2024718(木)

休日のギャラリー巡り 生まれて初めて


休日のギャラリー巡り 生まれて初めて

 作者指定で「秋の茶碗を買って来て欲しい」との要望があった。海の日連休で暇を持て余していたので「生まれて初めてギャラリー巡り」をした。場所は茨城・笠間 作者は大貫博之。
 地元の方に聞いて まずは駅前の「ギャラリー桜」へ。目的を伝えたら「大貫さんのはありますが 茶碗はないですね でも見てみますか」ということで見せてもらった。

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 これは竹シリーズの水指。なるほど明快な絵だ。
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 これは椿の酒注。
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 次に紹介された「回廊ギャラリー門」に向かった。しかしここにも茶碗はなかった。作者に電話をかけてくれて「茶碗は受注生産になっている」とのこと。可能性のあるお店を紹介されて次へ。
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 ここはお茶道具を多く扱っている「さかさがわ」。オーナーは裏千家の先生だそうだ。ご自宅の道路側をお店にしているようだ。
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 大貫作の茶碗がやっとあった。これは桜。でも秋の指定には合わない。
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 これは秋桜(コスモス)。季節は合う。
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 これは竹シリーズの茶碗。竹は常緑なのでオールシーズンだそうだ。でも枯れることもあるわな ブツブツ。
 ここで何種類かの写真をLINEで送り どれにしたいのか聞いた結果 この竹を購入することになった。とは言え「形も絵も微妙に違うのでいいんだろうか」心配だ。
 休日のギャラリー巡りは楽しかったが 責任重大なので 結構疲れた。「自分で探せばいいのに」というのが正直な感想ではある。もう一つ感心したのはギャラリー間の横の繋がり。小さい街とはいえ どこに何があるのか大体わかっているようだ。当然なのかもしれないが。。



2024716(火)

笠間・茨城県陶芸美術館


笠間・茨城県陶芸美術館

 海の日連休を茨城・笠間で過ごした。ここには陶芸で有名な「茨城県陶芸美術館」がある。

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 近現代の日本陶芸の展開という特別展をやっていた。館内では指定作品以外は撮影が可能だった。
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 いきなり人間国宝・文化勲章受章者のパネルが出てきた。茨城関係では板谷波山と松井康成のようだ。
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 中庭には東京田端にあった板谷波山の旧宅が復元されていた。
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 自分としては松井康成の作品が面白いと思った。
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 異なる色の粘土を重ねる「練り込み」という技法らしい。
 この美術館は規模は小さいが 陶芸のお好きな方は楽しめるところと思う。ミュージアムショップもまとまっている。笠間には他にも印象派の絵などを収蔵する日動美術館もあり 秋の陶芸祭りを除けば 人混みを避けてゆったりと過ごすことができる。



2024715(月)

茨城・ひたちなか市の名物は


茨城・ひたちなか市の名物は

 先週から茨城に来ている。休日を利用して水戸の隣のひたちなか市に行った。ここは旧那珂湊市と旧勝田市が合併した所だ。日立製作所の工場群・那珂湊の漁港・農地・住宅地が混在する地域だ。名物・名所はサザコーヒー・おさかな市場・乾燥イモ・ひたち海浜公園だろう。
 上の写真は知人から頂戴したサザコーヒーの将軍珈琲(極深煎り)とゴールデンモカ(浅煎り)だ。私が深煎り 家内は浅煎りが好みなのを知り 知人がわざわざ選んでくれた。ちなみに「将軍」とは最後の将軍で水戸出身の徳川慶喜で 大のコーヒー好きだったのに由来するらしい。本店はJR勝田駅近くにある。北海道に戻ってから大切に頂きたい。きっといい香りだ。

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 これは那珂湊のおさかな市場の食堂で食べた刺身定食と海鮮丼だ。何れも1850円で 信じられない大きさだった。

 ひたちなか市は何もないところと思われているようだが 実は楽しみの多いところと思う。



2024714(日)

江別の開拓うどん「こう福亭」本格的讃岐うどん


江別の開拓うどん「こう福亭」本格的讃岐うどん

 江別のココルクの湯の隣には本格的な讃岐うどんが食べられる「こう福亭」がある。今回はランチに行ってみた。

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 おもなメニューはやはり「開拓うどん」と銘打つ讃岐うどんだ。もちろん江別産の小麦を使っている。
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 店内は客席から調理場が見渡せる構造になっていた。障がい者の働くお店だそうだ。
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 ランチのうどん・天丼セットにした。麺は予想以上にコシのあるもので ダシもよし。これだけ本格的な讃岐うどんは道内では珍しいと思う。
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 隣の施設でフグの養殖をしているためか お店の入り口付近の水槽ではフグが泳いでいた。まるで「空飛ぶフグ」だ。
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 隣のお風呂との温泉セットもあり これはかなりのオトクだ。
 十勝ヒュッテプロジェクトでは 最近 江別・野幌の友人宅で薪の保管をすることになったので これからはしばしば来ることになるだろう。次回はこのセットを試したい。



2024713(土)

ニジマスが大量に釣れた


ニジマスが大量に釣れた

 7月初旬 十勝ヒュッテは雨がちだった。こうなると屋外を楽しむのは難しい。しかしごく近くでニジマスがたくさん釣れることがわかった。
 メンバーのWさん達3人はヒュッテの近くの川や沢を釣りながら遡ったそうだ。結果として20センチ超で丸まると太ったニジマスが20本以上釣れたとのこと。最近はどこに行っても釣り人がいるが きっと未開拓なのだろう。さすが日高山脈だ。

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 焚火で定番の燻製・塩焼き。
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 ニジマスの刺身とは驚きだ。大丈夫かなとも思ったが。
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 腹からおろして骨を取ったようだ。
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 ムニエルに。
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 雨天だとアウトドア活動は何もできないのが普通だが これだけニジマスが釣れるなら「十勝ヒュッテは釣り目的にも使える」のではなかろうか。これは新しい発見だった。でもなぜニジマスが多いのかは不明だが 何か理由があるのだろう。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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