2024226(月)

薪ストーブ用の焚付の作り方


薪ストーブ用の焚付の作り方

 薪ストーブの焚き付け作りは細かくて注意が必要なので 実は結構面倒な作業だ。
 ご近所のYさん宅を訪問した時に「溝と添え木を付けた丸太」を見かけた。用途を聞いたら「これは焚き付けを作る道具だよ」とのこと。実演してもらったら 手斧をひっくり返して溝に固定して 着火し易い木を置いて上から叩く。この方法だと焚き付けの厚さを確実にコントロールできるので簡単・安全だ。Yさんは「キャンプ用の薪づくり器具を参考にした」と言っていた。
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 自分は手斧ではなく鉈を使って焚き付けを作っていたが 安全性に心配があった。Yさんの方法だと高い安全性で焚き付けを作ることができる。以上 許可を得たので紹介します。



2024225(日)

2月下旬の十勝ヒュッテ


2月下旬の十勝ヒュッテ

 2月下旬になり十勝ヒュッテの周りでも雪が落ち着いてきた。デッキは雪で埋まっているが 空は青くて気持ちが良い。
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 もうすぐ屋根の雪も落ちるだろう。
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 昼間は薪ストーブを焚かないで済むところまで来ている。
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 春になったら今年こそは壁の漆喰塗りを完成したい。
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 林の雪はまだ深そうだ。
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 若者が植えたエゾ松(トド松?)は順調に育っている。
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 タラの木の芽はまだ固い。
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 敷地横の道は農家の除雪が行き届いている。
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 表通りからは久山岳の出尾根がきれいだ。
 雪解けが待ち遠しい。



2024224(土)

十勝清水・旭山のばん馬牧場


十勝清水・旭山のばん馬牧場

 十勝清水・旭山の十勝ヒュッテから少し下って道道55に当たったところに「ばん馬牧場」がある。道路の反対側は旧旭山小学校だ。
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 この日は晴れだったので 表通りに出ると牧草地の向こうに剣山が良く見えた。
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 下界を見るとはるか向こうは帯広の町のはずだ。
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 もう少し北側には農地の向こうに然別山群が見えた。
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 近づくとばん馬はドカッと大きい。道産子も数頭はいるのだそうだが見かけなかった。
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 写真を撮ろうとフェンスに近づくとみんなこちらを見る。冬でもいつも外に出ているようなので ばん馬は寒さに強いのだろう。
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 行ったことはないのだが この建物の奥には「ばん馬競技会場」があるそうだ。この付近は開拓の頃の中心街だったためだろうか。



2024223(金)

日高山脈の眺望 2月中旬


日高山脈の眺望 2月中旬

 快晴の天気だったので 日高山脈を見るために十勝ヒュッテから幕別町へ向かった。これは清水町旭山からの剣山。
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 北側には久山岳~芽室岳~日勝峠。
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 道路はほぼ解けていたが 日陰はツルツルに凍っていて簡単に滑るので危ないことこの上ない。
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 芽室町上美生に向かう。これは帯広岳方向だ。
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 新嵐山展望台の山。スキーゲレンデになっているようだが 人影は見えなかった。閉鎖したのだろうか。
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 カラマツの防風林は芽室名物になっている。
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 南方向には十勝幌尻から延びる日高山脈を見渡せる。
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 帯広市大正から幕別町手前の道道62の丘からの展望。
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 山脈は南に長く続いている。
 この場所は絶好の展望台なのだが いかんせん山脈が長すぎてスマホカメラでは限界があるのが残念だ。次回は日の出直後に来てみたい。赤色の日高山脈が撮影できるはずだ。



2024222(木)

十勝川温泉「観月苑」さすがだった


十勝川温泉「観月苑」さすがだった

 十勝川温泉の「観月苑」は以前より機会があれば行ってみたいと思っていた。今回はサウナのタダ券を頂いたので日帰り温泉に行った。
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 なかなか立派な建物だ。
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 丁度夕日の時間帯だった。
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 浴室入り口は和風。
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 脱衣室内の案内板。西側(下向き)は広い窓になっているので明るい浴室だった。
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 温泉は共同泉源からのナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。Ph=7.8で55℃ 成分総量1.4g/kgの代表的なモール泉だ。大浴槽は加温・循環・塩素消毒だが 露天風呂は加水・かけ流しだった。
 露天風呂は夕日が差し込み 白い橋も見えて眺めも良かった。満足。
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 日が落ちて外は零下だったが 体はポカポカで快適だった。
 この観月苑は十勝川温泉を代表する温泉ホテルで 地元の方の話では「昔は日帰り客にも女将が挨拶に出てきた」らしい。なかなか満足の温泉だった。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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