 下の牧場の向こうに十勝平野が望める。もう少し雲がないとこの方向に阿寒が見えるのだが。
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 東方向の然別山塊。
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 南方向には日高山脈が伸びる。手前は帯広岳 それから十勝幌尻岳だ。
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 これは十勝名物の防風林だ。十勝の青空が透けて見える。
 この分だと4月初めにはヒュッテの回りの雪も解けるだろう。楽しみだ。



2024322(金)

友人の土佐文旦 南国の春の香りがした


友人の土佐文旦 南国の春の香りがした

 高知出身の昔の同級生は土佐弁でまくしたてる向こう見ずな男で「勤王の志士もこんな感じだったのか」と思ったりした。彼はH自動車の海外組だったはずだが 数年前に「リタイアしたので高知に戻り家業の文旦農家を継ぐので買ってくれ」と言ってきた。もちろん大歓迎だった。以来毎年2月後半になると立派な文旦が送られてくるのが楽しみになった。
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 箱を開けると今回も「南国の春の香り」がした。「昨年は夏が長引き良いものができなかったのでワングレードにした」とのこと。とは言え立派な文旦が14個も入っていた。
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 文旦は皮が厚いので身を食べた後でお菓子を作ってみた。2度煮てから2日間自然乾燥し グラニュー糖をまぶして出来上がり。ほのかな香りと甘さの中に適度の苦味も感じられなかなか出来のいい和風菓子になった。



2024321(木)

道の駅「樹海ロード日高」面白いものが一杯


道の駅「樹海ロード日高」面白いものが一杯

 道の駅「樹海ロード日高」は国道274を通る時にいつもトイレタイムで使わせてもらっているが 久々にお店の方に行ってみた。
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 もちろんここにも地域案内のロビーや食事処はあるのだが 奥の方に(中央入り口からだと正面に)ある地域名産品のお店が面白い。
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 シカの角は3万円。もちろん興味ありだが 買っても置き場所に困るので考えてしまう。
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 クマの牙・爪のキーホルダーが千円から3千円。話題にはなるかもしれないが ちょっと怖い。
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 これはバードテーブルで3千円位から。DIYで作れるような気もするが ここまで良いものはなかなか作れないだろう。
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 面白かったのは各種豆のサンプル。3~5粒なら無料とあった。いろいろ試すにはよさそうだ。
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 各種のジャガイモ。最近のジャガイモの名前はカタカナが多すぎて覚えきれない。
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 各種のトウガラシ。
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 「アロニア」というのもあった。この下にはジュースが並んでいたが ポリフェノールが高いのだそうだ。どうもハスカップに類似した灌木の実のようだ。うまく苗が手に入れば十勝ヒュッテに移植するのも面白いかも。
 この「日高町の道の駅」はなかなか面白いのが置いてある。「山の町の面目躍如」と思う。



2024320(水)

清水旭山の「遊び小屋コニファー」の3月中旬


清水旭山の「遊び小屋コニファー」の3月中旬

 帰りがけに清水旭山のキャンプ場「遊び小屋コニファー」に立ち寄った。ここには飲料水を頂きにお邪魔しているので 自分にとって有難い場所だ。
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 今はオフシーズンなので主体はソロキャンパーで この日も除雪した場所にテントを張っていた。混んでいないのでユックり時間が流れている。林も見通せるので剣山の眺めも良い。
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 ここの一番人気は小川沿いのサイトだが 小川はまだ空いていないようだった。
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 以前の作業スペースは整理されて屋内BBQサイトに変わっていた。快適そうだ。
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 コニファーでは昨年8月に若手に代替わりをしたが 通年でやっているキャンプ場はなかなかないので貴重な存在だ。引き続き頑張ってもらいたい。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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